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保育園の入園準備で余裕をもって準備しておきたいもの一覧

保育園に入園すると決めたなら何を準備すればいいのでしょう。どの保育園へ行けるかわからないし、準備するものはどうなるの?と気になっているお母さんも多いのではないでしょうか。余裕をもって準備するためにも、どのようなものが必要になるのかわかっていれば安心ですね。

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余裕をもって準備しておきたいものは?

実は、保育園で必要なものって、保育園によってかなり違いがあるのです。たとえ同じ市区町村にある認可保育園であっても、必要なものは保育園によって違うものです。ですから、一番安心なのは、入園が決まった後、説明会などで配られる、準備品の一覧をみて用意すること。

それでもやっぱり、ちょっとあらかじめ調べたり、準備したりできるものがあればしておきたいですよね。準備品の一覧を見る前に準備できそうなことはあるのでしょうか。

お洋服は必ず必要!

どこの保育園へ行ったにしても、着ていく服と、お着替えは必ず必要になります。お着替えを何セット用意すればいいかは、保育園から教えてもらうことになりますが、ちょっとずつ買い足しておいてもいいかもしれません。

保育園に着ていったり持って行ったりするのにおすすめなのは、フードや飾りのないシンプルなもの。子どもって本当に色々動き回りますから、ひっかかりのないものだと安心です。保育園によっては、フード付きのパーカーなどを禁止しているところもありますよ。

また、子どもの好みが変化してもいいように、キャラクターものではなく、柄もボーダーや無地などのシンプルなものがいいでしょう。成長の早い子どものことですから、ちょっと大きめを用意しておくと安心ですね。動きやすさもポイントです。

また、注意しておきたいのが、脱ぎ着のしやすさです。たくさんの子どもたちをみている保育士さんの手を煩わせないためにも、脱ぎ着をさせやすいものがいいですね。

また、0歳児など赤ちゃんの時は、お洋服もそうですが、肌着やスタイなども汚しやすいですから、ちょっと多めに必要になるかもしれません。余裕をもって考えておくといいでしょう。

お名前シールなどは?

保育園に行くには、洋服から何から何まで、お名前を付けなくてはいけませんよね。そこで、お名前シールなどを注文しておきたくなりますが、ちょっと待ってください。お名前は一般的に、ひらがなで書くという場合がほとんどだと思います。しかし中には、漢字で記名してくださいというところもあるのです。

ですからこれも確認が必要です。ただ、布用のアイロンシールや、簡単に記名ができるスタンプ、アイロン不要のお名前シールなど、様々な商品がありますから、どういった商品が便利そうかな、と調べておくといいですね。

お名前シールは、特に4月の入園入学準備の時期は、納品まで時間がかかることがありますから、準備品がわかったらすぐに注文しておけるようにしておくといいでしょう。

赤ちゃんは哺乳瓶に慣れておきましょう

完全母乳で育っている赤ちゃんは、哺乳瓶でミルクを飲めないかもしれませんね。保育園では、たとえ冷凍母乳を受け入れてくれる保育園だったとしても、哺乳瓶で飲むことになりますから、入園が決まったら、少しずつ哺乳瓶の練習もしておきましょう。

入園式に着ていくスーツ

4月に入園することが決まったら、入園式にはどんなスーツを着ていけばいいのでしょう。一般的に、入園式には、ベージュなど明るい色のシンプルなスーツを着ていく方が多い印象です。また、卒園の際は紺や黒など落ち着いた色味のスーツの方が多いです。

おむつの準備は確認してから

おむつは必ず必要になるものですよね。しかし、保育園によって布おむつの場合もありますし、紙おむつの場合もあります。さらに、今年までは布おむつを使っていたけれど、来年からは紙おむつにする、という場合も考えられます。

おむつは比較的準備もしやすいですし、入園説明会に行って、準備するものがわかってから用意した方がいいでしょう。

一般的にはどんなものが必要になるの?

保育園によって用意するものは違っても、どんなものが必要なのか、ある程度わかっていると安心ですね。あくまで一例ではありますが、ちょっと紹介しておきます。

通園バッグ

中には手作りをされる方もいる通園バッグ。既製品でも大丈夫という保育園がほとんどでしょう。また、指定の通園バッグがあるというところもあります。手作りするにしてもサイズなどの指定があることもあり、入園説明会が終わって必要なものがわかってからの準備になります。

お昼寝のお布団セット

お昼寝をするのに使うお布団セット。中にはお布団は保育園にあるから、カバーだけ持ってくるように言われたり、季節によってはタオルケットが必要だったりと、これも保育園によって違います。

お布団カバーにはアップリケをしたりして、オリジナリティーをだしている方が多くいます。既製品でもかわいいものはたくさんありますよ。

コップやお食事のセット

お給食の時に使うプラスチックのコップや、お箸、スプーン、フォークなどのセットも必要です。赤ちゃんでしたら、哺乳瓶が必要です。哺乳瓶のサイズも、220mlのものを用意してください、など指定されるはずです。離乳食が始まるときなど、その都度必要なものを園から教えてもらえますから、言われたときに準備して持っていけば大丈夫です。

また、お食事のセットをまとめる巾着などの袋も必要です。サイズなどの指定がなければ、保育園の先生に聞いてみてください。

食事の時に使うエプロン

お給食の時に洋服を汚さないために使うエプロン。これも、保育園によって作り方が違いますが、お母さんが簡単に手作りできるようなものが多い印象です。例えば大判のハンカチやハンドタオルにゴムを通して縫う、というようなものです。

タオル類

保育園によってはお昼寝の時にバスタオルが必要な場合もあります。また、ループタオルと言われる、ひっかける部分のついたタオルをお手拭きタオルとして使っていたり、ループタオルではなく普通のハンドタオルを持たせるように言われたりと、これも保育園によってまちまちです。

ループタオルは、子ども用品売り場に行くとよく目にするものですが、手作りをするにもそれほど難しいものではありません。手作り品を持たせたいという方は作ってみるのもいいかもしれませんね。

その他に必要なものは?

夏に水遊びをするときには水着が必要になりますし、雨の日の通園には雨具が必要になります。歩き始めたら靴や上履きも持ってくるように言われるでしょう。その他、お着替えのお洋服を入れる袋や、上履き袋も必要になってきます。

買うのは説明会に行ってから

いかがでしたでしょうか。子どもが一日の大半を過ごす保育園ですから、準備するものもたくさんありそうですね。しかし、バッグ類にしても布団カバーにしても、それぞれの保育園によってサイズが違ったり、作り方が違ったりと、予め準備するのは難しいものです。

説明会に行って準備品を確認してから購入することで、無駄のないようにしてくださいね。

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