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子育てを始める前に読みたかったおすすめ育児本10選

子育てに迷ったときの、ママの味方の育児本。今は、育児本も種類がたくさんあって、いろんなものが出ていますよね。

本屋さんに行っても、棚には育児本がズラリと並んでいます。少し手に取って見てみると、とても参考になることが、いっぱいで、まさに、ママの教科書のようです。私も、今は4人の子育てをしていますが、今読んでも、とても参考になるものばかりです。

今回は、子育て中のママが、子育てを始める前に読んで置いたら良かった!と思っちゃう、おススメの育児本を紹介したいと思います。これから、育児を控えているママさん、パパさん、育児本を選ぶ参考にしてみて下さいね。

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ママのバイブル育児本

以前は、子育ての方法と言えば、実母や義母が教えてくれていましたが、近年は、核家族化が進んでいて、ママとパパで育児をしていく家庭が増えています。そのため、ママにとって、育児本は本当に教科書のようなものですよね。基本的なお世話のことだけじゃなくて、発達や、情緒面のことなんかも書いてあったりします。

なので、とくに、子育てで悩んだり迷ったりしたときは、育児本を読みたくなります。育児本を読むことで、参考になったり、安心したりできたりするのです。

まさに、子育てのバイブル!ママの強い味方なのです。

今、子育て真っ只中のママさんには、「生まれる前に読んでおきたかった!」なんて本が、いっぱい出版されています。

出産前に読んでおきたい育児本

育児本を選ぶ時は、自分の知りたいことが書いてあるもの、そして、何より、自身が読みやすいものが良いです。

文字が多い方が良いのか、適度にイラストが入ってる本が良いか、または漫画で描かれているものが良いか、ママやパパに合ったものから読んでみて下さいね。

それでは、先輩ママが、出産前に読んでおきたかった育児本を、ど~んと紹介します♪もちろん、絶賛、子育て中のママさんにも是非、読んでほしい本ばかりですよ。

0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児

赤ちゃんが生まれてから、1日30分、ママが赤ちゃんの発達に合わせた遊びをしたり、赤ちゃんに語りかけをすることで、赤ちゃんのコミュニケーション能力を育てましょうと言うことで、この本には、月齢に合わせて、何を、どう話しかけたら良いのかを詳しく書かれています。

月齢別の遊びや、おもちゃの選び方なんかも、詳しく書かれているので、とても参考になります。

 

イライラしないママになれる本 子育てがラクになるアドラーの教え

叱っても言うことを聞いてくれない!とイライラしているママにピッタリの育児本です。

著者の経験なども書かれていて、著者の方も、怒ってばかりだったと書かれています。その様子に共感できるママも多いようです。だからこそ、そんな中で、「アドラー心理学」に出会い、変わっていく著者の様子に「自分も変われるかもしれない」と思えるのです。

読むだけでも元気が出ますよ。

 

マンガで読む 育児のお悩み解決BOOK―「生まれたらこうなる!」・・・って、教えておいてよ、もー!!

これは、本当に出産前に是非、パパと一緒に読んでみてほしいです。

著者のフクチマミさんはイラストレーターなのですが、フクチマミさんが、ママたちの体験談をきいて、それを漫画にして描いています。

赤ちゃんが生まれて、楽しく育児が始まると思ったら、赤ちゃんは思い通りに行かないことばかり!「こんなはずじゃなかった!」なんて悩みが、いくつも出てきます。他のママの体験談が載っているので、「自分だけじゃないんだ」と安心できたり、アドバイスも参考になるものばかりです。

 

ママ、わたしこんなこと思ってるよ

赤ちゃんって、何を考えているんだろう?そんな疑問を、赤ちゃんの色んな仕草や表情から、伝えようとしていることを、楽しくまとめてあります。イラストが入っているので、とても読みやすいです。

赤ちゃん目線での語りかけで書いてあるので、読んでいるだけで楽しいです。ちゃんと医師の解説も書かれています。この本を参考に、赤ちゃんの様子を観察しながら、楽しく育児が出来そうですね。

 

出産・育児ママのトリセツ 〜「子どもができて妻が別人になりました」というあなたへ

これは、パパに読んでほしい1冊です。妊娠中から産後まで、ママの心の変化や、それに対するパパの行動はどうすれば良いかなどが、楽しく、それでいて、的確に書かれています。すでに子どもがいるパパさんなら「あるある!」なんて言っちゃうかもしれませんね。

パパをイクメンに育てたいと思っているママさんは、さりげなく、この本をパパにプレゼントしちゃってくださいね。

 

大丈夫やで 〜ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし〜

4000人近くの赤ちゃんを取り上げた、最高齢の助産師さんの坂本さんによるメッセージ集です。

坂本さんは戦後から、常にママと小さな命に関わってきた、坂本さんの言葉は、厳しさの中にも、あたたかさがあります。読んでいると、ほっとして、元気になってきます。是非とも、もうすぐ出産を控えていて、ちょっと不安を抱えている妊婦さんに読んでみてほしいです。

きっと、出産や子育ての不安が和らぐと思いますよ。

 

子どもはみんな問題児

保母さんだった、「ぐりとぐら」の作者、中川李枝子さんが子育て中のママたちに向けたメッセージを込めた本です。

保母さんから見た、ママが知らない外での子どもの様子を描き、それでも子どもの心はママが一番なんだよと言う、メッセージが込められています。そして、「焦らないで、だいじょうぶ。悩まないで、だいじょうぶ。子どもは子どもらしいのがいちばんよ。」というメッセージに、このままで良いんだと、勇気づけられます。

懐かしいイラストも、いっぱいで癒されますよ。

 

脳科学おばあちゃん 久保田カヨ子先生の0~1才頭のいい子を育てるふれあい育児 (主婦の友生活シリーズ)

脳科学おばあちゃんとして有名な、久保田カヨ子さんの著書の改訂版です。「体」「知能」「五感」を育てるための、0~1歳の時の、スキンシップの方法などが詳しく載っています。ママとの毎日の触れ合いの中で、「体」「知能」「五感」を育てていく、アドバイスが、カヨ子先生ならではの方法で書かれています。

 

子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた。 (青春文庫)

子どもの体内記憶の研究をされている産科医の、池上クリニックの院長の著書で、生まれる前の記憶を持った子どもに聞いた、ことを基に、子どもに選ばれてママになったんだよ、育児で起きる、ママの悩みは、どれも子どもがママに大切なことを気づかせるための物なんだよというメッセージが込められています。

子どもが自分を選んできてくれた、そう思うと我が子が、ますます愛おしくなりませんか?

 

ママの心がふわりと軽くなる 子育てサプリ―そのままのあなたで大丈夫! (Como子育てBOOKS)

ママの悩みを、児童精神科医の佐々木正美先生と「うちの3姉妹」の松本ぷりっつさんが、癒してくれる1冊です。

「私ってダメママ?」から始まって、落ち込んだママに、佐々木先生が優しく、時には厳しく、元気になれるメッセージを贈ってくれています。また、ぷりっつさんの「うちの3姉妹」のイラストや漫画で、育児で困った時の解決法が描かれていて、最後には「それでもママになってよかった」と思える1冊になっています。

赤ちゃんのことだけじゃなく、思春期までのことも書いてあるので、長く役立つ育児本です。

 

育児本に頼るのも良いんでは?

いかがでしたでしょうか?

育児本、本当にたくさんの物が出ていますよね。人によっては「育児本なんかに頼ったて仕方ない!」と、思う人もいるかもしれません。でも、育児本を読むことで、癒されたり「へ~~」ってなったり、それで、子育ての悩みや不安が、少しでも和らぐのであれば、育児本に頼ることも、悪くないのではないでしょうか?

それから、育児ママだけがするものじゃないので、読むときは是非、パパも一緒に読んでみて下さいね。

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