子供会のイベントを考えたことはありますか?いざ役員になってみたら決めることや管理することがたくさんあって、どんなイベントを企画すれば良いかわからないと悩んでいる方も多いと思います。
とはいえ、いきなり新しいイベントに挑戦するのはハードルが高い・・・そんなときは、定番イベントから始めてみてはいかがでしょうか。
本記事では、子供会のイベントで迷った時にオススメの定番イベントをご紹介します。これさえ押さえておけば、子供たちも喜んでくれること間違いなしです。では、早速見ていきましょう。
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子供会でオススメの定番イベント10選
ここでは、オススメの定番イベント10選をご紹介します。中には、あなた自身も子供の頃参加したことのあるイベントがあるかもしれません。
でも、すべて実施するのは難しいので、適切なものをいくつかピックアップするイメージでご覧いただければと思います。子供会のイベントで迷ったら、是非参考にしてくださいね。
バーベキュー
大人数だからこそ楽しめるバーベキューは、おしゃべりしながら取り組めるので、学年問わず仲良くなれる場でもあります。野菜を切ったり、肉を焼いたり、上級生が下級生に教えてあげるのも良いかもしれません。
新入生歓迎会と兼ねて行うと、一気に交流が深まるのでオススメです。また、待ち時間が発生することもあるので、遊び道具としてボールやバドミントン、フリスビーなど退屈しないアイテムを準備して行くと良いでしょう。
ボーリング大会
低学年から高学年まで、年齢問わず楽しく参加できるボーリング大会は人気イベントのひとつ。しっかり身体を動かせて勝負もできるので、盛り上がること間違いなしです。
ランダムにチーム分けして対抗戦を行い、優勝したチームに景品を贈呈するのも良いでしょう。低学年の子供たちはガーター止めをして行えば、ハンデなく戦えるのでオススメです。
季節のくだもの狩り
イチゴやさくらんぼ、ブルーベリーなど、実施する季節の旬のくだもの狩りもオススメです。どんな状態のものを摘めば美味しいのか、どのような環境で育っているのか、参加するだけで食育にも繋がります。
農家の人たちに話を聞ける質問コーナーなどがあると、充実度もアップしますよ。
夏祭り
夏の一大イベントとして、やはり夏祭りは外せません。ヨーヨー釣りやかき氷、輪投げなど低コストでありながら楽しめる模擬店を出すと良いでしょう。
予算と場所、安全面などにもよりますが、花火や盆踊りなどを盛り込むのもアリです。地域の町内会と連携して行えると協力者が増え、大々的に開催できるので良いかもしれません。
そうめん流し
市販で電動のそうめん流しが販売されていますが、できれば竹を使った本格的なそうめん流しにチャレンジしてみてください。
流れてくるそうめんを取って食べるだけの一見地味なイベントですが、上手く箸で掴めなかったり、自分が取る前に取られちゃったりすると非常に盛り上がります。
そうめん以外にも、トマトやキュウリといった別のものを流してみるのもオススメです。
ハロウィン
欧米文化のひとつであるハロウィンは、ここ数年で日本でも身近なものになってきていると思います。それは子供ちたも同じで、ハロウィンイベントと聞くと「やったー!」と歓声をあげる子も多いのではないでしょうか。
地域の協力が得られる場合は、仮装した子供たちが各家庭を「トリック・オア・トリート」と言いながらお菓子をもらいに訪問するのも良いでしょう。
仮装など大掛かりなものが難しい場合は、ハロウィンのシンボルであるかぼちゃを使ったお菓子や料理を作ってみるのもオススメです。
お芋掘り
畑で泥んこになりながら芋を掘って、焼き芋にして食べるという簡単な行程ですが、意外と力仕事なので子供たちも体力を消耗します。クタクタになったところで、一生懸命掘った焼き芋が出てくると、疲れも吹っ飛ぶことでしょう。
掘った芋のサイズ順に表彰状を渡すなど、ランキング形式で楽しむのも良いかもしれませんね。
クリスマス会
プレゼントをもらえるクリスマス会は、子供たちにとってなくてはならないイベントです。とはいえ、プレゼントを渡すだけでは味気ないので、ビンゴゲームやマジックショー、子供たちの演し物など、内容を充実させると良いでしょう。
サンタクロースに扮しているのが誰かのお父さんだとバレても、それも盛り上がるポイントのひとつなので安心してくださいね。
餅つき大会
冬のイベントのひとつとして挙げられる餅つき大会は、定番中の定番です。
もち米をせいろで蒸すところからはじめて、臼と杵を用いて行う昔ながらの餅つきは子供たちにも大人気。みんなで一生懸命ついたお餅の味は格別です。あんこやきな粉、お汁粉など色々な味を楽しめると子供たちも喜びますよ。
誕生日会
誕生日をお祝いしてもらうのは、いくつになっても嬉しいものです。毎月行っても良いですし、何ヶ月かにまとめても、他のイベントと合わせて行っても良いでしょう。
但し、毎回ケーキを用意しているとコストがかかるので、みんなでお祝いのメダルやカード、寄せ書きなど手作りのプレゼントでお祝いすることをオススメします。
主役は子供たちであることを忘れずに
さて、ここまで10選紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?ひとまず定番イベントということで、上記に挙げたイベントを押さえておけば掴みはOKなはずです。
しかし、予算や場所、親同士の兼ね合いなどで、ついつい親都合のイベントになってしまいがち。でも、主役はあくまで子供たちですから、どうすれば子供たちが楽しめるか、喜んでくれるかを考えて企画することを忘れないでください。
もし、なかなか良い案が出てこないと思ったら、子供たちに相談しましょう。大人たちが考えもしなかったアイデアを出してくることも多々あります。子供たちの発想力は無限大ですから、大いに頼って子供たちが楽しめるイベントを作っていってくださいね。
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