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主夫あるある5選

男女平等が世界常識となりつつある時代です。女性が働きに出て、男性が家事や育児を担当する、今までの常識とは逆転するライフスタイルの方々が増えてきているように思えます。

もちろん、それぞれのライフスタイルに良い・悪いと決めてかかるのではなく、様々な夫婦、家族の在り方を認め合える素晴らしい社会であることを心から望みます。

では、今までの男女常識が逆転したご家庭で主婦ならぬ、「主夫」業に毎日いそしんでいらっしゃる男性方の「あるある」なお話を、いくつかご紹介してまいりましょう。

以外に「主夫」のあるあるは、「主婦」のあるあるにも通じて共通点が見えて面白いですよ。

1.独り言が増えた


家庭内で1人でいる時間が増える為、おのずと独り言が増えてゆくそうです。

掃除や洗濯、料理など何かしなくちゃいけないなーと思ったときに「さぁ、やるぞー」とか「あれとこれと、それをやって〜」など。誰に言い聞かせるでもなく自分に言い聞かせて行動するのは、やる気をあげる為だとか。

1人での仕事はモチベーション維持が大切ですから、声に出して、やるぞ!と自分に渇を入れるのは当然かもしれませんね。送でなくとも日中屋内の家事を全てこなそうとなると必然外出はしなくなり、人との会話が減ってしまいがち。寂しさを紛らわそうとか、なんとなしに言葉を発してしまい、ついつい独り言が増えていってしまう。

奥様がお休みの日にも元気よく独り言を繰り返してしまうので、「どうしたの?」「電話してた?」などと心配されてしまうこともあるそうです。

2.スーパーの特売品こそ狙いにゆくようになった


どうせお金を出して買うなら、少し根が張っても良いものを、と思うのが購入心理です。

しかし、どうせ今すぐ食べてしまうものなら多少足が早かろう食材でも、値引きされている食材が良い、と言うのは毎日台所を預かるものでないと至れない境地です。買い物したものをすぐに自分で調理する主夫の方々は主婦同様、お得な食材を求めて最善を尽くします。いかに安く、いかに美味しく、いかに満足した食事を提供するかに心血を注いで奮闘しているそうです。

5割引かと思ったら50円引きの商品を買ってしまいガックリ、割引シールが貼られるのを待っていたら調理時間が少なくなってしまった、などオマヌケさんな一面もあり、完璧にはいかないようですが、それでも毎日美味しいご飯を用意しようと頑張っています。

3.料理を作るのが意外と楽しい

一般的な男性は論理的な思考や原理理解を探求しようとします。

AからDに至るまではBとCを通らなくてはいけない、Bにもっとも効率的に進み、無理なくCを経由するには…と最も正解に近い答えを得ようとすることを楽しんでやります。

ゲームのレベル上げやダンジョンに挑むのに近いのだそうで、料理も一度覚えると、どの方法が一番適しているのか、どれだけ時間をかけず、見栄良く、美味しく出来るか、などと自分で自分にルールを決めて遊び感覚で経験を蓄積してゆきます。

決して、料理が得意というのではなく、料理が楽しいと言う男性が多いようにみられるのはまだまだ探求の途中だったり、本当に楽しんで料理をされている人が多いからだと思います。

4.ワイドショーを見るのに一生懸命になる

よその家の事情だとか、芸能人がどうのとか、あまり興味の無かったことも関心を持って見られるようになったそうです。

普段、家事育児に追われていると対人のコミュニケーションが不足しがちなので、ついついワイドショーのコメンテーターに割って入り自分の意見をいいながらテレビを見ていると仰られていました。

最新の女性向けニュースやトレンドなどもワイドショーを見ることで取り入れたりするようで、奥様の帰宅後に沢山会話が出来ることが楽しいとのこと。女性のファッションや流行に対して奥様よりも主夫をしている旦那様の方が詳しかったり、最先端をいっていることなどもあります。

お互いに共通の話題が持てるというのは、なんだかとっても素敵ですよね。

5.妻に感謝することが増えた

なんといっても通常「主婦」である奥様がやる仕事を「主夫」である旦那様がやることで、「主婦業」がどれだけ大変な仕事であるか理解することが出来た、と言う意見がインターネット上では多くありました。

男性の自分であれば、買い物後の重たい荷物を持つことも、高いところなどの掃除の手が行き届かない所も難なくこなすことが出来るが、小柄で、力もとない女性の奥様にさせていたら、どんなに大変だろうか、と考えるのだそうです。

毎日の感謝は尽きないし、外で働く従来の男の仕事を頑張っている姿を見ると家ではゆっくりして欲しいと心から慈しみの感情をもつそうです。

男女平等とは言えど、超えられない男女の壁はあります。同じ種の生き物でありながら体格的にも精神的にも、人間の男と女では違いがありすぎます。変えようの無い事実から目をそむけることは出来ませんが、お互いの可能性の話も、無理だと決め付けず向き合うことが大切です。

主夫業が生きがいなる男性も、大黒柱を担いバリバリ稼ぐ女性も、十人十色、みんな違ってみんないい。そんな素敵な社会があなたのすぐ隣で営まれているかもしれませんよ。

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