ガス代をぐっと節約するための3つの方法

kohmeimanabe 2015年6月13日節約ガス代をぐっと節約するための3つの方法はコメントを受け付けていません 2,183 Views

ガスを利用している家庭では【お風呂に入る】【料理をする】【洗い物をする】等はほぼ毎日することで、ガスの使用量が多くなる作業です。

気温の低い冬場のガス代は必然的に高くなってしまいます。反対に夏場は冬場よりも、ガス使用量は下がります。暑さで「湯船に浸かりたくない。」「台所で火を使いたくない。」と考える人が多いことが大きな理由です。

しかし、近年「湯船に浸かる」ことの利点（代謝力アップ、肩こり緩和、快眠等）がクローズアップされ、夏場でもお風呂を沸かす人が増えています。そのため昔ほど夏場のガス代の割安感を感じられない家庭もあるでしょう。ガス料金を少しでも抑えて貯蓄や外食費にまわせたら嬉しいですよね･･･年間通して行えるガス代の節約方法をご紹介いたします。

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【お風呂は続けて入る】
【シャワーを見直す】
- ①節水シャワーヘッドに変える
- ②設定温度を見直す
【料理の仕方を見直す】
- ■こまめに消す
- ■短時間調理を目指す
まとめ

【お風呂は続けて入る】

家族が何人かいる場合、連続して入ってもらうことが節約になります。そして、1人ずつはいるよりも2人、3人（お風呂の広さで可能な人数）で一緒に入るほうがより節約になります。要はお湯が冷めないうちに入って、追い炊き機能、足し湯機能を使わないようにするのです。

そうは言っても、仕事で遅く帰宅する家族がいる場合もあります。その場合は、必ず蓋をしておけばお湯の温度がある程度保たれます。追い炊きするにしても高い温度からなら、ガスをあまり使わないで済みます。また家族のお湯温度の好みで入る順番を決めることも追い炊き、足し湯をしない秘訣です。

一般的に子供はぬるいお風呂（38度未満）を好み、高齢者は熱めのお風呂（40度以上）が好みです。初めに40度くらいで沸かしておき、熱めのお風呂が好きな家族から入っていくと効率が良いです。

【シャワーを見直す】

さっさと済ませれば、確実にお風呂よりガス代節約になるシャワー。

しかし、1日の汚れと疲れを流すためにもゆっくりと入りたいですよね。ゆっくりとなってくると、お風呂を沸かすのと変わらないかそれ以上のガス代がかかってしまいます。シャワーを使う場合の節約方法は2つあります。

①節水シャワーヘッドに変える

節水シャワーヘッドは2000円～3000円も出せばデザインも機能も良いものがたくさんあります。お湯の使用量は半分に節約しつつ、水圧はそのまま、手元のボタンでお湯を止めるor出すが切り替えられるものがあります。シャワーを多く使う家庭にはおススメします。

我が家は、夫婦と子供１人の家族構成で夏場は平均して週2くらいの割合でシャワーを使用していましたが、節約シャワーヘッドにしたら年間3000円以上ガス代が減りました。シャワーヘッドは2000円くらいでしたので、数年間使うことを考えれば節約になったと思います。

②設定温度を見直す

その日の体調、気温と照らし合わせてシャワーの温度を決めましょう。冬場の温度のまま、使い続けると1年で数千円もガス代を多く払う可能性があります。（シャワー時間、気温等条件により変わります。）

【料理の仕方を見直す】

毎日の食事を作る際、ガスを使って加熱するメニューがほとんどではないでしょうか。冬場はもちろん、暑い季節でも火と油を使ったガッツリメニューは身体に必要です。

またさっぱりメニューでも、できるだけ火を通した素材をいれることで身体を冷やさない健康メニューになります。ガスを使った美味しい料理を作りつつ、無理のない節約をするにはどうしたらよいのでしょう。

■こまめに消す

味噌汁、スープをとろ火で加熱し続けるのはやめて（煮込みスープは別。）、食べる直前に温めましょう。また蒸し料理のように蓋をする料理はいったん過熱したら火を止めても余熱で食材に火が通ることがほとんどです。また根菜などはレンジである程度加熱しておくと短時間で調理ができます。

■短時間調理を目指す

何と言ってもガスを使わないのが1番の節約。短時間で調理できるレシピを考えましょう。

【野菜も入れて具沢山アクアパッツァ】

●材料3人前

お好きな魚（くせのないものがおススメ）すずき、鯛、鮭等　3切れ
アサリ　1パック
むきえび　中1パック
プチトマト　1パック
ズッキーニ　1本
玉ねぎ　1個
にんにく　2かけ
バジルの葉　ひとつかみ（乾燥バジルの場合5振りくらい）
コンソメキューブ　1個
酒　4/3カップ
オリーブ油　大さじ2
塩・こしょう　少々