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楽しく子育てしたいのに!ママたちのイライラ解消法

子どもはかわいいけれど、子育てはイライラの連続!言うことは聞かないわ、余計なことはするわ、大人のルールが通用しない子どもの世界で、ママのストレスは増えるばかりです。

パパは仕事に忙しくて、ママがひとりでそのストレスをすべて抱えている、ということもよくある話です。子育てに孤軍奮闘するママが、子どもとの日々を楽しく過ごしていくためにはどうすれば良いのでしょうか。ママたちのイライラ解消法をご紹介します!

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①子どもが言うことを聞かない

「やるべきことをやらない」「時間を守らない」「約束を守らない」―――子どもはかわいいけれど、一方で「毎日イライラさせられることばかり!」と言っても過言ではありませんよね。

小さな子どもたちは自分の思いや考えが一番で、それ以外は二の次。「あれしなさい、これしなさい」と、ママが必死に指導しても、一度で言うことを聞いてくれたら万々歳。二度三度は朝飯前で、「同じことを何十回も、何年も繰り返している!」というのもよくある話。

そのたびにガミガミ諭すママのストレスは計り知れません。

子どもが親の話を聞いていないときは、目の前のことに強く好奇心を駆り立てられ、集中力を発揮しているときと言います。決して悪いことではないので、自己を尊重してあげたいところですが、子どものペースにどっぷり飲み込まれていては、ママは参ってしまいます。

②食事をまき散らかす

離乳食が進むと、自分で食べる練習の一環で手づかみ食べのおかずを用意しますよね。すると子どもは自分で食べられる喜びを知り、何でも手でつかんで口に運ぶようになります。

そのうちに情緒が豊かになると、食事中に腹が立ち、食べ物に八つ当たりするときも。手に持っていた食べ物を、フルスイングで投げつける!なんてことも日常茶飯事です。

また、本人はごはんをいたって真剣に食べているというシーンでも、テーブルや椅子、床や衣服などが食べこぼしでひどく汚れることもよくあります。親としては食の自立を見守る第一歩ですが、これが納豆だったりした日には、我慢の限界を超えてしまいますね。

フォークやスプーンなどの道具が上手く使えるようになっても、大人のようには食べられないのが普通です。毎日三食、子どもがまき散らす食事の世話につきっきりのママの苦労は相当のものです。

③自分だけの時間が確保できない

子どもが生まれてから、自分ひとりで行動できた日は何日あるでしょうか。完全母乳育児の0歳児のママであれば、「ない!」という方も多いでしょう。

母乳のママは赤ちゃんを気軽に預けることができないので、外出時も赤ちゃんと一緒のことが多いですよね。離れるとしても授乳の合間だけ。3時間程度が限界でしょうか。

今まで一日のすべてを自分のために、自由に使うことのできた生活からは180度の転換です。やりたいことをすぐ行動に移せない生活に、ストレスを感じる人は大勢います。

ひとりでのんびり入浴もできないし、後追いがはじまればトイレにだってついてきます。食事も流し込むように食べ、子どものお世話の合間にせっせと家事をする…。家の中に居ても、自分のために時間を使うことが難しいのがママたちなのです。

④子育ての責任感

子どものしつけや、出来不出来に関して親が追及されるというのは、日本では一生涯つきまとうこと。それが幼いころともなれば、まさに子ども=親。

「親の顔を見れば子がわかる」と言われるほど、子育て中は親である自分を見られる場面が多々あります。しかも日常的に育児をしているのはママであることが多いので、親の顔と言っても、矢面に立たされるのはいつもママ。

ケンカやルール違反があったときに、どんな視点で諭すのか、どのようにしつけるのか、子どもは納得できるのか、などさまざまな角度から周囲に監視されているような気分になります。

常にそうした社会の目に晒されながら、手探りで答えを探しているママたち。子どもの振る舞いに対する責任を一手に担うプレッシャーが常にあるのです。

⑤実は大きなストレス!?夫の存在

家事や育児の分担が上手くいっている夫婦であれば、夫婦間の摩擦は生じにくいかもしれません。一方で、専業主婦家庭によくある「家のことは妻に任せているから」という夫。それは、「任せる」という名の「無関心」ではありませんか?

毎日しっかり働いてきてくれる夫の頑張りは重々承知。でも家で子育てをしている主婦も、子育てという仕事を担いながら、家族の健康や社会活動をバックアップしている労働者なのです。

その仕事ぶりに夫の関心や理解、フォローアップがなければ、家庭を共につくるパートナーとしての夫の存在価値を疑いかねません。妻の話を聞かない、聞く時間をつくらない、休みなく家で働く妻に労いもない…。そんな夫がいたら、妻にとってはストレスでしかありませんね。

子育てママのイライラの原因は?

①産後の女性ホルモン急増

妊娠中は普段と比べて、女性ホルモンの「エストロゲン」と「プロゲストロン」の分泌量が増えます。

「エストロゲン」は子宮内膜を厚くする働きを持ち、受精卵を安定的に着床させます。その後、「プロゲストロン」の分泌が増え、妊娠の持続を担います。妊娠8~9か月ごろに分泌量はピークを迎え、その後は緩やかに減少。しかし、出産と同時に急速に低下します。

それに代わり、産後は母乳を生成する「プロラクチン」や、母乳の分泌を促す「オキシトシン」などのホルモンが急激に増加してきます。このように、産前産後は女性ホルモンの増減が激しい時期。ホルモンバランスの不安定な状態が長く続きます。

ホルモンバランスの崩れが情緒不安定につながることはご存じの通り。ママの身体は、科学的にもイライラを抱えやすい状態にあるのです。

②金銭的問題

子どもを持つということは、それなりのお金もかかります。衣料費、食費、おもちゃやお出かけなどの娯楽費…。その中で、最初に実感するのはオムツ代でしょうか。3~4年にわたり日々消耗する物品なので、意外と家計に大きく影響します。

その後に待つのは、保育園や幼稚園の保育料、習い事費、学費、受験塾代…。子どもに関わる費用は右肩上がりです。

子どもひとりにつき1000~2500万円程の学費が必要とも言われる昨今。家計のために共働きをやめることができなかったり、出産時に離職しても再就職したり、主婦でもパートタイマーとなったり。

ママの役割は「家事と育児と仕事の3本柱」というのがスタンダード化しています。やるべきことが増える中、ママの疲労が蓄積され続けていることは言うまでもないでしょう。

③肉体的疲労

出産後すぐにはじまる、授乳のための短時間細切れ睡眠。それまでの自分の睡眠ペースはあっという間に乱され、身体の疲労が日々蓄積されるようになります。

子どもが一晩眠るようになってからも、家族の誰よりも早く起きて家事をするのがママ。そして、子どもが就園、就学するにつれてさらに朝は早くなり、睡眠時間は短くなっていきます。

食事をつくっているときに子どもが抱っこをせがめば、片腕で抱っこしながらフライパンを振ります。揺れていないと眠りにつけない子ならば、スクワットしながら寝かしつける人もいます。

雨の日に外で「もう歩けない」と言われたら、傘を差しながらおんぶもします。お店で床にひっくり返って泣きわめけば、全力でバタつく我が子を担いで外へ出ます。

子どもとの生活は体力勝負。身体が疲れているのはどのママも同じです。

子育てママのイライラ解消法~即効リフレッシュ編~

①子どもを1日預けてみる

「子どもと一緒だとどうしてもリラックスできない」「イライラして子どもをかわいく思えない…」。そんなときは思いきって、パパやおじいちゃんおばあちゃん、一時保育などに子どもを預けてみませんか?

母乳であれば搾乳や哺乳瓶の練習などの手間がかかるかもしれませんが、リフレッシュのために一念発起してみるのも良いかもしれません。自分ひとりで好きなところへ行き、好きなことができるという喜びは、ママの活力を取り戻してくれるでしょう。

子どもにとってもママがいない時間は刺激的。ママと一緒のときには得られない学びがあるはずです。子どもを人に託すことを悪いことと思わず、「お互いに非日常を楽しもう!」という感覚で、気軽に取り入れられると良いですね。

②美味しいものを食べる

子どもに振り回されるイライラが抑えきれなくなったら、とりあえず美味しいものをひとつ口に運んでみましょう。その瞬間、ちょっぴり気分が落ち着いて、冷静さを取り戻せるかもしれません。

自分の好きな食べ物であることがベストですが、忙しいときには口にポイッと放り込めるチョコレートやナッツ、ドライフルーツなどの一口おやつがおススメです。

特にチョコレートは、カカオマス含有量70%以上のダークチョコレートの場合、血圧を下げたり、善玉コレステロールを増加させたり、精神的に活動的になる効果などを持ち合わせているので、身体にも良い影響がありそうです。

自分に厳しくなりすぎず、調子を崩さない程度に間食も楽しんでみましょう。

③外に出かける

子どもとふたりでずっと家に籠っていたら、お互いに気分が鬱々としてくるのは経験にありますよね。そんなときは、外に出かけてリフレッシュ。ママの気分転換はもちろんのこと、子どもも外の方が精神的に解放されて、融通をきいてくれやすかったりします。

子どもは外に出るとたくさんの発見をします。外の世界は知らないことばかり。いつもより風が少し強く吹いているだけでも、子どもにとっては新しい発見です。ちょっとの外出で十分刺激的だし、充実した時間を送ることができます。

おしゃべりしながら家のまわりを一周するのでも良いし、近所のお買い物に連れていくだけでも構いません。あまり気負わずに、フラッとお散歩してみましょう。

子育てママのイライラ解消法~じっくり解消編~

①夫と家庭について話す

ママが精神的にイライラする陰には、育児をひとりで担う孤独があります。普段はママひとりで子育てしている家庭ほど、環境の異なる妻と夫の考えはすれ違い、ママの孤独感は一層深まってしまいます。

重要なのは夫婦のコミュニケーション。夫は仕事で疲れて帰ってくるかもしれませんが、同じくらい妻も疲れているわけです。気を遣わずに、今日あったこと、子どもについて思うこと、家事のこと、洗いざらい夫に話してみてください。

他人に自分の気持ちを話すという行為は、想像以上に胸がスッキリするものです。同時に「パートナーに自分の思いが伝わっている」という安心感も得ることができるでしょう。

もし「一方的にしゃべりすぎたな」と思うことがあれば、「あなたは今日どうだった?」と夫の話も聞いてあげてくださいね。

②公民館や図書館の催しを利用する

子育て世代向け支援の一環で、自治体が主催する子連れママのイベントが増えてきています。

公民館では、赤ちゃんと一緒に参加できるママのヨガ教室や、親子で一緒に身体を動かす親子体操など。図書館では、絵本の読み聞かせや、折り紙や工作教室などの催しが行なわれています。

その他にも、体育の日にはスポーツイベントが開催されるなど、祝日に合わせた行事も多数行なわれているので、市区町村の会報誌などをこまめにチェックすると良いでしょう。

こうしたイベントを利用して外出の機会をつくり、他の子育て世代の人たちと交流することで、親子で凝り固まった日常に刺激を与えられると良いですね。

③「なんとかなる」精神で子育てする

「ウチの子はどうしてオムツが取れないの?」「どうして食べ散らかすの?」「どうして約束を守らないの?」「どうして勉強しないの?」―――子育ては、「どうして?どうして?」の連続。そのすべてに頭を悩ませていたら、イライラの限界もとっくに過ぎてしまうでしょう。

子どもは常に成長途中。「昨日できなかったことが、今日にはできていた!」という驚きの瞬間を目の当たりにすることもしばしばです。ママの心配をよそに、子どもはマイペースに成長していきます。「いちいち口を挟むより、見守っている方が子どもに話が伝わった」というのもよく聞く話。

子どもの一挙手一投足が気になるママの気持ちもよくわかりますが、子どもの言動にイライラを感じたら、心の中で「なんとかなる」と唱えてみてください。ストイックな気持ちが良い加減にゆるんで、気がラクになるかもしれません。

まとめ

日々、気負って子育てをしているママ。自分をラクにするということを、ぜひ一番に考えてあげてください。今までイライラしていたことを、ひとつ気にしないことにしてみる。「今、注意しなくても、なんとかなる」と思ってみる。日々の行動を変えてみることと同時に、そうした発想の転換もおススメです。

ママたちは今でも十分に、子どもに手を尽くしています。合言葉は「なんとかなる」。身も心もラクになった自然体の自分で、子育てに取り組めると良いですね。

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