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幼児教育の進め方とおすすめしたい幼児教材6選

将来を有意義な人生にするために幼児期の教育はとても重要なものです。子供は生活や遊びの中でさまざことを学んでいきますが、幼児期は特に生涯においての人格形成を培うとともに感情や知性を養い義務教育へ向けての基礎を養います。

これからの人生で社会の一員としてより良く生きていくための基礎を築いていく時期といえるのです。

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ご家庭での進め方

子供のやる気や学ぶ力を育てるにはどんな方法がより効果的なのでしょうか。

褒めてあげましょう

どんなことでも子供ができたら褒めてあげましょう。親に褒めてもらえることが何よりも子供はうれしいのです。上手に褒めて子供のやる気や自信をつけてあげましょう。できない事に執着して怒ったり、褒美をあげるからやりなさいといった方法は親の都合でよくないです。子供はやる気をなくしたり、もらうために勉強をするようになり次のステップへとつながらないので気をつけたいです。

体験をさせて

たくさんの体験をさせてあげて、見て触れて確かめて学習につなげていきましょう。体験は子供にとって何よりも貴重な宝です。たくさん体験・経験をすることによって真の情報が蓄積されていきます。体験が多いと学んだことが現実に生かされるので学習する意味を見出すのです。

 

自分で考えさせて

すぐに答えがでないとどうして出来ないんだと叱ってしまってはいませんか。子供が自分で答えを出すまでじっくり待ってあげましょう。自分で考えるくせをつけて自分で問題を解決できるようにしてあげることが大切です。悩んでいたり、わからなかったりしている時は答えをただ教えるのではなく、答えへ導くように助言してあげたり何がわからないのかを読み取って理由をわかりやすく教えてあげるなどしましょう。

一緒に学ぶ姿勢

子供にただ学ばせる、教えるというスタンスでは子供は反抗したり嫌がったりするばかりで学んでいかないものです。幼児期の子供に学ばせようと考えるのであれば、親が一緒になって学ぶ姿勢を見せることが大切です。子供の目線で一緒にそばに寄り添って進めていきましょう。

おすすめの教材6選

では、幼児期の教育方法とはどういったものがあるのでしょうか。今回は通信教育に焦点を当てて紹介していきましょう。

Z会の通信教育 幼児

出典:http://www.zkai.co.jp/
Z会では自ら進んで学ぶ力に重点を置き質のよい学びを幼児期に与えることが大事だと考えます。年少からはじめられ、実体験とワーク学習で楽しく学ぶ教材になっています。

こどもちゃれんじ

出典:http://www2.shimajiro.co.jp/
こどもちゃれんじの教材は0歳からあります。ねんねの時期からおすわり期、はいはい期と細かくわかれていてその時の成長にあった教材が届きます。1歳2歳からは知育や生活習慣、社会性、言葉を学ぶカリキュラムへと変わっていきます。

公文式通信学習

出典:http://www.kumon.ne.jp/
公文式ではCDブックや絵本カードなどの教材がそろっています。音やリズムからまずは始めます。すぐに実践できる育児の本がついてくるので子供に何をしてあげたらいいのか困っているお母さんにもうれしいアイテムです。通信学習をする際は数字を30まで数えられるなどの目安をあげて無理なく無駄なく学習できるように考えられています。

ぷちドラゼミ(幼児コース)

出典:http://www.shopro.co.jp/

自立して学習できるようになるためのノウハウが詰め込まれた通信添削学習プログラムで子供のやる気を応援します。テレビでお馴染みのドラえもんと楽しく学習ができるので自然と子供が机に向かう習慣が身につくようになります。年少コースでは子供への声かけ例など、どうやって一緒に取り組めばいいかをまとめた冊子がついてくるので気軽に親子で取り組むことができます。

幼児ポピー「ポピっこ」

出典:https://www.popy.jp/

幼児ポピー「ポピっこ」は親子での触れ合いをきっかけに学ぶ意欲を高める教材作りがされていて幼児ポピーを使うと脳が活発に働くという実験結果もあります。また体づくりにも重点をおいていて脳に働きかけるよう制作されています。おうちの人向けの情報誌もついてきます。教材の使い方や役立つ情報が満載です。

七田式はっぴぃタイム

出典:http://www.shichida.co.jp/
七田式の家庭学習教材セットは脳が成長する黄金期に右脳に働きかける教材づくりがされています。七田式で人気のフラッシュやドッツなどが家庭で簡単に取り入れられるようになっています。クイズやゲームなど子供が喜ぶオリジナルの教材で親子で楽しく学習できるように考えられています。

まとめ

子供のやる気や勉強しようという意欲は日々生活していく中で育まれていきます。五感を使って気づき、考え、新たな発見に驚きや感動することこそが幼児期の教育なんですね。だからこそ楽しんで取り組むことができれはその成果は大きいものになるでしょう。何でだろう、どうしたらできるだろうと考えることが次の学習につながっていきます。学ぶことの楽しさをぜひ子供に教えてあげてください。

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