Swippブログ 主婦(夫)がリレーする家事ブログ
発表会や結婚式など、フォーマルな服装を求められることがありますよね。そんなとき、子供の服装はどうしていますか？
子供だからといってカジュアルな服装で参加させるのはマナー違反。子供だってゲストの１人であり、当事者でもあるのです。その場にふさわしい服装で、しっかりおめかしして参加しましょう。
今回は、そんなフォーマルな服装のなかでも子供用ドレスに注目し、ドレスの探し方やTPOにあったドレスの選び方ついてをレクチャーします。ぜひドレス選びの際の参考にしてくださいね。
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どんなシーンで着る？
ひとえにドレスといっても、ロングドレスやフリルたっぷりのお姫様ドレス、品の良いお嬢様ドレスなど色々なタイプのものがあります。
そこで大事になってくるのが、どんな場面で着るかということ。
ピアノの発表会、結婚式、パーティーなど、それぞれに合うドレスは違いますから、使うシーンにふさわしいドレスを選ぶと良いでしょう。
シーン別ドレス選び
ここでは、いくつかのシーンを例に挙げて、オススメのドレスを紹介していきます。
それぞれの場面に応じて、ピッタリのドレスを選んでくださいね。
ピアノの発表会
演奏の邪魔にならないことが1番のポイントなので、腕を動かしやすい半袖かノースリーブタイプのものを選ぶと良いでしょう。
また、ペダルを踏む際にドレスの裾をひっかけてしまう場合があるので、ロング丈はNG！歩きやすく、お辞儀をした際にもヒヤッとしない膝丈がオススメです。
ステージ映えを意識するあまり、装飾の多いものになってしまっては演奏の邪魔になります。レースなどの素材やパニエを重ねて華やかさを演出すると良いでしょう。
バイオリンの発表会
ピアノの発表会と同様に、こちらも演奏しやすいことが重要なので、ノースリーブタイプが良いでしょう。
バイオリンの場合は、立って演奏するのでボリュームのあるロングドレスでも問題ありません。大胆なフリルでゴージャス感を出せばステージ映えしますし、立ち姿も印象に残ります。
ただ、身体に密着させて演奏を行うので、装飾やアクセサリーなどで楽器を傷つけてしまわないよう、上半身はシンプルなものを選ぶことをオススメします。
また、ピッタリサイズを選ぶと演奏の際に窮屈に感じることがあります。
首周りや袖周りに少しゆとりのあるものがベストです。
結婚式（フラワーガール）
結婚式でお願いされることのあるフラワーガール。花びらをまいたり、花束を持ってバージンロードを花嫁さんの前に歩く重要な役割を担っています。
そこで重要なのがカラー選び！
結婚式で花嫁さんと同じ白を着るのはNGと言われていますが、「統一感を出したいので白で！」とお願いされることもあると思います。そんなときは遠慮なく白のドレスを選ぶと良いでしょう。
姉妹や親戚の子供たち何人かで行う場合は、淡いパステルカラーで揃えてみるのもオススメです。主張しすぎないカラーなので、子供たちのかわいさを演出しつつ、花嫁さんを引き立てることができますよ。
結婚式（ゲスト）
列席者が多く集まる結婚式では、周りからの視線も気になるところ。子供だからといって派手にしすぎると、花嫁さんに失礼なので控えたほうが良いでしょう。
料理も食べることを考えると、身体を締め付けないワンピースタイプがオススメです。カラーも落ち着いた上品な色味のものを選ぶと好感度も上がります。
姉妹で参加する場合は、お揃いや色違いにすると可愛さも倍増しますよ。
パーティー
誕生日やお呼ばれパーティーの際は、主役かゲストかで変わってきます。
主役の場合は、インパクトのあるスパンコール付きドレスやフリフリのお姫様ドレスでも問題ありません。思いっきりおめかしして、特別な日を演出してあげると良いでしょう。
ゲストとして呼ばれる場合は、モノトーンや丸襟の清楚なものを選んで、控えめにしつつも存在感を発揮するのがオススメです。
ママと一緒に参加する場合は、お揃いにしてリンクコーデを楽しむのもアリですよ。
購入する？レンタルする？
がんばった記念や思い出として残しておきたいなら購入するのも良いでしょう。
ただ、子供の成長は早いですし、あっというまにサイズアウトしてしまいます。
また、意外と値が張るものなので、親心としてはもったいなく感じることも…
そんなときは、レンタルドレスを使うのもアリです。
シーンによって気軽にドレスを変えることができるので、マンネリ感もなくなり、子供の気分も上がるはずです。
最後に
小学生の頃、どんな曲を弾いたかは忘れてしまったけれど、フリルのついた淡い水色ドレスでピアノの発表会に挑んだなぁ、なんて、大人になった今でも覚えていることってありませんか？
それくらいドレスを着ることは子供にとって特別なこと。だからこそ、それぞれのシーンにふさわしいドレスを親がしっかり選んであげることが大切なのです。子供を笑顔にするのは親であるあなた。特別な日の素敵な思い出を作ってあげてくださいね。
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