Home / 子育て / 家事と子育てを時短で効率よくこなして両立するための8つのコツ

家事と子育てを時短で効率よくこなして両立するための8つのコツ

家事と子育てを両立することは大変です。毎日の家事をこなすだけでも精一杯なのに、赤ちゃんなどの子供のお世話をしながらだと、どうしても時間が足りなくなってしまいます。

時間が足りなくなると疲れやストレスがたまり、家族にまで冷たく当たってしまいがちになります。折角の一度しかない子育ての時期、できれば幸せに暮らしたいですよね。

家事と子育てを両立させるためには、「家事の時短」と「周りのサポートを得ること」が大切です。時短家事を覚えることでなるべく家事にかかる時間を減らし、周囲にサポートをしてもらうことで、心にゆとりを持って子育てに励むことができます。

本記事をご覧になっている子育て中の方々が幸せな子育てをできるよう、両立のコツをお伝えいたしますので、どうぞご参考にしてください。

スポンサードリンク

  1. 家事の時短
  2. 周囲のサポートを得る
  3. まとめ

家事の時短

子育てにおいて何より大切なことは、お母さん自身が元気でいることです。幼児でもお母さんの様子はちゃんと見ていて、お母さんの言動に敏感だったりします。そのため、家事と子育てを両立させるためには、家事にかかる負担をできるだけ軽減することが大切になるのです。

元気な体でいるためには十分な休息が必要で、家事も完璧を求めずに時短で効率的に行うことが両立するためには必要です。特に時間のかかる料理については、時短の宝庫ですので、下記にご紹介していきます。

家事の時短のコツ1:ホームフリージングの活用

ホームフリージングは家事の料理を時短する上で非常に便利です。子供が小さいと、食事の形態や材料も大人や上の子供達と違うため手間がかかります。和風だしやスープ、おかゆ、鶏のささ身や白身魚をゆでて細かくしたもの、離乳食後期には肉団子などを小分けにするなど、通常よりも時間がかかります。

料理も全て自分で作ろうとせずに、「ホームフリージング」を活用することも一つの選択肢です。今はインターネットを検索すればたくさんレシピがでてくるのですが、献立を決めるのに時間がかかる場合があるので、1冊購入するのも良いと思います。

家事の時短のコツ2:ベビーフードの活用

ベビーフードを味見すると自分で作った離乳食との味の違いに驚く時がありますが、おいしいのもありますし、いざという時におかずとなるベビーフードがあると便利です。お料理をはじめ家事の時短を実現することで、子育てもより楽しく両立していくことができます。

顆粒の麦茶や果汁のスティックなど、ベビーフードも今はたくさん種類が出ていますので、色々と試してみて赤ちゃんに合うものを探していきましょう。こういったものを少しでもストックしておくと、少し体調が悪い日などとても助かります。無理せず幸せに子育てをするために、どんどん活用していきましょう。

家事の時短のコツ3:時間のある時に作る

時間のある細切れ時間に料理をするのも時短の一つの方法です。

全ての料理を一気に作るのは難しくても、野菜のカットや下ごしらえなど、短い時間でもできることというのはたくさんあります。10分の細切れ時間を6回見つけることができれば1時間ですので、少し時間が空いたな、と思った時などはできることを進めて、後で楽をできるようにしていきましょう。

家事の時短のコツ4:宅配や買ってきたお惣菜の利用

子育て中は買い物をするのも一苦労です。

ネットスーパーや生協の宅配を利用すれば、実際に買い物にいく家事の時間を時短することができます。家でご飯を作る時間がない時にはお惣菜を買ったりしても良いですね。今はネットスーパーなども品物が増えてきて、食品添加物を控えたお惣菜なども選べるようになってきているので安心です。

買い物は一つの楽しみでもありますので、買い物にいく時間もない時には、こういった手段で時短することができるというのも覚えておきましょう。

家事の時短のコツ5:食事以外の家事の工夫

掃除や洗濯は空いている時間に、もし旦那様や上のお子さんにお手伝いをお願いできるのであれば、少し分担してもらいましょう。今は家事代行サービスも格安になってきているので、こういったサービスを活用してみても良いかもしれません。

特に掃除などは溜めてしまうとお掃除するのも一苦労ですので、汚れた時はこまめにお掃除をして、快適な状態を保てるようにしておきましょう。

子育て中は忙しくて日中にお掃除することができない日もありますので、夜にもできるよう、クイックルワイパーや粘着ローラーなどを準備しておくと大活躍します。特にワイパーは掃除機と違いほこりが空中にまったりもしないので、お子様にも良いかもしれませんね。

周りのサポートを得る

子育て期間中は肉体も精神もほとほと疲れることが多いので、周りに協力を頼める環境であれば素直に頼んでみましょう。お母さんやお父さんが忙しそうにしていると、子供も煮詰まってしまいます。全てを一人で背負いこもうとしないことが、子育てと家事を両立する上で大切なことです。

周りのサポートを得るコツ6:家族のサポート

家族のサポートが望めるようであれば、事前に頼んでおきましょう。おじいちゃんやおばあちゃんは既に子育ての経験がありますから、家事を助けてもらいながら色々とアドバイスをもらっても良いかもしれません。

また、配偶者の方の仕事がお休みの日には、家事を分担し、母さん一人が外出できる気分転換の時間があると良いかと思います。繰り返しになりますが、お母さんが元気でいればこそ、子どもや家族も笑顔でいられるのです。

周りのサポートを得るコツ7:一時保育やベビーシッターの利用

上のお子さんの用事でどうしても下の子を置いておかなくてはいけない、でも友達やおじいちゃんおばあちゃんに預けられない、そういう状況に遭遇することも子育て中はよくあります。

そういう時には、ベビーシッター会社や一時保育を利用してみるのも良いでしょう。政府も子育て支援を促進していますので、市区町村の窓口に問い合わせをすれば格安でお願いできることも多いかもしれません。

自分たちの周りの人たちで対応できない時は、企業のサービスを気兼ねなく使っていきましょう。

周りのサポートを得るコツ8:相談できる場所を持つ

なかなか子育てや家事との両立など、この様な種類の悩みを気兼ねなく相談できるということは難しいことが多いです。それでも、一人で抱え込んでしまっては精神的にもストレスになりますので、主体的に相談できる場所を見つけておくことが大切でしょう。公園や児童館などで他のお母さんと出会うことがあると思いますが、家事や育児のコツなども聞けるので、是非その機会を作りましょう。

うちの子は集団になじめないとか、多動気味でと連れ出すのを躊躇するお母さんもいるかと思いますが、そんな場合でも保健所や福祉保健センターなどに相談してみましょう。

今は保育園や幼稚園を開放したり、イベントを開催してくれるところも増えてきました。子育てに悩みが多ければ多いほど居場所や頼れる人がいるのが良いと思います。

また、子育ての大先輩である自分の両親に話を聞けるようでしたら、恥ずかしがらずに聞いてみましょう。きっと親身になって相談を受けてくれるはずです。

家事と子育てを両立する方法のまとめ

ここまでで、家事と子育てを両立するためのコツについてご紹介してきました。

家事と子育てを両立させるためには、家事の時短に励むことと、周囲にサポートしてもらうことが大切です。一人で全てを完璧にこなすのではなく、子どもと一緒に笑顔でいられる子育てができるよう、主体的に余裕が持てる環境を作り出していきましょう。

スポンサーリンク

Check Also

赤ちゃんが寝過ぎるときに疑ってほしい3つの可能性

日本では、寝る子は育つと昔から …