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こたつの電気代はお得?エアコンの電気代との比較も!


皆さんの家にはこたつはありますか?最近は、エアコンやヒーターを使用する人が増えて、こたつを使う人が減っているようですが、こたつは、電気代も安く、暖房器具として、とても優れものなのです。こたつは、日本の独特な文化の一つです。今では、海外の人からの評判も高く、わざわざ日本から取り寄せて使っている人もいるくらいです。何十年か前までは、冬場の日本の家庭の風景には、こたつは必ず登場していたものです。

こたつの上にはミカンがあって、なんていう風景が当たり前でした。こたつに入り、家族でおじゃべりをしながらテレビを見る。これが定番でした。現在は、こんな風景もだいぶ減ってしまったようです。

しかし、2011年の震災での原発事故以後、節電を意識するようになりました。そんな中で、電気使用量としては、とても優等生なこたつが、また見直されているのです。こたつの電気代について、エアコンとの比較もしながら、検証してみました。

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こたつの電気代とは

こたつはポカポカ、ヌクヌクとしてとても気持ちがいいので、使いだすと、長時間使ってしまします。しかし、その電気代について考えてみたことは・・・ほとんどないですよね。何となく、こたつは経済的、と思っているだけで。

では、具体的にどれくらい電気代がかかるのか、詳しく見てみましょう。

こたつの消費電力

こたつにもちゃんと消費電力量はあり、本体に表示されています。弱で100w前後、今日で600w~800wほどでしょうか。
最近のこたつには、ほとんどサーモスタット機能がついていて、自動で温度調節をしてくれるます。

つまり、スイッチを入れた当初の数分間は、強の600wで、その後弱運転に自動で切り替えてくれる。そして、こたつ内が設定温度を上回ると、自動でスイッチが切れ,下回るとまたスイッチが入ったりもします。効率的にできていますね。

意外と安い?こたつの電気代

消費電力量のことから、こたつの電気代を計算してみましょう。

こたつの種類もいろいろあるので、電気代にも幅が出てきてしまいますが、600wで使用したと仮定して、一時間4円~5円強のようです。一日8時間使用したとしても32円~44円ですから、ひと月では、960円~1364円となります。弱で使用すれば、もっと安いのですから、本当に経済的ですよね。

こうしてみると、こたつは、暖房器具の優等生なんですね。

いつ頃からいつ頃まで使うのか

寒くなってくると、こたつが恋しくなってきますが、皆さんはこたつをいつ頃だして、いつ頃しまっていますか?

これって、意外に悩みますよね。一度出してしまうと、あまり寒くない日にも使ってしまうし、暖かくなっても、まだ寒い日もあるから・・・・といって、なかなかしまわないでおいたり、と。

こたつを出す時期や、しまうタイミングというのは、いつ頃なのか調べてみました。

冬の始まりである立冬は、は11月7日です。
もちろん、日本列島は寒さに違いもあるので、一概にい「いつ」とは言えないのですが、「暖房器具を出すといい日」について、言い伝えがあるそうなんです。

それは、亥の子の日です。亥の子とは安産祈願に行くといい日としても、一般的には知られています。
習わしでは、「亥の子の日に火を入れると、火事にならない」という言い伝えもあります。そんなことから、亥の子の日に暖房器具をだすといい、とされているんですね。

まあ、これは習わしでのことで、実際には、10月後半に出す家庭が多いようです。
気温でいうと、朝晩の冷え込みが厳しくなってくるころ。大体最低気温が15℃を下回ると、「寒い」と感じるようなので、その頃を目安にすることもあるようです。

次に、しまうタイミングです。
先ほど、出すタイミングはの気温は、最低気温15℃を下回ると、といいましたね。ですから、しまうタイミングは、最低気温が15℃を上回った頃といえるでしょう。大体、4月~5月にかけてだと思います。

しまう時は、こたつ布団も洗うでしょうから、それを考えると梅雨前の、やはり遅くても5月中には片付けておくのがいいでしょう。

また、こたつを出すときは、コードが切れていないか等、きちんと点検してから使ってください。
しまう時にも、同様に、綺麗に掃除をしてきちんとカバーーをして、ほこりやダニがつかないようにしておきましょう。

こたつの電気代の抑え方

もともと経済的なこたつではありますが、さらに気を付けたり、工夫したりすることで、電気代をもっと節約することが出来ます。
こたつは、狭い空間の空気を暖めているので、その空気を外に逃がさなければ、少ない電気量で温度を保つことができるからです。

そのための工夫を考えてみましょう。

断熱シートを使う

こたつの敷布団の下に断熱シートを使うと、熱を外に逃がさないので効果的です。特に、リビングなど床の上にこたつを置く場合は、床が冷たいと床に熱が逃げてしまうので、断熱シートの使用は必須でしょう。床を熱から守ることにもなりますね。

おすすめの布団のサイズ

こたつ内の熱を外に逃がさない、という点で必要となってくるのが、こたつの上掛けです。
人が入るわけですから、ある程度の余裕がないといけません。

では、どれくらいを目安に布団選びをすればいいのでしょうか。
こたつにはいろいろなサイズがありますが、布団屋さんの話では、こたつの大きさ+100cmくらいがいいのだそうです。
ぴったりのサイズがないければ、大きめを選ぶのがいいでしょう。

また、最近では、ソファーで使えるような、少し高めのこたつもあります。そんなこたつの場合は、こたつの大きさ+100~130cmがおすすめです。

その他にも、椅子使いできる、ダイニングテーブルタイプのこたつもあります。そのタイプには、専用のサイズというか、作りのこたつ布団がちゃんとありますので、そちらを購入下さい。

おすすめ設定温度

こたつの設定温度は、人の体温くらいがいいそうです。
弱の設定でもこたつ内は、35℃~40℃、強だと40℃~60℃以上にもなるので、弱で十分ということです。

しかし、先ほども触れましたが、最近のこたつには、サーモスタット機能がついているので、自動で設定した温度を保ってくれます。
いちいち、自分でスイッチの切り替えをしなくてもいいので、とても便利です。

こたつのメリット

こたつのメリットは、なんといっても経済的である。ということでしょう。
スイッチを数分間は強での消費電力ですが、こたつの中だけ、極狭い空間を温めるのにそんなに時間はかからないので、その後は少ない電力のままですむのですから。そのうえ、断熱シートを使えば、節電もばっちり!

それから、結構大事なのが、家族団欒の時間が増える、ということです。
やはり、こたつのある所に人は集まってきますから、自然と会話も増えることになるでしょう。
経済的な面でばかりでなく、家族の家族のコミュニケーションが増えて、ばっちり!なんです。

また、ヒーターのようにガスや灯油を使っていないので、空気も汚れません。
実は意外にクリーンな暖房器具なのです!

こたつのデメリット

一度こたつを出してしますと、その場所が塞がれてしまいます。こたつは結構場所をとるということです。
そして、掃除の手間も増えます。布団を揚げて、こたつをどかして、掃除機をかけるのですから。

また、中にに匂いがこもってしまうことも、欠点でしょうか。

これは、実感できることと思いますが、一度こたつに入ると、その気持ちの良さに、出たくなくなる。面倒くさがりになってしまうことです。手の届く範囲になんでも置いて、極力動かなくても済むようにしている。なんていう話も聞きますよね。

こたつの弱点で忘れてはいけないのが、一部だけを暖める暖房器具。ということです。部屋全体を暖めるものではないので、当然上半身は寒くなってきます。頭寒足熱で、勉強ははかどるかもしれませんね。

ただし!こたつで長時間寝てしまうのは注意!
昔からよく言いますよね。「こたつで寝ると風邪を引くよ」と。これは、まったくの嘘ではないのです。

こたつでついつい寝てしまって、起きた時に頭が痛いかったり、喉が痛かったりすることありませんか?
人間は、普段の生活の中で自然と汗をかいているものです。

宣伝にもありますよね。「寝ている間に書く汗の量は、コップ三杯分・・・」
これは、夏の夜のことですが、こたつの中は、熱くなっているものです。知らないうちに、たくさんの汗をかいてしまっているんですね。

その結果、冬場の空気の乾燥もありますから、喉が痛くなったり、軽い脱水症状状態で頭痛がしたり、ということが身体に現れるのです。
冬場だからといってつい油断して、水分を取ることが少なくなってしまいがちですが、やはり、こたつに入りながらも、水分補給は忘れないでください。

また、こたつで寝ていると、下半身はこたつに入っていて温められていますが、上半身は寒いままですから、その温度差で自律神経が乱れ、風邪をひきやすくなる。ということもあるそうです。

しかし、あまり神経質に考えないでください。長い時間ということですから。

「こたつにミカン・・・」なるほど、ミカンは、ビタミンも取れるし、水分も取れる。結構理にかなっているんですね。
これも、昔の人の生活の知恵でしょうか。

エアコンの電気代とは


灯油の値段が上がっている近年では、エアコンは、経済的といまれます。
そこで、冬場のエアコンの電気代についてはどうなのでしょうか?ちょっと、調べてみました。

エアコンの消費電力

エアコンの電気代は、暖房時の消費電力×使用時間×電力使用量料金(1kwh単価)で計算できます。

ひと月にすると、一日8時間使用したとして880wで、6336円になります。470wのエアコンでは、3384円(1kw=30円で計算)
ここでは2016年製の製品での計算ですので、もっと古い機種だと、倍くらいになるものもあります。つけて暫くは多く電力を使うことを考えると、実際にはもっと高くなるかもしれません。

エアコンの暖房費は、冷房代の2~3倍似なるといわれています。
それでも、他のヒーター類に比べると、とても安く済むのだそうです。

こたつと比較すると?

こたつの電気代は、先ほど計算しましたが、一日8時間使用して、ひと月960円~1364円でしたから・・・。そうとう安いのです。そう、こたつは、暖房器具の優等生ですから。

エアコンのメリット

・部屋全体を暖めてくれる。(最近は人をキャッチして、人を中心に暖かい風を送るエアコンもあります。)

・ヒーターなど、全暖房の中でもランニングコストがいい。

・そして、なんといっても火を使わないので、安全である。

・省エネ製品が充実しているので選択できる。

・設定温度を自由に変えられる。

エアコンのデメリット

・空気が乾燥しやすい。(最近は加湿も同時にできる製品もあります。)

・エアコンそのものが他の暖房器具より高い。

・室外機を置くスペースが必要。

・外気温の低い地域では、高性能の製品を購入しないと、効果が得られない。
また、外気温の低い地域では、エアコンだけでは足元まで暖まらない。

エアコンの電気代を抑えるには?

・自動運転で使用するのがおすすめ!(冷房でも同じ)
エアコンは、つけてから設定温度になるまでが、一番電気を消費します。ですから、弱使用にすると、それだけ時間がかかるため、高くなってしまうんです。

・窓はしっかりとしめ、外の冷気を遮断する。同時に厚手のカーテン(できれば遮熱のできるもの)をしっかりと床まで閉めるのも効果的。
余裕があれば、断熱ガラスにするのが一番ですが、断熱シートや断熱フィルムを窓に貼るだけでも、充分に効果は得られます。

・こまめにフィルターを掃除する。
2週間に一度くらいするのが理想的。一見面倒ですが、普段のお掃除の時に、フィルターを外して、吸い取るようにしましょう。そうして、習慣にすれば、大変な作業にはならないで済みます。フィルターの掃除だけで、7%くらいの節約になるんです。

・室外機の周りもチェックしましょう。
室外機の周りに、邪魔なものを置いてあったりしないかを確認してください。
雪の降る地域の人は、雪に覆われてしまってないかも、気を付けてチェックしましょう。

エアコンとこたつの併用

エアコンは部屋全体を暖める能力で優れています。しかし、暖かい風はどうしても上の方に集まるので、足元が今一つ暖まらない。
こたつは、こたつ内という狭い空間を暖めてるので、電気代は破格に安い。しかし、部屋全体を暖めるものではないので、下半身は、暖かいが上半身はどうしても寒く、こたつから出ると、寒い。

この二つの暖房器具を併用すれば、心地よく冬場を乗り越えることが出来ると思います。
エアコンは、1℃温度を下げるごとに5%程度電気代が安くなるそうです。とすると、エアコンの温度を数度下げて、こたつと併用してみたらどうでしょう。

部屋全体がある程度の温度になっていれば、上半身と下半身の温度差も減りますし、こたつから出て動くことも面倒ではなくなりますよね。
家事だってスムーズにこなせます。

そうです!エアコン、こたつ両方の電気代節約方法も、しっかり行ってくださいね。

まとめ

こたつが、想像以上に電気代の優等生だったことには驚きましたね。最近は、「家具調こたつ」もあり、夏でも布団のみ片付ければ、本体は座卓として使えるのですから、一台は欲しいものです。

外国の人や、高齢者のためには、ダイニングテーブルタイプのこたつもいいですね。

そして、こたつやぐらの足を継ぎ足して、ダイニングテーブルタイプのこたつ使いに、外せば普通のこたつとして使えるような、アイディアこたつがあったら便利だと思いませんか?・・・もう、あるかもしれませんが。

これから活躍するこたつ、衣替えを澄ましたら、是非、こたつも出してみましょう。ゲンを担いで、亥の子の日に出すのもいいでしょう。今年の亥の子の日は11月8日ですよ。

ただし、あまり、こたつむり・・・にならないように、気を付けてくださいね。

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