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知っておくと便利!意外と知らないアルコール消毒の正しい5つの手順

アルコール消毒剤は健康を維持するためにとても便利な方法です。最近では、病院の入り口やショッピングモールのエントランスなどで見かけることが多くなってきました。

そんなアルコール消毒ですが、正しい手順で行うことによって高い効果を期待するとができます。しかし、正しい手順を知らない方もいるのではないでしょうか。

この記事ではアルコール消毒の正しい方法を5つの手順に沿ってご紹介します。

正しく消毒を行うことで、日々の健康を維持しましょう!

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知っておくと良いアルコール消毒方法5つの手順

手をアルコール消毒する時、正しい手順を踏むことで高い効果が期待できます。

ここでは、消毒効果の高いアルコール消毒法をご紹介します。

1. 手のひらをこすり合わせる

まずは、アルコール消毒剤を適量、手のひらに受けます。そして左と右それぞれの手を合わせて、手の平をこすり合わせ、しっかりとアルコール消毒剤を刷り込みます。

手の平は、ドアノブを握ったり、パソコンのマウスを使用したときに触れる部分のため、汚れている場所です。そのため、念入りに洗いましょう。

「2」指先もしっかりこする

右手の5本の指の先を、左手の手のひらにグリグリとこすります。同じく左手の5本の指も、右手の手のひらに置き、しっかりと擦ります。

指の腹の部分も同時に、アルコール消毒剤を刷り込むイメージで擦りましょう。

「3」手の甲も忘れずに

右手の手のひらを、左手の甲に重ねてしっかりと擦ります。終わったら、今度は左手の手のひら右手の甲に重ねてしっかりと擦りましょう。

手洗いの際、手のひらはしっかり洗うけれど手の甲は忘れてしまうことが多いです。アルコールでしっかりと消毒しましょう。

「4」つい忘れがちな指の間も

左と右それぞれの指を組んで、指の間も丁寧にアルコール消毒剤をすりこんでください。

指の間も、手洗いなどで洗うのを忘れてしまいがちな部分です。菌が付着したまま物を触らないようしっかりと除菌しましょう。

「5」仕上げに手首もしっかり

最後の仕上げとして、手首を洗います。右手で左手首を掴み、しっかりとアルコール消毒剤をすりこみましょう。左手も同様に行います。最後に、もう一度両手のひらをすりあわせてお終いです。

まとめ

いかがでしたか?

アルコール消毒の方法をご紹介しました。正しい手順を踏むことでより高い効果を期待できるため、一度行って見てはいかがでしょうか。

しかし、アルコール消毒はしすぎると手荒れを引き起こす場合もあるため注意が必要です。そのため、消毒した後は必ず保湿クリームなどを塗って保湿するようにしましょう。

アルコール消毒で、日々の健康を維持しましょう!

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