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汚部屋を脱出するためのお掃除の心構え

掃除は苦手な人も多い、家事のひとつですね。とても苦手な人は、足の踏み場もないほどになってしまう人もいるほど。最近では、テレビでゴミ屋敷なども取材されていて、苦手な人は本当に出来ないものなんだと思いますね。

料理が出来なければ、買ったり食べに行けば済むんですが、お掃除はそうはいきません。毎日の積み重ねで、どんどん汚れが溜まっていってしまいます。そんな汚部屋にならないようにするための、心構えについてお話しますね。

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その時片付ける習慣をつけましょう

汚部屋になる最初の原因は、その時片付けないことです。とっても簡単なことですが、それを一回しないでいただけで、次もまた置きっぱなし。そこにあるのが普通になってしまって、片付けることをしなくなってしまいます。そして、物が散乱していきます。一個一個、その場その場で片付けていけば、そんなことにはなりませんね。食べたら、ゴミを捨てるのも、習慣で出来る人もいれば、意識がないと出来ない人がいます。

すべてのものを、出来るだけその場で片付けます。使ったらすぐに、もとの場所に戻してあげましょう!その時、物一つ一つに家がある感覚で片付けると良いと思います。人も物も同じで、自分の家にいることが当たり前。たまにお出かけしますが、必ずその物のお家に戻してあげましょう。それだけで、物の散乱を防ぐことができます。

掃除機は頻繁にかける


掃除機は、毎日かけれるのが理想です。毎日少しずつ埃も移動しますし、小さなゴミが落ちます。それを毎日出来れば良いのですが、出来ない人もなるべく週に何回かするように習慣化します。掃除機をかけようと思うと、床に物がある状態では出来ません。そうすると、必ず片付けなければならなくなります。掃除の直前にすべての部屋を掃除するのは、とても大変なことです。毎日そのつど片付けておけば、掃除機をかけるときにすっとかけることが出来ると気づくと思います。

それだけで、掃除機をかけるということに対しての抵抗感が減ると思います。小さなものも、大きなものも、出来るだけ下におかず、上に置くなり片付けるなりするようにするといいでしょう。そうすると、掃除機をかけるときの障害物が少なく、スムーズに掃除機をかけることが出来ます。

掃除するという習慣、タイムスケジュールに組み込む

さて掃除しよう!と意気込んだときにするというよりも、毎日少しずつする習慣をつけたほうが良いでしょう。毎日のタイムスケジュールの中に、掃除の時間を作りましょう。他の家事の合間に練りこんでおくことで、流れ作業で臨むことができます。流れ作業でこなすと、本当に楽です。毎日の習慣化して、自然と掃除することが癖になります。そうなると、汚部屋からの脱出への第一歩です!

ちゃちゃっと掃除でも、していない部屋と、している部屋では全然違います。掃除する癖がつくと、少し汚れるだけで気になるようになります。そうしてだんだん、掃除をする時間が増えていくと、おのずとお部屋は綺麗になっていきますね!習慣のない人は、日々のタイムスケジュールに組み込んでみてください。

目に付いたときに掃除する

少しずつ掃除することで、掃除することへの抵抗感がなくなり、習慣化していきます。そうすると、小さな汚れが気になり始めます。それからがまた分かれ道で、また今度でいいや。と見逃すと、次に気になるまで放置してしまいますし、小さな汚れを見逃す癖がついてしまいます。目に付いたときに時間がないときは、ティッシュでサッと拭くだけでも良いので、なんらかしらのアクションを起こしましょう!

そうすることで、見逃すことが減り、見つけたときはその場で掃除できるようになります。その癖がついたら、家の中が汚れることは、まずなくなります。

最後に

掃除というのは、毎日の積み重ねなので、汚れがどんどん溜まった後は、やる気が起きなくなってきてしまいます。私自身、掃除はとても苦手で、汚い部屋でも平気な人でした。しかし、子供を出産し、息子が喘息になったときに「綺麗にしなきゃ!」と思い始めました。そう思ったものの、最初は中々手につかなくて、少しずつ片付ける癖をつけるところから始めました。置きっぱなしにしない、その場で片付ける。

そんなことを繰り返していくと、散らかったままの部屋で出かけることが嫌になり、片付けてから出かけるようになりました。すると、帰ってきたとき気持ちがいいですし、汚そうと思わなくなりました。汚いまま出かけて、その片づけを帰ってからしようにも、疲れていたりして、つい後回しにしてしまいます。綺麗な部屋で出かけて、綺麗な部屋に帰ってきたいですよね!

汚部屋からの脱出には、少し時間がかかります。しかし出来ないことはありません。少しずつ意識改善できることです!汚くても平気ーと思うかもしれませんが、埃やダニやカビは人体にも影響があります。女性であれば、美容にも影響してきますよね。部屋が綺麗な人は、心も落着いてきます。内面の美しさも、外面の美しさも大切ですが、環境の美しさも、大切だと思います。

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