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キッチンを上手に収納して使いやすさを保つための6つのコツ

キッチンは女の城!とはよくいったもので、キレイで使い勝手のいいキッチンは女性の憧れです。

たとえ料理をしなくても水回りがキレイだったり、コーヒーや紅茶を入れてちょっと休憩をしたいとき、ささっと用意が出来る環境が整っているというのはとてもよいことです。

常に整えられたキッチンであれば、苦手意識のあった料理でもちょっと頑張ってみようかな、と思ってみたくなるもの。

さぁあなたのキッチンはどうでしょう?物がたくさん?ありすぎてどこに片付けたらいいかわからない?取り出し辛い?だからキッチンに入るのはやっぱり面倒くさい!……そうならないために、どのようにして収納し、使いやすさを追求出来るかをご紹介いたしましょう。

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まずは断捨離!要るもの要らないものを分別、要らないものはサヨウナラ

ちょっとかわいいな、使いやすそう、便利かな、と思って買ってしまったキッチングッズ収納グッズ。それ、埋もれていませんか?
本当に使っているならば大いに結構ですが、買っただけで数ヶ月埃をかぶっていたり、そもそも封すら開けていないものもあったりします。

年々便利グッズや低価格のカワイイキッチングッズが売り出される中ふらふら〜っと購入してしまうその気持ちはよくわかりますが、右から左、左から右と買ってしまっては片付けなんてできません。
また、自分の使いたいキッチンのコンセプトを決めないうちからモノだけを増やしてしまうと、一つ二つがデコボコと浮いてしまい、整わなくなってしまいます。

不要なものは不要なものと諦め、後々の投資になるのだと思って人に譲るなり、捨てるなりしてモノを減らすところから始めましょう。
そして以後も、統一したコンセプトに会うか会わないか、可愛くて魅力的で便利そうだけれど、果たして「自分のキッチン」で使うものなのかどうかを見極めてから購入しましょう。

絶対に絶対に私のキッチンにはコレが必要なんだ!と強くいえるのであれば、大切に大切に使ってゆきましょう。

カラーを統一して常にキレイを維持

キッチンには主となるカラーが存在します。
シンクの下の引き出しのカラーであったり、壁紙の色だったり様々ですが、自分の落ち着く色に合わせて統一することが良いでしょう。

もっともメジャーで統一しやすいキッチンのカラーリングは白でしょう。
白の中でも浮かないナチュラルウッドやオフホワイトなどでカラーを統一すれば、見た目にもスッキリした印象をもたせることが出来ます。

白は清潔感もあり、清清しい気分も同時に与えますので気をつけて統一するようにしてみましょう。

壁を有効活用!吊るし収納

調理器具などは吊るしての収納が見た目もスッキリとしてオススメです。
逆に乱雑として見えるのでは?という不安も分かりますが、ちょっとしたレストランの厨房のようで雰囲気も出て料理が楽しくなります。

何よりも吊るして収納することによって、収納棚の開け閉めなどが不要となり、使いたいときにパッと取り出せ、使い終わったらパっと収納できるのが最大の魅力です。
スペースの無いキッチンでもデッドスペースになっているであろう壁を利用すれば収納の幅は広がります。

吊るすための道具はタオルハンガーや、100円ショップで購入が出来るワイヤーネットなど低コストで準備でき、自分の使い勝手が良いようにDIYできるのも魅力的です。
自分で作ったり、空間把握を考えるのが苦手な人でもS字フックを買ってきて、まずは一つ吊るしてみるところから始めてみれば、自分がどのように使いたいのかが見えてくるので、まずは行動です。

最初はなんとなくのモノの置き場を決めて、ガッツリと計画を立てて仕上げていきましょう。

調味料は入れ替えて統一したキャニスターで管理

砂糖や塩、小麦粉など買ったままの袋やそれぞれバラバラの容器で管理をしていませんか?バラバラの容器を使用すると収納する時にそれぞれの容器の大きさが邪魔をし合ってデットスペースを作り出す原因となります。
最初の段階では多少面倒になりますが、統一された専用の容器を購入し、それぞれ入れ替え分かりやすいラベルを貼り管理いたしましょう。

棚に置くなり、引き出しに入れるなり、何をするにしても統一された容器がズラリと並ぶ姿は壮観であり、何よりも使いやすいです。
勿論、使いやすい場所、とりやすい場所に置くのは絶対ですが同じサイズの容器であればどれだけが並べられて、置けるのか、という目安にもなり大変便利です。

そろいの可愛らしい小瓶でも、キャニスターでも自分が使うときに並べておきたい、元あった場所に戻したいと思うことも大切です。

デットスペースを活用して使用頻度の少ないモノを片付ける

忘れてはいけないシンク下の収納や、普段余り手を伸ばさない高い場所にある収納だななどには季節ごとにしか使わない食器や毎日の料理とはちょっと縁遠いものを片付ける場所として活用しましょう。
片づけが乱雑になってしまわないようにクリアボックスなど、プラスチック製の小分けに出来る籠などを用意すると収納には便利でしょう。

そこそこの頻度で使うものでも、例えば大量に買いすぎてしまったパスタや余ってしまったそうめん、カレールーやレトルト食材の元などもクリアボックスに入れることでまとめて収納することが出来、ラベルを貼ることで管理も出来ます。

自分が使っていて楽しいキッチンを!

何よりも大切なのは毎日使う場所、毎日過ごす場所の過ごしやすさです。
断捨離では「要らないものは増やさない」とはいいましたが、自分が癒されるためであればそれは「要るもの」に分類されます。

例えばプランツや小さなアロマキャンドルなど、主張しすぎない癒しの空間の演出はその小さな存在ゆえに愛しい存在となります。
小さなハッピーは隠すようにちりばめて、毎日のキッチンでの作業を楽しく彩るようにしましょう

まとめ

1.断捨離!モノを減らそう!要らないものは捨てよう!
2.カラーリングの統一!スッキリ見た目でサッパリしよう!
3.吊るし収納はオシャレキッチンの第一歩、見栄よくキレイにしてみよう!
4.そろいの容器に入れ替えてキッチリ並べ、整えてみよう!
5.デッドスペースも有効活用!クリアボックスや籠を使うことで管理整頓も楽になる!
6.なによりも自分が楽しいキッチンスペースを!

以上6つのコツで、明日からでも楽しいキッチンでの毎日が送れるようになりますよ!

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