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電気代を節約するための4つの方法

さまざまな事情で全国の電気代が高騰をし続けています。世情や政治などは詳しくわからずとも家計に響く金銭的ダメージだけはハッキリしているもの。

あのてこの手を尽くしなんとしてでも電気代を抑えてゆきたい!家計を預かる身としては当然の想いです。無理せず今日からでも始められる節約術から、ガッツリ目標目指して使用料を荒削りしてゆく手段まで様々電気代の節約術を紹介してまいります。

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待機電力の消費をきる

もっともポプピュラーともいえる電気代の節約手段です。例えばテレビやトースター、使用時だけ電気を使えばよい家電製品ですがコンセントが刺さったままであれば電気の消費が発生しています。

待機電力による消費は電気代の約10%にも相当するといいます。消費を抑えるために実践をオススメするのは以下の点。

スイッチ式の省エネタップにコンセントをさす

使っていない家電のコンセントを抜くだけで電力の消費は抑えられます。ですが毎回毎回抜き差しするのは面倒このうえありません。

スイッチ式の省エネタップ、延長コードを利用することでコンセントを抜くこともなくスイッチ1つで消費の切り替えが出来、とても便利です。

ブレーカーそのものを落とす

日中、もしくは就寝時に全く電気を利用せずとも問題のない部屋があると思います。例えばトイレとかお風呂場とかですね。

不要な場所のブレーカーはもとより落としてしまいましょう。短期の出張や旅行などにでるときには必要最低限の場所以外のブレーカーはとしてしまえば結果として数字に表れてきますよ。

使用している電力の見直し

ご自分の家が契約している「基本料金契約アンペア」を把握していますか?基本料金契約アンペアは設定された当初から全く触らず変更せず野人が多いです。

ですがこの契約アンペアを変更することで大幅節電に繋がることもあります。契約基本料金は30Aと60Aでは月額にして1000もの違いが出てくるのです。各電力会社によって契約アンペアごとの基本料金は異なってきますが、おおよそ10Aごとに約200円から250円ほど差が出てきます。

アンペアを減らすことによって被るデメリットは、たとえば電子レンジと卓上ポットとトースターを一緒に使ったらブレーカーが落ちてしまった、などという電力の制限です。

最初こそは不慣れなので不便に感じますが、そこは人間慣れの生き物。慣れてしまえば大体これくらいでブレーカーがおちる、無駄に電力は使わないようにしようと自然と自制が働きます。

電力を使わない努力

電気と言うのは夜になるとつけざるを得ません。これは仕方のないことです。

ですが、例えばスマートフォンの充電がまだ70%以上残っているのに充電しておこう、100%になっても繋ぎっぱなしというのは電力の無駄です。

つけっぱなしダメ!絶対!

洗い物や料理のBGMかわりに着けっぱなしにしてしまうテレビも大きな電力を消費します。

もの寂しいのはわかりますが寂しいで貯金は増えてはまりませんのでグッと我慢。トイレや洗面所の電気のつけっぱなしなんてもってのほかです。使わない電気は消す、基本として心構えに加えておきましょう。

炊飯器の保温機能は無いモノと思う

炊飯器を利用する場合は、保温機能は炊飯と同じくらいの電力を消費します。たくのは1回分の量にとどめ食べきってしまうのがよいでしょう。

使っていないときは電源をオフです、炊きすぎてしまった場合はまとめて冷凍保存しましょう。冷凍庫も炊飯器も使うよりは冷凍庫だけの電力にしたほうが良いのは明白です。

また冷凍保存での保存方法の方が炊飯器に入れたままで黄色がかってしまうご飯よりは美味しくいただくことが出来ます。

お得な深夜料金プランへの変更

お昼もご自宅で活動されている方には不向きですが、日中は働きに出ていて殆ど電力を使わないという方にオススメ。昼間の電力を割高設定にする変わりに夜間の電力を安く設定することが出来ます。

どの程度安くなり、どの程度デメリットが生じるかはプランによって異なります。各電力会社で様々、サービスの提供方異なってまいりますのでご確認いただいて自分にあった契約を結んでみるのが良いでしょう。

まとめ


一つ、待機電力の消費をきる!
省エネタップの利用と元となるブレーカーからのこまめな電源OFF。

一つ、電力の見直し!
まずは自宅が何A契約なのか把握するところから始めましょう

一つ、使わない努力!
小さなことからこつこつと、我慢できることはグっと堪えて先を見よう

一つ、料金プランの変更!
個人の努力で限界ならサービス利用したっていいのです。

以上、今日今すぐにでも出来ることから、ちょっと準備を要するものまで様々ですが後は心がけ次第。電力の高騰はこれからも続くでしょうし、消費も思うように下げることが出来ないかもしれません。

ですが、根底に節約したい気持ちがあればどれか一つくらいは導入して成果を得られるのではないでしょうか。

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