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手荒れ・泡切れが心配?食器用洗剤の選び方とおすすめ7選

食器を洗っていて洗剤に困っていることはないでしょうか?特に手荒れ・泡切れが洗剤を使っていて気になると思います。泡切れは良いけど手荒れはひどい、手荒れは全然しないけど泡切れが悪い、などなかなかいい洗剤に巡り合わない人に必見です!

手荒れが酷くて困っている人やもっと早く食器洗いを済ませたい、そんな悩みをこの記事で解決できるかもしれません。
今回は弱アルカリ洗剤、中性洗剤に分けてオススメの商品を合わせて7つご紹介しますので是非今後の洗剤選びの参考にしてください!

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食器用洗剤の選び方

食器洗剤はその人のライフスタイルによって合う物や合わない物があると思います。
・食べる物によって洗剤を選ぶ。(料理や食べ物によって食器の汚れは落ちやすかったり、落ちにくかったり…)
・食器を洗う時間をなるべく少なくしてほかの時間に当てたい。
・肌が弱くて洗剤で洗いものをするたびに手荒れが酷くなり、食器を洗うのに苦労する
など…

例えばカレーであれば洗剤であってもなかなか汚れは落ちないもの。カレーだけに限らず、食器の汚れが落ちにくい調味料など。そういう面からどういう物をよく食べるかにも洗剤の選び方が変わってきます。

そして選ぶ際に一番気になるのは自分の手に合う(好み)の洗剤を選ぶことが大事です。手が荒れたり、肌に合わないこともあるかと思います。手が荒れるのなら市販のゴム手袋をして洗うことも可能ではありますがイマイチ食器が洗いにくかったり、慣れないゴム手袋で手を滑らして皿を割ったり、自分の手で食器のヌメヌメなどの洗い残しを確認したい人にとってデメリットでしかありません。

また、洗剤にもいろいろ種類がありますが人それぞれ嫌いな香りがあると思います。好きな香りであれば問題ないのですが、我慢できないくらい嫌いな香りの洗剤を使用するのは苦でしかありません。いい洗剤なんだけど匂いが嫌いだから利用することはできないといったこともあるかもしれません。

食器用洗剤にはどんなものがあるか

ジョイが新しくなってパワーアップ!

例えば食器洗剤で人気を誇るジョイでは泡切れがいい洗剤、除菌系洗剤、肌に優しい洗剤、食器洗い機用の洗剤が種類としてあります。だいたいほかの会社でも泡切れや肌に優しい洗剤が種類としてメインとなっていると思います。

ところが先程も少し話が出ましたが、洗剤でも最近は香りの種類が多いですがその中でも今までの洗剤で意外な香りがありました!
緑茶の香りやカモミールの香り、ローズオアシスの香り等、もはやどんな香りがするのか想像がつかないところまできており、洗濯用の洗剤みたいにオシャレなパッケージにもなっているものまであります。今後の洗剤商品からは目が離せなくなるくらい楽しませてくれそうですね。

 

弱アルカリ性の洗剤とは

弱アルカリ性は酸性とくっつくことによって成分が取れます。したがって弱アルカリ性の洗剤は油汚れを落としやすいです。しかし、中性洗剤に比べると手荒れが酷くなく恐れが高いです。

人間の皮膚の表面も多少の油があります。そのため、人間の皮膚に弱アルカリ性の洗剤に触れれば肌が荒れてしまうのです。しかし、少し触れただけではかなり強力な弱アルカリ性でないと手は荒れませんが食器洗いを長時間するようであれば市販の食器洗剤でも肌が荒れてしまいます。

中性洗剤とは

酸性、中性、アルカリ性をありますが酸性とアルカリ性の間に位置する中性は食器洗いではほぼすべての汚れが取れる洗剤の種類でもあります。したがって日常的に料理をして食器洗いをするならば、この中性洗剤で十分だと思います。(食器洗いをする上でオールマイティに中性洗剤があれば十分)中性洗剤でありながらも弱アルカリ性の洗剤に比べれば肌に優しく安心感がある感じは受け取れる。

次ページ:手荒れを防ぎたいなら

手荒れを防ぎたいなら

この記事の冒頭でも紹介しましたが、ゴム手袋をすることが一番だと思います。しかし、ゴム手袋の成分でアレルギーがある人は使用できないかもしれません。

そうした場合には他のことで工夫すれば手荒れを防ぐことができます!
洗剤は中性や弱アルカリ性などの洗剤に分け隔てなく手が荒れてしまいがちなので、どの食器洗剤を使うにしても洗う食器の汚れの部分にだけあらかじめ洗剤をかけておくことで少しの間時間をおけば汚れが浮き出てスポンジで食器を洗う時に汚れが落ちやすく、すすぎの時間もかからなくなるので、水道代も抑えられる上に手も荒れにくくなります!

また、洗剤を食器の汚れの度合いや汚れ成分の種類によって使い分けることで洗浄力が強くて荒れが酷くなる洗剤を使っていても、手が荒れない洗剤も交互に使い分けるなどすれば手荒れが酷くなる洗剤をずっと使っているより手荒れが酷くなるのを少しでも防ぐことができます。

そして何より食器洗い機を使うのもいいのですが、食器洗い機を購入しても置く場所がないことや台所に置いてしまうと狭くなって台所で作業しずらくなるなどのデメリットがあります。それ以前に食器洗い機を購入するのにはお金がかかりすぎてまだ手洗いの方が良いと思っている人もいると思います。

安全な食器用洗剤って?

安全な食器用洗剤と言われて浮かぶのは食器を洗っていて人間に害があるのかどうかだと思います。そうなると手が荒れない洗剤や環境に優しい洗剤などがあげられるでしょうか?

強力除菌や強力洗浄と名のついた食器用洗剤の商品は手が荒れやすい傾向にあります。しかし強力除菌や強力洗浄と名のついた商品はちゃんと汚れを落としてくれますのでその点では安全な食器用洗剤なのかと思います。

次に環境に優しい洗剤と書きましたが、環境に優しい洗剤は環境に優しいということは人間にも優しい成分が入っているということでもあります。そういったところからも手荒れがしにくいことで安全な食器用洗剤だと思います。環境も良くして、安全な食器用洗剤だと一石二鳥ですね!

しかし、汚れが取れない洗剤は安全でない洗剤でもあるので環境に良いだけではなくちゃんと洗わないと汚れが取れない洗剤であれば、パパっと洗ってしまいがちな人にとっては洗い残しの菌が繁殖して一石二鳥の洗剤ではなく、危ない洗剤に変わってしましますので注意は必要だと思います!

そして強力な洗浄効果があると言われている洗剤を使っている人ほどしっかり食器を洗い流さなかったりすれば汚れは取れやすくいいのですが、その洗った食器から菌が繁殖して危険な状態になる可能性も考えられます。それこそ自分に合った食器用洗剤を選ぶのも安全な食器用洗剤の候補にもあがります。

弱アルカリ性洗剤おすすめ4選

①ジョイコンパクト モイストケア

ほかのジョイコンパクトの種類と比べてお値段はお高めですがついついパケ買い(パッケージ買い)してしまいそうなオシャレなデザインで、この洗剤の一番の特徴は手肌のうるおいを守りながら油汚れをしっかり落とすところです!弱アルカリ性の洗剤なので手荒れで悩んでいる人にもオススメの洗剤です!

さらに食器洗い後も約90%以上の水分を保持してくれます。もちろん、弱アルカリ性なので成分的にも油汚れが落ちやすく、さらにパッケージもプレミアム感があってキッチンがあっという間のオシャレな空間に早変わりします。そして香りにもこだわりはあり、ローズオアシスの香りとカモミールオアシスの香りの2種類があってどちらも華やかに食器洗いができる商品だと思います!

②ジョイ 除菌プラス スパークリングレモン

「ジョイ 除菌プラス」は3種類香りがあって普通の香り(ゆずの香りで清潔感のある香り)と緑茶の香り、そしてスパークリングレモンの香りなのですが、その中でも界面活性剤の割合がほんの1、2%違うだけなのですがジョイ 除菌プラス スパークリングレモンの香りが3つの香りの中で一番汚れが落ちるようです。

わずかに残ったヌルヌル油汚れは、菌のエサになり、菌が増殖します。その菌のエサまでダブル除菌の力で徹底洗浄されます!さらにスポンジも99.9%除菌されるようです。

もう徹底的に除菌したい人にはオススメだと思います!さらに洗浄成分が進化し、食器に洗剤をなじませておくだけでも汚れは落ちやすくなっており、汚れを落とすのに手間と時間がかからなくなったそうです。

次ページ:③ジョイコンパクト オレンジ

③ジョイコンパクト オレンジ

こちらの商品もほかにも香りの種類があり、ライチ、ミント、フレッシュフランボワーズのオレンジも合わせて4種類の香りがあります。泡切れも良くなり、洗浄力がアップした、泡がきめ細かく、持続時間も長いため、洗剤の量を少なくとっても継ぎ足しせずに食器をたくさん洗えます。今までと同じ量が洗えるのにコンパクトなボディになりお得感満載!

ブースターテクノロジーを採用したため、洗い始めの香りが、よりオレンジらしくリッチになったようです。
泡切れがいいだけではなく洗浄力もジョイお墨付きなので安心感抜群ですね!

④無添加食器洗いせっけんスプレー

手アレ対策にもオススメの無添加食器洗い洗剤なのですが確かに普通の洗剤とは違ってヌメりが手に残る感じだそうです。
きめ細かな泡立ちと泡切れの良さが特徴のようですが洗う時に食器が洗剤のせいでツルツルするため食器を落としてしまいそうになるんだとか…

泡切れは良いようですがヌメりがある分そうはならないみたいです。しかし手荒れには最適ではあります!
そして何よりこの洗剤のボトルがスプレー式となっており普通のボトルに比べて見たこともないのでは?
少し面白半分で購入してみても楽しめそうですね(少し洗うのに時間がかかるようです)
成分は純石けん分(20%脂肪酸カリウム)のようですが弱アルカリ性とボトルには表記されています。

中性洗剤おすすめ3選

①ファミリーフレッシュコンパクト

植物性原料の中性洗剤なのにとことん油汚れに強い食器用洗剤!なのに手には優しい洗剤です。プラスチックやスポンジにしみこんだ油汚れを浮かせて落とすのではなく、溶かして落とし、力強い泡が長く持続します!全ての菌を除菌するわけではありませんがスポンジの除菌もできるようです。

ちなみに香りはライムの香りです。油汚れを落とすのでは中性洗剤の中では一番ではないでしょうか?それでもって手荒れはしにくいとはすごいですね!

②チャーミーVクイック

何より早い効果が特徴である洗剤ですがまず、汚れ落ち、すすぎが早いです。しつこい油汚れも早く落ち、高速すすぎ成分でヌルがとれるおかげで素早くすすげる。そして何より信じがたいのはチャーミーvクイックで洗った食器がすぐ乾くというのです!

「天然由来速乾成分」が働くことで、水道水中に含まれる無機物が食器に付着するのを抑えます。それによってすばやい水切れが可能に。食器をすすいだ後はただいつものように食器を立てて乾かすだけであっという間に乾くというのです!その効果で食器を拭く手間が軽減できるようです。皿洗いにあまり時間をかけたくない人は持って来いの商品ですね!

③チャーミーグリーン

手肌にやさしい、植物生まれの洗浄成分を配合しており、油汚れに強い洗剤です。
泡切れも早く、すすぎも簡単なのでプラスチックについた、落ちにくい油汚れも、がラス食器のくもりも、一度洗いでスッキリ落とすようです。

容器に使っているプラスチックの10%は再利用した物を使っているようです。
色も緑だし、まさにエコって感じですね。

まとめ

手荒れ・泡切れが心配?食器用洗剤の選び方とおすすめ7選はいかがでしたでしょうか?

泡切れや手荒れ(特に泡切れ)は中性、弱アルカリ性あまり関係なく良さがあるようです。
しかしながら洗い方を工夫するだけで手荒れを酷くなくなったりもできます。

食器用洗剤はここ何年かで種類が増えてきていますので選ぶのにも大変かと思います。
結果、食器用洗剤を選ぶ際は自分に合った(肌に合った、洗い方に合った)物を選ぶとより効果的に食器を洗えると思います。

是非、この記事を参考にして自分に合った食器用洗剤を選ぶきっかけができればと思います!

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