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初めての子育ての不安を解消する方法

誰でも初めてのことは緊張しますね。初めての妊娠。お腹に新しい命が宿り、少しずつふくらん でくるお腹も愛おしく感じましたね。初めてのとてつもない痛みに耐えた後に、出会えた大切な わが子を育てる。不安がないはずありません。そんな時少しでも、心が軽くなる方法をお教えしますね。

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皆どのお母さんも初めて


他のお母さんを見たとき、自分だけ余裕がないような気がするかもしれませんが、そんなことは ありません。どのお母さんも、子供を初めて産んで、初めてお母さんになります。何も分からな いところからのスタートなんです。自分だけではありません。心配は要りません。どのお母さん も不安なんです。

自分の母性と、病院で教えてもらったことを必死にこなしながら、子供に愛情 を注いでいるだけなんです。皆一緒です。子供のオムツの替え方を、最初から知っている人もい ません。抱っこの仕方も完璧な人もいません。毎日しているうちに少しずつ上手になっていくんですね。

スタートラインは同じです。あせる必要はありません。自分なりに、自分の気持ちのま ま愛情を注げばいいんですよ。それは必ず赤ちゃんにも伝わります。「こんなママでごめんね。」 なんて思う必要はありません。自分の子供に代わりはいないように、赤ちゃんにとってもお母さ んは自分だけなのですから。

ママも一緒に成長


さっきの話とつながりますが、赤ちゃんを産んだときからお母さんスタートです。夜泣きに悩ま されて、三時間おきにミルクをあげて、オムツを替えて。そうやって少しずつステップアップし ていきます。子供が一ヶ月になったとお祝いしたくなるとき、ママも一ヶ月なんですよね。

自 の子を育てながら、少しずつお母さんになっていくんです。最初から完璧にお母さんで、お母さ ん何年生なんてことはありません。みんな産まれてきたわが子を抱いた瞬間から、お母さんにな るための勉強を始めるんですね。母乳が出たり、出なかったり、よく泣く子だったり、よく寝る 子だったり。そのお母さん、その子によっても違います。

同じお母さんが産んでも、赤ちゃんに よっても違います。子育てにまったく同じということはありえません。育児書どおりにしてもう まくいかないことのほうが多いです。だって、赤ちゃんもお母さんもそれぞれ違うんですから。 子供と一緒に自分も、ママとして少しずつ成長していきましょう。

子供の笑顔は自分の笑顔から

赤ちゃんの頃は、なぜか分からないときに、いきなり微笑んでくれたりしますよね。そんな姿に 癒されることも多いと思います。赤ちゃんはお母さんの顔をよく見ています。よく笑いかけてい ると、赤ちゃんもよく笑う子になります。逆に、あまり笑わないお母さんの子は、上手に笑えません。

うちの子は小さいころから上手に笑えませんでした。それは私が常に余裕なく、笑いかけ てあげられなかったからでした。それに気がついたのは、1才を過ぎたころでした。そのときに気がついて、自分が笑える人生を選択しました。

そうしたら、すごくよく笑う子になってくれま した。子どもにとって、お母さんというのはものすごい影響を与えてしまうんですね。泣いてい ると、1才になったばかりの息子が抱きしめてくれることもありました。まだ分かるはずない歳 であってもそんな行動が出来るくらい、お母さんの気持ちや表情をよく見ているんですね。

だから辛くても笑いましょう。出来たら幸せをたくさん感じながら育児しましょう。そうすると素敵な笑顔を見せてくれる子になります。それを見てまた元気になって頑張れます。お母さんとは常 に子どもの中心でいることを忘れてはいけませんね。

子育てに正解はない

子育ては正解がありません。正確には何が正解なのかは、人によって違いますよね。頭がよくて 名門校に通う子が、すばらしいと思う人もいれば、勉強が出来なくてもやさしい子なら、それで いいという人もいます。つまり、親が育てていく過程で、こうなって欲しいと思うことが違うので、正解の方法はありません。

自分のやり方が間違っていると悩む必要はありません。自分の信 念があってそのように育てているのですから、胸を張って育てましょう!いろいろな人がいますから、時には批判を受けることもあるかもしれません。ですが、それはその人と子育ての方針が 違っただけのことです。気にする必要はありません。

最後に

どんなことでも最初はうまく出来ずに、焦ったり不安になったりします。でも子育ては、焦って も仕方ありません。子どもは少しずつ、知らず知らずのうちに成長していきます。時にはこちら がついていけなくなるほど、いきなり成長してしまうときもあります。

それに合わせて、ママも 成長していけばいいだけの事です。初めてわが子を抱いたとき、不安や焦りなど感じなかったと 思います。ただ愛おしくて、小さくて、壊れそうで。そのときの気持ちを忘れずに、やさしく穏 やかに子育てしましょう!どうしても不安などが拭えないときは、公共の相談センター等を利用しましょう。

少し話を聞いてもらえるだけでスッキリするかもしれません。みんな余裕なんてな い中で、必死に子育てしています。ゆっくり自分のペースで頑張りましょう。

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