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愛する子供へのサンタさんからのクリスマスプレゼントの渡し方

みなさんがサンタクロースを信じていた頃「サンタさんはどこから来るの?」「私の所にも来てくれるかな?」・・・期待と不安で胸がいっぱいだったことがありませんか?そして、クリスマスの朝に「やっぱり来てくれたサンタクロース」に大喜びしたのでは。

やがてサンタクロースが親たちだと分かった時、がっかりはしますが、「自分を思って信じさせてくれていた温かい気持ち」が嬉しかったりします。

大人になると、今度は自分がサンタクロースになる番がやってきます。「サンタクロースからのプレゼント」として渡す・・・考えると難しいものです。「サンタクロースを信じる楽しみ」を与えてあげられるプレゼントの渡し方などをご紹介したいと思います。

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作戦①サンタクロースの人物像をイメージさせる


まずはサンタクロースの人となりを絵本やDVDなどで教えてあげると良いですね。

基本情報である「クリスマスイブにトナカイに乗って、良い子(ここ重要!)が寝ている間に(ここも重要!)プレゼントを届けてくれる。」と絵本・DVD等の細かいエピソードがあれば、子供それぞれが自分のサンタクロースをイメージしていってくれます。

その上で「サンタさんは今、どうしているのかな?」「トナカイさんはおやつ何食べるのかな?」など日常会話の中で想像力を膨らませる問いかけをしてあげると良いかもしれません。

作戦②サンタさんからの手紙・電話

前もって準備しておけばクリスマスにサンタさんからお手紙が来るサービスも。

サンタクロース村オフィシャルサイト
http://santaclausvillage.jp/letters/

お金をあまりかけずにサンタさんからの手紙を受け取りたいなら、身近な方にサンタクロースに成り切って書いてもらい、送ってもらうのも良いでしょう。ただ、字が読めない・筆跡が分からないような幼児でない場合、見抜かれてしまうので注意が必要です。

もちろん親がPC等で作って、気付かれぬよう自宅のポストに投函も良いでしょう。あくまで子供の年齢や、知恵の付き具合を見て方法を選びましょう。またスマホ等のアプリでは「サンタさんからの電話」のアプリも複数あります。幼児でしたら、信用してくれるかも。5歳以上の場合、祖父母や親戚の方にサンタさんに成り切ってもらい電話してもらうと良いかもしれません。

作戦③欲しいプレゼントを聞き出す


クリスマス直前は実店舗もWEB通販も(子供が欲しがるような)人気の商品は品薄になります。少なくとも12月上旬までには手に入れておきたいものですね。そのためにも11月中旬くらいから「何が本当に欲しいか」を聞き出すことが大切です。

「○○ちゃんはサンタさんに何をもらうの?」「サンタさんに聞こえるように、お空に向かって欲しいもの言ってみて~」など繰り返し聞き、ぶれない答えが返ってくるようになればしめたものです。

伝える力を伸ばすチャンス

子供が本当に欲しいものをプレゼントするためにも、たくさんの対話が必要です。

親子の触れ合いにもなりますし、欲しいものがどんなものかを説明するために子供は、伝えようと努力します。

作戦④プレゼントを隠す

プレゼントが届いたら、メッセージカードもつけてあげると良いですね。手書きだと筆跡でばれてしまう場合はPC等で作ることもよいでしょう。

「いつもやさしい○○ちゃん。これからもよいこでいてね。 サンタさんより。」などの短いメッセージでも子供は嬉しいものです。

隠し場所は子供が普段入らない部屋に置くことが望ましいでしょう。父親の書斎、祖父母の部屋など子供が勝手に入ることのできない部屋が良いです。押入れの天袋、高い位置にあるクローゼットも見つかりにくいです。

せっかく色々準備をしても、ここで見つかったら残念すぎます!隠し場所は慎重に、抜かりなく。

作戦⑤「サンタさんからの」プレゼントを渡す

クリスマスイブの夜、いよいよサンタさんとしてプレゼントをわたす時がやってきました。まずは、子供をしっかり眠らせることが大切です。ちょっとやそっとの物音では起きないくらいの熟睡状態か確認しましょう。

枕元に置いたり、ツリーの下に置いたり・・・みなさんが子供と膨らませてきた「サンタさん」のイメージに合う場所にプレゼントを置きましょう。

サンタさんが来てくれた証拠を残す

サンタさんが来てくれたことを実感する方法があります。

イブに食べたケーキやご馳走を「サンタさんに食べてもらおうか。」と促して、サンタさん用に取り分けておきます。飲み物でも良いでしょう。「その際、サンタさんいっぱいプレゼント配らなくちゃいけないからお腹空くかな?」などと声かけすると子供も納得します。

子供と一緒に食べ物をセッティングして確認します。あとは、次の日の朝までに食べた痕跡を残しておくだけです。翌朝、プレゼントに大喜びした後、ケーキが食べかけだったり、ジュースがなくなっているのを見て「サンタさんが来てくれた。」ことを子供は実感することでしょう。

どんなに親が頑張っても、「サンタさんを信じなくなる時」が子供にやってきます。しかしそれまでに親が信じさせてくれた「サンタさん」がくれた喜びは、心の大きな糧となります。

今年のクリスマスは親子で楽しくサンタさんを待ってみませんか。

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