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必要の無くなった子供服をリサイクルで売る方法4選

成長とともに増え続ける子供服は、定期的に処分をしないと収納がしきれなくなってしまいます。けれどもサイズが小さくなり、必要のなくなった子供服を次々に捨てるのはなんだか気が引ける。そんな人のために、必要のなくなった子供服をリサイクルで売る方法をご紹介します。

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買い取り業者を使う方法

「リサイクルの王道」は、買い取り業者を使う方法です。最近では、自宅から段ボールに子供服を詰めて郵送をすれば、業者が見積もりをしてくれる無料査定サービスが多くあります。また、近くに子供服の買い取りを行なっている店舗があれば、そこに直接持ち込む方法もあります。

買い取り業者を使うメリットは、ずばり手間の削減です。リサイクルで売りたい洋服がたくさんある場合、自分で値付けをし販売すると、かなりの手間と時間がかかります。そういった事を一括で任せられるのが買い取り業者を使う最大のメリットです。

郵送の無料査定を使う

「子供服 買い取り」などのキーワードで調べると、郵送した子供服を買い取ってくれる業者を調べることができます。多くの業者は着払いでの対応のため、送料はかかりません。近くに買い取り業者の店舗がなかったり、地方に住んでいる場合は、積極的に利用しましょう。

無料査定の郵送には段ボールを使いましょう。多くの場合、送付する段ボールのサイズには指定がありませんので、手元に用意がない場合は近くのスーパーなどでもらってくるのが良いでしょう。箱詰めにする際はきれいに畳んでビニール袋など水分を通さない袋に入れてから、箱詰めしてください。送付中に服が汚れてしまうと買い取りの価格が下がってしまうので、包装はしっかり行ないましょう。

 

店舗に持って行く

自宅の近所に買い取り業者がある場合、そちらを利用する方法もあります。現地へ持って行く必要はありますが、梱包する手間がないので箱詰めの作業などが億劫な人はこちらがオススメです。実店舗へ持って行くメリットはいくつかありますが、買い取り店舗の店員とのコミュニケーションが取れるというのが大きな利点です。例えば、買い取り価格の交渉ができたり、値段が付かなった物や思っていたより買い取り価格が安かったものがあれば、その理由を尋ねることができます。そういったコミュニケーションを続けて行くことで、次回以降、買い取りを利用する際に、買い取りの価格を上げられる可能性があります。

また多くの場合、子供服の買い取り行なっている店舗では、販売も行なっています。不要になった服を売ったお金で、新しい服をその場で選ぶことができるのも、店舗ならではの楽しみです。

さらに一部の店舗ではポイント制度なども導入されており、不要になった子供服を売って得たポイントを新しい服や、店舗内で売られている物の購入に充てられるというメリットもあります。

 

買い取り業者を使う際のポイント

買い取り業者の査定はマニュアル化されており、それに則って値付けがされます。つまり、買い取り業者に高く買い取ってもらうには、そのマニュアルに書かれている査定ポイントを多く満たす事が重要になります。

もっとも重視されるのが服のブランドです。人気ブランドの「familiar」「mikiHOUSE」「BURBERRY」「RALPH LAUREN」などは、買い取り価格が高く設定されています。逆に「ユニクロ」「西松屋」などのファストファッション系のブランドは、人気ブランドに比べて品質が低く流通量も多いため、買い取り価格が低くなりがちです。

また子供服にも流行があるため、購入から2年以内のものは買い取り額が高くなりやすくなります。子供に着せる予定のないものは、できるだけ早く売った方が、買い取りには有利になります。

インターネットオークションやアプリを使う方法

インターネットを使えば、上記のような買い取り業者を通さず、直接ユーザーに販売する事ができます。商品の写真を撮ったり、都度、発送作業を行うため手間はかかりますが、本来業者が取っている中間マージンがないので、より高い金額で販売することができます。

インターネットで販売する際のポイント

インターネットで販売する際に大事にしたいのが「自分がその服を買う立場に立つ」ということです。例えば有名ブランドの服でも、商品の写真が1点しかなかったり、サイズが明記されていないと購入意欲は高まらないはずです。ですので出品する際は、一度、出品予定のサイトやアプリで実際に欲しい子供服を探してみると良いでしょう。その際に「購入したい」と思った出品者と同じ方法で販売をすれば、間違いありません。

一般的には、写真点数を多くし、各写真ごとにかんたんな説明文をつけます。そして購入した時期や、着用していた頻度、販売するに至った経緯などを細かく記載するのがポイントです。問い合わせが来た際にスピーディに返信することも、販売につながりやすくなります。

またサイトやアプリによって送料の扱いや、手数料が異なります。そういった必要コストを出品前に確認をしてから、値付けをする事を忘れないでください。

フリーマーケットを使う方法

イベント会場や公共施設などで行われている、フリーマッケットに出品する方法もあります。愛着のある服を販売することをイベントとして楽しみたい方にオススメです。販売の経験があって交渉などが上手な人ならば、業者やインターネットを使うより高い金額で販売する事ができるでしょう。

セット売りで売上増を狙う

フリマーケットで販売できるのは服だけではありません。不要になった玩具なども一緒に出品し洋服とセットで売ることで、不要なものを一気に処分できて、更に販売金額も高くなります。子供の成長に応じて不要になった服、玩具、食器、ベビーベッドなどの保育器具がある人にはオススメです。

子供服をリサイクルで売る方法のまとめ

必要の無くなった子供服をリサイクルで売るには、4つの方法があります。

1.買い取り業者に郵送で売る。近くに買い取り店舗がないけれど、一度に多くの服を売りたい人にオススメです。

2.買い取り業者の店舗に持って行って売る。査定内容の確認やポイントを貯めるなど、継続的にリサイクルで売ることがある人にオススメです。

3.オークションサイトやアプリで売る。写真や文章などで服の価値を伝え、1点あたりの販売額を高くしたい人にオススメです。

4.フリーマーケットで売る。服の他にも、玩具や保育器具などをセットで売りたい人にオススメです。

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