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もしかしてアレルギー!?ダニアレルギーの原因と症状、対策方法をご紹介

あなたのお家はキレイですか?一見キレイそうに見えても、その奥深くにはもしかしたら「ダニ」が潜んでいるかもしれません。ダニは目に見えないほど小さいので、身体に害を与える恐れはなさそうですが、実はその小さなダニは、「ダニアレルギー」として、私たちの身体に大きな影響を与えてしまうかもしれないのです。今回は、そんな恐ろしいダニについて詳しくご紹介致します。

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ダニの基礎知識

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まずは、ダニについて詳しくご紹介致します。

日本にいるダニの種類

ダニの種類は少なくとも20,000種類以上いるといわれていますが、一般家庭でよく見られるダニは15種類程度で、家屋内で一生を過ごす「家屋ダニ」は、主にヒョウヒダニ、イエダニ、ツメダニ、コナダニの4種類です。

ダニの生息場所、生息期間

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ダニの生息場所は、よく知られている畳みや絨毯、寝具、衣類、ぬいぐるみ、布製の椅子、布製ソファ、食品などに生息します。どれも生活の中で身近なものですよね。こんなにも身近にダニが潜んでいるなんて…ちょっと怖いです。

ダニの生息期間は大体3ヶ月と言われています。その寿命を終えたダニは、今度はハウスダストになり春ごろに私たちを苦しめるのです。

ダニの繁殖条件、餌

ダニの繁殖条件は、高温多湿・餌がある・繁殖場所があることが挙げられます。
ダニは、高温多湿を最も好みます。具体的には温度が20℃~30℃で、湿度が60~80%程度である環境を好み、日本の夏はまさにこの条件を満たしている為、夏に最もダニが繁殖するのです。

では、寒い冬はダニはいなくなるのでしょうか?いいえ、そんなことはありません。一見、気温が下がり、乾燥する冬はダニが苦手とする環境な為、ダニと無縁な生活を送れそうですが、近年の住宅の性能の向上により、人が快適に過ごせる環境を一年中保てるようになっており、温度や湿度が年中通して維持されるようになってきている為、ダニも一年中通して繁殖してしまうのです。

ダニの餌は、主に、カビやホコリ、食品クズ、人のフケや垢などがあります。中には微生物を食べる物や、人の血液を吸うダニもいます。これらが豊富にある場所は、ダニが発生・繁殖しやすくなるのです。

繁殖場所としては、隠れる事ができ、卵を産み、繁殖しやすい環境です。その条件がそろっている代表的な場所としては、「畳の中」です。畳の中は、温度、湿度が適度に保たれており、また餌となる物が豊富にある為、ダニにとっては非常に住み心地の良い繁殖場所なのです。

その他にも、絨毯やカーペット、布団や枕、ソファーなどもダニも繁殖場所になりやすい環境で、特に布団や枕などは人の汗や大気中の水分を吸収しやすい為湿度が高く、温度も安定した環境でフケや垢、ほこりといったダニの餌が揃っている為、繁殖しやすい場所なのです。知らないうちにダニに囲まれながら寝ていたかもしれませんね。

ダニ対策は本体の駆除と死骸や糞の除去が大切

ダニの死骸や糞は、アレルギー性鼻炎や喘息の原因となり、特に身体の機能や免疫力が未発達な小さい子供の場合はアレルギーや喘息を引き起こしたり、風邪を引きやすくなってしまうのです。これを防ぐためにも、ダニ対策としてダニの死骸や糞はもちろん、ダニ自体を除去することが大切です。

ダニの検査キットで家のダニ状況を把握しよう

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ダニはほとんど目に見えないので、危機感が薄れてしまいがちです。家にでどれだけのダニがいるのか把握して、対策をとる必要があります。そこでおススメなのが、ダニの検査キットです。掃除機で室内のゴミを採取して、専用の抽出液によりアレルゲンを抽出できる、誰でも簡単に確実にダニアレルゲンの検出・判定が行える簡易検査キットがあるのです。このキットを使って、家の中のダニの状況を把握するのも良いと思います。

ダニアレルギーとは?

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ダニについての基礎知識をご紹介させていただきましたので、次はダニアレルギーについてお話ししていきたいと思います。

そもそもアレルギーとは?

よく耳にする「アレルギー」ですが、これは、あるものに対して過敏に反応をする状態の事で、免疫反応が関係するものを言います。人の体の中にある免疫は、2種類に分かれており、もともと人が持っている「自然免疫」と、何らかの刺激を受けてあらたにできる「獲得免疫」があります。ちなみに今回ご紹介しているダニと深く関わりのあるものは「獲得免疫」になります。

アレルギーは、獲得免疫の中のIgEという抗体が関係する反応です。IgEは、細菌やウイルスに対する抗体と違い、自然界の何でもない物質、例えばダニや花粉、食物たんぱくに対して出てきてしまうので、これが体内に増えると、そのアレルゲンに対して敏感に反応してしまうのです。

アレルギー体質の方は、このIgEを作りやすい体質で、これには遺伝的なものが関係しているのです。

自分がダニアレルギーかを調べる方法

自分が果たしてダニアレルギーかどうかは、分かりませんよね。でも、病院に行き、簡単な検査をすれば分かるのです。主に、「皮膚反応テスト」という検査方法で調べられるようです。この皮膚反応テストは、スクラッチテストと皮内テストの2種類が代表的です。

スクラッチテストは、アレルゲンを付けた針先で腕のうち側に引っかき傷を吸う箇所付け、その後かゆみや赤い斑点があるか、浮腫や腫れなどの状態はどうかなどを見てアレルゲンを特定する方法です。

皮内テストは、腕の内側にアレルゲン液を注射したのち、発生する赤い腫れの直径を測り反応を調べるという方法です。即時型は15分程度で、遅延型は数日で反応が現れます。

ダニアレルギーの症状

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では、ダニアレルギーの場合、身体にどんな症状が現れるのでしょうか。

鼻炎

アレルギー性鼻炎とも言われます。ダニアレルギーによる鼻炎は、空中に浮遊しいてるダニの胞子などを呼吸時に吸い込むことで症状が現れる吸入アレルギーで、風邪も引いていないのにくしゃみや鼻水、鼻づまりといった鼻炎の3大症状が発生します。これにより、頭がぼーっとしたり、、子供などは鼻水をうまく出せずに中耳炎になってしまうケースも少なくありません。

目のかゆみ・充血

アレルギー性結膜炎とも言われ、目が赤く腫れたり、白目の部分が充血してしまったり、目のかゆみなどが出てしまうという症状がみられます。また、目ヤニや涙が流れて止まらないといった症状もあるようです。

アレルギー性喘息とも言われます。アレルギー性鼻炎と同様吸入アレルギーで、アレルゲンを吸入すると発作が起こり、激しい咳が出る症状です。呼吸も苦しくなり、喘息特有のヒューヒュー、ゼイゼイなどといった呼吸音も聞かれます。

湿疹・アトピー・皮膚炎

アレルギー性皮膚炎とも言われ、皮膚に湿疹や炎症が発生し、かゆみとともに赤い斑点が発生します。酷い症状の場合は、かゆみで眠れないということもあるようです。子供に見られるアトピー性皮膚炎も、アレルギー性皮膚炎の一種と考えられています。

ダニアレルギーの症状を抑える対策

ご紹介したように、ダニアレルギーは身体に大きな負担を与えます。出来る事なら症状を抑えたいですよね。次は、この辛い症状を抑える対策をご紹介致します。

ハウスダストを押さえる

ハウスダストは、上記でもお話しした通り、ダニの死骸や糞、ホコリやカビなどの事で、これを抑えることでアレルギーの症状は一気に緩和されます。具体的には、ダニが好むような環境を無くすことが重要になってきます。

掃除機の前にクイックルワイパーでホコリを取る

アレルゲンとなるホコリを除去する際には、慎重に行う必要があります。掃除機で吸おうとすると、掃除機から排出される強い風により、ホコリが空気中に舞い、ハウスダストが部屋中にまき散らされることになってしまいます。それを避けるためにも、まずはクイックルワイパーなどでホコリを取るようにしましょう。

掃除機を念入りにかける

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ダニは、絨毯の奥深くや、畳の隙間に潜んでいます。このような場所には、掃除機の力が必要になってきます。普段行う掃除よりは念入りに行うことで、ダニを含むハウスダストを除去できるでしょう。

掃除機は吸引力の強い物が良い

目に見えないほどの奥深くに潜んでいるダニですので、吸引力の強い掃除機により、隠れているダニを吸引することが大切になってきます。アレルギー対策には、吸引力に優れている掃除機が断然おススメです。

部屋の角や寝室のベッド下、カーペット、ソファなど重点的に

部屋の角や寝室のベッドの下などは、人があまり近づかない場所であり、掃除も行き届いていない可能性があり、自ずとホコリが溜まりやすい場所になってしまいます。長い期間蓄積されたホコリには、ダニの死骸や糞などが多く含まれている可能性が高いので、ホコリはなるべく除去することをおススメします。

カーペットやソファは、上記でもお話しした通り、ダニが生息しやすい環境なので、徹底的に掃除をする必要があります。ダニが生息しやすいと言われる場所を重点的に掃除することで、ダニ自体を除去出来て、その後の死骸や糞なども防ぐことが出来ます。

カーペットなどにはスチームアイロンとタオルで対策

掃除機で吸い取り切れなかったカーペットの中に潜むダニには、スチームアイロンが効果的なんです。これは、ダニの死滅に必要な温度65度以上を発生させるために最も適したアイテムなのです。

効果的なやり方としては、まずダニを駆除する部屋を1時間ほど暗くしておきます。これは、夜行性のダニをカーペットの表面に出させるためです。次に、掃除機でダニの死骸やホコリを掃除します。そして、水に濡らし硬く絞ったタオルをカーペットに広げて、その上から最強に設定したスチームアイロンを当てていき、気になる場所を徹底的にアイロンがけすれば完了です。

布団を丸洗いに出す

ダニを死滅させるには、熱処理が最も効果的と言えますが、家庭用の洗濯機や、布団を干し日光を当てる程度では死滅させるのが難しそうです。そこでおススメなのが、「布団の丸洗い」です。ダニの糞は水溶性なので、水洗いや洗濯をするだけで大幅に除去することが出来ます。家庭では難しい中綿に絡まった糞の除去なども、業者による布団の丸洗いにより可能になるのです。

又、洗濯後の乾燥も、ダニを死滅させるほどの高温で行ってくれるので、家庭で行うよりもきれいにアレルゲンを除去することが出来るのです。

定期的に布団を干す、また布団も掃除機で吸う

ダニは、繁殖しやすい環境が整っている限り、日々繁殖を続けます。それを食い止めるには、定期的に布団を干し、布団内に入り込んだダニの死骸や糞、ダニの餌になってしまう人のフケや垢などを落とす必要があります。同じような効果としては、掃除機で吸う事も効果的です。

ぬいぐるみやカーテンも洗うか吸う

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子供の大好きなぬいぐるみも、実は布団と同様、ダニの温床なのです。子供の手の汚れや皮脂、食べかすなどで汚れる為、ダニが繁殖しやすい環境と言えます。大切な子供のためにも、ぬいぐるみの定期的なクリーニングをおススメします。

又、カーテンは意外にもダニが多く潜んでいる場所なのです。それは、あまり掃除や洗濯をしない場所だからです。カーテンは取り外しなどが大変な為、あまり頻繁には洗濯はしませんよね。それによりダニがどんどんと繁殖してしまっている可能性があります。洗うことが大変であれば、掃除機で直接吸引してください。吸引時の衝撃で死滅します。

フローリングを水拭きする

ダニは、水に弱いという性質を持っています。この性質をいかして、水拭きの掃除はダニ退治に効果的なのです。フローリングは、一見ダニにはすみにくい環境のように見えますが、板と板の間の細い隙間にダニは潜んでいるのです。このダニを除去するには、フローリングの水拭きが効果的です。

ダニアレルギーの症状がひどい時は病院へ

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ダニアレルギーは、人によって症状が様々です。症状がひどい場合であったり、症状により辛い思いをしている方は、早めに病院を受診することをおススメします。病院では、様々なアレルギーに対する治療や対策を行ってくれます。

皮下免疫療法

アレルギーの治療は主に、アレルゲン免疫療法を用いられます。これは、反応するアレルゲンを少量ずつ投与し、体に慣れさせてアレルギー症状を治療する方法です。

皮下免疫療法は、皮下注射によりアレルゲンを体内に投与していく治療法で、これまでのアレルギーの治療はほとんどこの方法で行われてきました。

舌下免疫療法

舌下免疫療法は、病院において、毎回医師による皮下注射が必要な皮下免疫治療に比べ、初回だけ医師のもとで服用し、その後は自宅での服用になるので病院へ行く煩わしさが軽減されます。病院へ通う回数が減るというメリットはありますが、副作用に対するフォローなどがされづらくなってしまうため、これまで以上に副作用への理解が必要になってきます。

まとめ

いかがでしたか?今回ご紹介した内容を見ていただけると、ダニアレルギーがいかに身近に潜んでいるものかという事を感じていただけたかと思います。特に、身体の機能や免疫が未発達な子供は影響を受けやすい為、注意する必要があると思います。ダニアレルギーに対して出来る対策や予防はいろいろあるので、しっかりと対策をして、快適な生活を送ってください。

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