布団の捨て方を知らないと古い布団が家の中にたくさん溜まってしまい、置くスペースが無くなってしまうことでしょう。
あなたの家では、使わなくなった布団の捨て方が良くわからず、いらない布団が溜まってしまっていないでしょうか?
布団の捨て方はその地域ごとに決まりが異なることでしょう。布団を処分したいと思っているのであれば、まずは自分の住んでいる地域でどのように布団を処分することができるのか調べるようにしましょう。
そしてその捨て方の決まりに基づいて、布団を捨てるようにしましょう。
布団を捨てる場合にはある程度費用がかかる市町村もあります。布団の捨て方を調べる際にその点も一緒に調べておきましょう。
この記事では、布団の基本的な捨て方をご紹介してみたいと思います。いらなくなった布団を押し入れやクローゼットの肥やしにして置くのではなく、正しい捨て方を知って部屋の中をスッキリ片付けましょう。
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目次
布団の正しい捨て方5つ
布団はご存知の通りかなり大きな荷物です。そのため、いらなくなった布団を取っておくなら部屋の収納スペースが無くなってしまうことにもなるでしょう。
そのようなことにならないためにも、正しい布団の捨て方を知っておく必要があるでしょう。では、布団の正しい捨て方にはどのようなものがあるのでしょうか?ご紹介してみたいと思います。
指定された大きさに切り分けて燃えるゴミへ
布団の捨て方として挙げられるのは、指定された大きさに切り分けたものを燃えるごみとして捨てる、という方法です。
市町村ごとに方法や大きさは異なるかもしれませんが、衣類などを捨てる際にはこれこれの大きさ以下に切って捨てるように、という指示があることでしょう。
その指示通りの大きさに布団を切り分けて、燃えるごみ専用のごみ袋に入れて捨てることができます。
この方法は手っ取り早く、無料で行なえる布団の捨て方です。とはいえ自分で布団を切り分ける必要がありますので、部屋の中がかなり散らかります。
少しずつ燃えるゴミに出す
布団の捨て方としてこの方法も使える方法です。毎週ゴミの収集日が二日ほどあるので、その日に合わせていらなくなった布団を少しずつ切り分けて捨てることができます。
この捨て方で布団を処分される際にも、どの程度の大きさまで大丈夫なのかを事前に調べておきましょう。
この方法は、少しずつ布団を切り分けて捨てていくため少々時間がかかりますが、無料で行なうことができる布団の捨て方です。
自分で処理場へ持って行く
思いきって民間のゴミ処理場、もしくは市のゴミ処理場へ自分で持ち込むという方法も、布団の良い捨て方ということができます。
受け取り可能なところに自分で布団を持ち込むわけですので、素早く確実に布団を捨てることができます。布団を捨てることができる処理場をあらかじめ調べておくと良いでしょう。
このような布団の捨て方は、正しく確実に布団を捨てることができる方法ですが、有料になる場合が少なくありません。
粗大ゴミ券を貼りつけて指定の日に指定の場所に出す
市町村によっては粗大ゴミ券というものを発行しており、布団などにそれを貼りつけるなら無料で回収してくれる場合もあるようです。
粗大ゴミ券は有料となりますし、決められた日に決められた場所に布団を出す必要があります。自分の住んでいる市町村でこのようなサービスがあるのかということを調べておくと良いでしょう。
リサイクル業者に出す
正しい布団の捨て方として、リサイクル業者にお願いするという方法もあります。リサイクル業者の中には、いらなくなった布団をきれいに洗浄し、再加工して、再び布団の中綿やクッションにする業者もあるようです。
そのような業者に布団を処分してもらうのも、環境に優しい良い捨て方ということができるでしょう。
とはいえ、素性の分らない怪しいリサイクル業者に依頼すると、不法投棄の片棒を担ぐことになるかもしれませんので注意しましょう。
まとめ:布団の正しい捨て方を知り、家をすっきりさせましょう。
この記事では、基本的な布団の正しい捨て方を幾つかご紹介致しました。参考にしていただけたでしょうか?
いらなくなった布団をそのままにしておくなら、収納スペースが無くなってしまい部屋の中が片付かなくなってしまいます。布団の捨て方は各市町村によって異なるので、あらかじめ正しい捨て方を調べておくようにしましょう。
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