Home / 子育て / ハロウィンを子供と楽しもう!子供用のハロウィン仮装の入手方法

ハロウィンを子供と楽しもう!子供用のハロウィン仮装の入手方法

夏も終わり、だんだんとハロウィンの時期が近づいてきました。そろそろ町並みがハロウィン色に彩られていくことでしょう。ここ数年はコスプレ要素もあいまって、日本でもハロウィンの仮装やハロウィンパーティなどの催し物が定着してきました。仲の良い仲間たちの間で、また、公共のパーティもまた楽しいものですね。

大人ばかりではなく子供の仮装も大変かわいらく、見ているだけでも笑顔になれます。皆さんは一体どこでそのハロウィンの衣装を購入しているのでしょう。

中には手作り(!!)なんていうスゴイ人もいますが、お手軽なのはやっぱりインターネット通販ですね。手軽に、無数の衣装を探しだすことができてとっても便利です。なにより、ハロウィンの仮装は可愛いもの、楽しいものが多く衣装を見ているだけでも楽しい気持ちになってきます。

スポンサードリンク

定番のハロウィンの仮装と最近人気の仮装をご紹介します

 

ヴァンパイア〈吸血鬼〉

西洋の尤も有名な伝説のモンスターのひとつです。人間の生き血を吸う死人、血を吸われた相手は吸血鬼になってしまいます。弱点は日光やニンニク、十字架。胸に杭を打ち込むことで滅ぼすことが出来ると考えられていました。

ハロウィンの定番です。なんといっても見た目がクールで格好良く、佇まいまで素敵ですね。知名度も注目度も最強の仮装です。

女の子の吸血鬼のものまであります。やはり長く愛されるコスチュームなだけあります。

 

ウイッチ〈魔女〉/ウイザード〈魔法使い〉

中世ヨーロッパで信じられていました。魔力をもち、不思議な呪術を使いう人間。

 

こちらも定番の仮装の一つ。本格的な魔女の仮装から魔女の宅急便のキキの衣装まであります。華やかなも魔女もシックな魔女も素敵。

 

デビル〈悪魔〉

キリスト教において、神の敵であるサタンの手先。ツノやシッポが生えていることが多い。山羊の姿をしていることもある。

パイレーツ〈海賊〉

船に乗り、沿岸などで暴力、武力で他船などの人物の金銭、金品などを奪う、海の賊。

海賊も人気の仮装です。女の子が着ても格好いいですね。

 

ゾンビ〈死人〉

元はブードゥー教の考えで、死人のまま蘇った人間のこと。生ける屍ともいいます。無差別に人間を襲い、人間の肉を食べる。ゾンビに噛まれてしまうと、その人もゾンビになる。

これぞハロウィンならではの仮装!という感じがしますね。

 

フェアリー〈妖精〉

自然物の精霊。西洋の物語に登場する、小さくて羽が生えていることが多い。有名な妖精では、ピーターパンの登場人物のティンカーがいます。ピーターパンの事が大好きで、ウエンディにヤキモチをやくことも。

「ピーターパン」のティンカーベルの仮装。かわいいティンカーちゃんになれちゃいます。

 

アリス〈不思議の国のアリス〉

児童文学、イギリスのルイス・キャロル作の有名な絵本。アリスという少女が不思議の国に迷い込み、様々なキャラクターに出会います。そこでまきおこる冒険の数々を楽しめます。

まるで絵本から飛び出てきたかのような可愛らしいアリス。とてもかわいらしい衣装です。

 

オラフ〈雪だるま〉

映画「アナと雪の女王」に登場する雪だるま。魔法が使える女王、エルサによって生み出されオラフと名付けられた。鼻が人参、手が枝で出来ている。前歯がチャームポイント。

 

ワーウルフ〈狼男〉

普段は人間の姿、もしくは半分狼の人狼だが満月の晩になると狼の姿になるとされる獣人間。

 

スノープリンセス〈白雪姫〉

グリム童話にでてくる物語のひとつ。美しく成長した為、嫉妬に狂った継母によって命を狙われてしまいます。しかし七人の小人と幸せに暮らしているのがばれてしまい、毒りんごで毒殺されてしまいました。お葬式の最中に一国の王子にみそめられ、王子の国に連れ帰る際に家来の一人が転び、口の中から毒りんごが飛び出して生き返ります。王子様と結婚し、幸せに暮らす物語です。

女の子なら一度は憧れるお姫様。ハロウィンの機会にお姫様になるのも素敵ですね。

 

ハリーポッター

ベストセラー児童文学の「ハリーポッター」。映画化もされ社会現象にもなった「ハリーポッター」は根強い人気。孤児のいじめられっ子の少年が魔法の学校に入学し、魔法の世界で冒険する物語です。

ナイト〈騎士〉

俗に女性に付き添い守る人を指す。元は君主に仕えるもの、サーの称号を貰った人のことです。

格好いいですね。

 

ボブ〈ミニオンズ〉

映画「ミニオンズ」に登場する主人公の一人。性格がかわいいこともあって、とても人気なボブの仮装は如何でしょうか。

 

ハロウィンの謎

さて、ハロウィンの人気な仮装と、人気のモンスター達の由来を紹介しましたが、多くの日本人にピンとこないことがありますよね。

なんで仮装するの?

そもそもハロウィンの日に何故仮装をするのかご存知でしょうか?

ハロウィンの起源はもともと、古代ケルト人が毎年10月31日行っていた秋の収穫を祝うお祭りだったのです。古代ケルト人は11月1日を新年としていました。つまり10月31日は一年の終わりる日、その節目にあの世とこの世の扉が開き、人間界に悪霊や精霊が現れ、人間の魂を奪うと信じられていました。

魂を奪われない為に人間だとばれなければいい。それで悪霊や精霊達から身を守るために悪霊達にまぎれる様に仮装をする風習がはじまったそうです。

もともとは悪霊などに扮していたのですから恐ろしい仮装でした。しかし今日ではモンスターやゾンビはもちろん、妖精やアメリカンコミックヒーロー、しいてはディズニーのキャラクターなど仮装の種類は多岐にわたります。

「 Trick or Treat 」ってなに?

「Trick or Treat(トリック・オア・トリート)」このセリフは有名ですね。そう、ハロウィンの仮装をして「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!」と訴えて、お菓子をもらうときに言うセリフです。

Trick(トリック)は「イタズラ」や「悪巧み」のこと。しかし、Treat(トリート)は本来「お菓子」という意味ではく、「もてなす」という意味なのです。
つまり、「もてなしてくれなきゃイタズラするぞ!」と言っていたわけです。

あれれ?もともとは悪霊などに魂をとられないための仮装なのに、なぜ「もてなし」?と不思議に思いますよね。

これは、「悪霊や精霊」に扮した子どもたちが「もてなされ」て、「満足して帰ってもらう」=「悪霊を追い出す」為のものだったからです。穏便に悪霊に退散して貰うためにこのような儀式をしていたのですね。

楽しいハロウィンをすごしましょう!

様々なハロウィンの仮装を紹介しました。お気に入りの衣装はありましたか?今までにハロウィンの仮装やハロウィンパーティをしたことのない方も是非トライしてみてください。

素敵なハロウィンになるといいですね。

スポンサーリンク

Check Also

赤ちゃんが寝過ぎるときに疑ってほしい3つの可能性

日本では、寝る子は育つと昔から …