塩分を中心にした天然成分で気持ちよくなれますよね。でも、意外とバスソルトって敷居が高いイメージがあるようです。
「どうやって使ってみたら良いか分からない」とか「風呂釜とか浴槽を傷めないかな」と、不安を抱えている方も多いみたいですよね。
本記事ではバスソルトの使い方とバスソルトを使う際の注意点についてご紹介します。
スポンサードリンク
目次
バスソルトの使い方
では、早速バスソルトの使い方をご紹介します。
バスソルトを使って入浴
バスソルトの使い方は簡単です。お湯を張った浴槽に、バスソルトを一回分入れて混ぜてから、大体10分から20分前後の入浴をしてみましょう。
お風呂の中で体を揉みほぐすのも効果的です。バスソルトの成分は乾くとヒリヒリになってしまうこともありますが、温泉と同じくそのまま軽くふけばよいでしょう。
また、エプソムソルト系のバスソルトはともかく、塩分系のバスソルトは風呂釜を痛めることがあります。入浴後は丁寧に風呂釜を洗い流しておきましょう。
バスソルトを使ってマッサージという使い方も
バスソルトを使ったもうひとつの方法がマッサージです。スーパー銭湯などにある蒸し風呂や、塩サウナなどのように、体に塩を摺りこんでマッサージをしてみましょう。スクラブ剤のように使えるのはバスソルトの特権!普通の入浴剤ではこうはいきませんものね。
バスソルトを使ったマッサージの方法としては、まずは手脚や末端神経がとおっている所から、ゆっくり揉みほぐして行きます。あまりゴシゴシと強くはやらずに、じっくりと体温と水分でバスソルトを溶かしながら体の汗腺を掃除するような気持ちでやると気持ち良いですよ。
また、体のガサガサしたところを重点的にスクラブしてみると効果的です。フレーバーの入ったバスソルトで磨けば、体が綺麗になりますよ。お風呂に入れないので風呂釜を傷めません。終わったらさっとシャワーで流してあがりましょう。
使い方を工夫して、バスソルトライフをゴージャスに
バスソルトは様々な使い方ができます。ちょっと豪華な使い方としては、水風呂にバスソルトを溶かしたお湯を入れて、夏場の塩水浴タイムを楽しんでみることもできますね。
また、バスソルトを使って足湯を工夫するのも楽しいですね。ちょっと大きめのバケツに少し熱めのお湯をたっぷりいれて、そこにバスソルトを投入。普段よりも少し濃いかなぐらいの分量でも十分です。
そこに足をいれながら温か足湯タイム!室内でもできますし、香りが広がってとっても気持ち良いですよ。テレビを見ながら、雑誌を読みながら、好きな姿勢で好きなことをしながら楽しめるのが良いですね。
汗をかくので、薄着で短い丈の服を着ておくのがよいでしょう。
バスソルトを使う際の3つの注意点
天然成分由来のバスソルト。たくさんのメーカーからいろんな種類がでていますね。
岩塩系、死海の塩を大胆に使った商品、ハーブやラベンダーなどのフレーバーを入れたものなど…。伝統あるメーカーは「MARKS&WEB」があったりしますし、エプソムソルトもありますね。今では、ネットでも気軽に買えるようになりました。
1.体に合わないものは使わない
バスソルトは文字通り「塩」をベースにしたものと「エプソムソルト」をベースにしたものの二種類があります。成分が大きく違うので、相性の良いものを選びましょう。逆にいえば、「体に合わないな」と思うものを長期間使うのは良くありません。
2.食べない
また、食べられません。「そんなの当たり前じゃん!」 と思われるかもしれませんが、天然成分由来の岩塩だから、ペロッと舐めてしまう人もいるようです。でも、天然成分と銘打っていても、微量の硫黄が含まれていたり、体内にはいると強すぎる成分のものも少なくありません。
3.バスソルトの入ったお湯で頭を洗うのは控える
シャンプーやリンスなどを洗い流すときに湯船のお湯を使うこともあると思いますが、バスソルトを利用している場合にはやめておいたほうが無難かもしれません。目や口に入るとあまりよくないのです。体を洗った後などの洗浄には問題ありません。
バスソルトの使い方を工夫したあなただけのバスタイムを
バスソルトの使い方は極めて自由度が高いものです。
体にとって有毒なものではありませんから、そのまま肌に使っても、マッサージのスクラブ剤として使ってももんだいありません。しかし、直接食べるのは危険ですのでおやめください。
あなただけのバスソルトの使い方を工夫して、楽しいバスタイムを実現してください。
スポンサーリンク