お部屋を快適に保ち続けるお部屋掃除のコツ

綺麗なお部屋で過ごすのって気持ちがいいですよね。掃除をしたらできるだけ綺麗なままでいたいですが、なかなか保ち続けることができません。どうやったら綺麗な部屋を保てるのか、ちょっとしたコツをお伝えします。

汚れたら掃除するのじゃ遅い！？

生活をしていると汚れてきたら「あ～掃除しなくちゃな～」と思う人が多いと思いますがそれだと遅いのです。綺麗なお部屋を保つためには汚れてなくても掃除することが大切です。

汚れてから掃除するのは大変ですが、汚れる前に掃除しておくとその労力も手間も時間も半分以下で済む場合がほとんどです。おうちの場所にあわせて毎日のお掃除テクニックをご紹介していきましょう。

水回り編

汚れが一番貯まりやすい水回り編からご紹介していきます。

キッチン

キッチンで大切なのは極力出しっぱなしにしないこと。キッチン周りはキッチンに関連するもの以外でもついつい物が貯まってしまいがちです。

誰もゴミを捨てていない道路にゴミは捨てにくくても、ゴミだらけの道路にはポイ捨てしてもいいかな…という気持ちになってしまうのと一緒で、何か1つ物が出しっぱなしにしてあるだけで、ついついどんどん物を置いていってしまいます。

キッチンは主婦の城とも呼ばれるほど1日の滞在時間が多い部分になるためその分ものも増えやすくなってしまいます。おかない・ためないを意識するだけでキッチンの印象ががらっとかわります。

キッチンの水回り

キッチンの水回りは1番簡単なのは使った後は必ず流す、そして拭くことです。使用したあとに熱めのお湯でシンクまわり～排水口までをしっかり洗い流しておくだけでその日についた油汚れは簡単に洗い流すことができます。

洗い流した後はふきんでさっと仕上げ拭きをするだけで余計な水垢もつかず水回りが簡単に綺麗にたもてます。

洗面所・お風呂場

ここは家族全員が毎日使う所なだけあって汚れるスピードも速いですよね。ここを綺麗にたもつためには家族の協力が必要不可欠です。

まず洗面所はここもキッチンと同様に使い終わったら洗い流す、そして拭くことです。本当にたったこれだけのことで綺麗にたもてる期間が長くなります。

お風呂場も同じように使ったシャンプーやリンスは戻すときにさっとシャワーをかけてから戻すことによって、ポンプの裏の汚れがかなり軽減されます。

お風呂場の場合は最後の洗い流し方にポイントがあって、キッチンと違ってお風呂場は最後お水で洗い流すことが効果的です。水で洗い流すことによって浴室内の室温がさがるためカビの発生を抑えることができるのです。

お部屋は散らかしたらすぐにお片付け！

家の中を綺麗に保つためには掃除の他に片付けが重要です。そしてこれには家族の協力が必要不可欠です。お母さん1人が掃除する必要はありません。家族みんなの意識の改善が綺麗を保つ秘訣になります。

玄関まわり

一番人に見られる玄関まわり。ここは靴の収納方法によって見栄えが大きく変わってきます。靴をそろえておくことはもちろんですが、基本的に1人1足以上おかないことをルールにするだけでかなり散らかり具合が減ります。

よほど大家族の場合は1人1足でもかなりの量になってしまいますが、一般的な４～５人の家族であれば1人1足ならそこまで靴が散らかるようなことにはなりません。

1人1足脱いだら揃える、1人1人がこれを徹底するだけでかなりすっきりした玄関に生まれ変わることができます。

リビング

家の中の主要部分であるリビング。やはりここを綺麗に保つのが1番重要ですよね。

リビングを綺麗に保つコツは先ほどご紹介したように家族1人1人の心がけも大切ですが、もう1つ大切なのが片づけをするタイミングです。特に小さなお子さんがいる家庭ではこのタイミングがとても重要になってきます。

本来であれば出したら片づけるが原則ですが、普段の生活ではなかなか徹底できません。そんな時は1日のうちに何度か片づけるタイミングを決めておくといいでしょう。

お子さんが小さい家庭場合

・お出かけの前
・ご飯の前
・ねんねの前

がおすすめのお片付けのタイミングです。気持ちの切り替えにもつながりやすいですし、帰ってきた時、ご飯を食べている間、朝起きたときに部屋が片付いていると気持ちがいいですよね。

お子さんが大きい家庭の場合は、自分がリビングから出ていくときが片づけのタイミングです。遊びに出かける、自分の部屋に戻る、などリビングから出ていくときに自分が出したものは片づけていくクセを付けてもらいましょう。

寝室

寝室は朝起きたときが片づけのタイミングです。ついつい起きたそのままにしてしまいがちですが、起きたらまずカーテンをあけて空気を入れ替え、使っていた布団を綺麗になおしましょう。

当たり前のことですがついつい朝は起きてそのままになってしまいがちです。朝起きたときにきちんと戻しておくことで夜寝るときには綺麗な寝室で眠ることができるのです。

汚れる前に掃除！タイミングでお片付け！

お部屋を長く綺麗に保つコツは毎日のちょっとした心がけが大切です。お母さん1人で頑張らずに家族全員の習慣にすることで、いつでも綺麗な我が家が手に入りますよ

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