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扇風機の電気代は安いの?今話題のDCモーターについて解説!

扇風機は一度購入したら終わりと思っている方も多いのではないでしょうか?しかし、扇風機が壊れた時には買い替えなければいけませんよね?

今後の事を考えるならば省エネ扇風機とも言われるDCモーターの扇風機を購入するのがいいかもしれません。今回は扇風機について色々とご紹介することになりますが、その中でもDCモーターの扇風機をメインにご紹介していきたいと思います!

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扇風機の基本情報

ACモーターとDCモーターの違い

ACモーター

ACモーターとは交流モーターを使っていて、一般の家庭ではこちらの扇風機をよく使用すると思います。なぜ一般の家庭がよく使用するかと言いますと、扇風機の価格がDCモーターなどに比べれば安いからです。

それに扇風機の操作も簡単で特に扇風機に関して、興味が無い人や値段重視の人にはこの扇風機を購入すると思います。

DCモーター

ACモータに対してDCモーターは直流モーターになっています。このDCモーターはACモーターに比べ電気代が安くて、音も静かです。

よく省エネ扇風機と言われる扇風機はこのDCモーターが搭載してある扇風機の事を指します。しかし、DC扇風機はAC扇風機より本体価格の値段が高いため中々一般家庭では敬遠しがちなタイプの扇風機です。

ところが、価格が高いだけあって機能がたくさん備わっています!風の調整がACモーターの扇風機より細かくできます。さらに首振りも3D首振りや充実したタイマーもついています。

3D首振りとは、普通の扇風機の首振りは左右しかなりませんが、3D首振りだと上下左右に扇風機の首を振ることができます。

扇風機の種類

扇風機の種類としてはリビング扇風機、タワー扇風機、壁掛け扇風機、メカ式、マイコン式、AC、DCモーターと色々あります。

リビング扇風機

いわゆる家で私用でつかうよな扇風機の総称です。機能が高い物、価格が高い物などもあり、種類の幅が広い扇風機でもあります。

タワー扇風機

丸い形の扇風機とは違い、場所を取らなくてもいいというメリットがある扇風機です。

壁掛け扇風機

普通の扇風機を壁にかけて使用する扇風機です。壁掛け扇風機はラーメン屋などに行ったときによく見かけるのではないでしょうか?特に壁掛け扇風機は地面に置かない扇風機でもあって足場がない場所には最適ですね!

メカ式扇風機

風量の調節しかない扇風機でボタンをカチッと押すタイプで、タイマーの設定は回すタイプになっています。電機屋さんに行くと安く売られている部類の扇風機でもあり、そんなに機能が欲しくない人にとってはコスパが良い商品です。

マイコン式扇風機

メカ式とほとんど変わりがないですが、マイコン式は電子制御のパネルのボタンをポチっと押して風量やタイマーを調節できます。

DCモーター搭載の省エネ扇風機に注目!

省エネ扇風機と言えば先程ご紹介しましたDCモーター搭載の扇風機。

今度はもう少しその扇風機について詳しくご紹介しますが、扇風機の購入を検討している人は是非参考にしてほしいと思います。従来の扇風機よりもはるかに節電できるのです。

消費電力が従来の扇風機より少ない

DCモーターを使用している扇風機がいわゆる省エネ扇風機となります。

省エネの扇風機は消費電力は従来の物と比べると、1日中かけっぱなしでもなんと電気代は2円で10分の1の電気代に抑えられることから消費電力はかなり抑えられます。

省エネ扇風機にもよるかもしれませんが、消費電力は最大でも20W弱で1W~20Wと風量を細かく調整できるだけものすごく消費電力を抑えられそうですね。

従来の扇風機の消費電力は最大で50Wのようで30W~50Wの調整幅になります。断然、省エネ扇風機の方が消費電力が少ないことがわかりますね。さらに省エネ扇風機は、微妙な風量調整もできますので消費電力が全然ないと思えます。

風量調整が「弱」でずっとかけっぱなしでもほとんど消費電力がないと思います。

風量調整がより細かく可能に

ACモーターでの風量調整は3段階の「弱・中・強」が一般的です。

最近のDCモーター扇風機は風量が細かく設定できます。7段階くらいまでに風量を設定できたり、さらに細かく多い物だと30段階くらいまで調節できる扇風機もあるようです。

静音性がUP

もちろん省エネになったからには音も静かになりました。扇風機に顔を近づけないと音が聞こえないくらい静音性が高くなりました。

デザインも豊富

羽なし扇風機、折りたたみ式扇風機、タワー型扇風機、電池駆動扇風機、usb駆動扇風機などなど、今扇風機は種類が豊富になり身近な存在になりました。

扇風機は一家に一台と言うよりは、持ち運び可能でオフィスの自分の机に1台の時代になりました。羽なしの扇風機は、羽がある扇風機と比べると危険性がなく安心で置く場所に困らない扇風機ですよね。

夏の終わりに扇風機がいらなくなった時、収納するのに大変ですよね?特に1家に1台のような扇風機ですとかたずけるのに一苦労です。ただでさえ扇風機の汚れなどを取るのにも一苦労なのに。

ところが折り畳み式の扇風機は、その名の通り折りたたんで収納ができる扇風機ですので収納に場所を取らないほか重い腰を上げて収納することもなくなります。

また、タワー式の扇風機も置く場所に困らず、ちょっとした部屋の細い空きスペースに置くことができ、邪魔にならないのも特徴的な扇風機です。

持ち運びの扇風機となれば、外出中も涼むことができ、手に持って涼むこともできます。電池式の扇風機も出回っており、usb式の扇風機ともなればusb充電して使用でき、usbにつないで電源確保ができる物があればどこでも使用できます。

作業服の内側にも扇風機をつけることができる時代にもなってきましたので、本当に扇風機が手軽な時代になりました。

価格が高いのがネック

省エネ扇風機は価格が高いのがネックです。例え電気代が安くなるにしても、本体の値段が高いのが省エネ扇風機でもあります。

ソーラーパネルをつけるか迷うのと同じで一度その機械を購入してしまえば、あとはその高いお金を払った分長い間使用し続けることでさらに電気代がお得になるようになりますが。

実際、扇風機も費用が高くてもその消費電力は変わることがありません。もし長い目で使う事を考えるのであれば、省エネ扇風機を購入することの方が安上がりになると思います。

ただし、扇風機が保証期間を過ぎた時に故障してしまうともし、修理するなんてことになったり、何回も故障してしまうとお金を余計に払うことになり、お金がすぐ出せる状況じゃなければお金のやりくりが大変になります。

お金に余裕があれば省エネの扇風機を購入するのは問題ないとは思います。

もしお金に余裕がない場合、できるだけ壊れにくいような省エネ扇風機を購入する前にあらかじめ調べて購入することが望ましいと思います。

扇風機の電気代は安いのか

1日つけたままにした場合の電気代

扇風機のワット数にもよりますがだいたい1日つけたままですと20円くらいの電気代になります。そんなに扇風機って安いの?とお思いのようですがそのようです。

さらに、扇風機も物によっては消費電力を抑えた扇風機、いわゆる省エネ扇風機がありますがその1日かけっぱなしの電気代はなんと2円!

ということは省エネの扇風機を購入した方が環境にも良いだけでなく、電気代もかなり抑えられて電気代も節約になります!

エアコンと比較した場合

一日では電気代を換算できないようで、1か月だとだいたい5000円くらいかそれよりも下の金額のようです。

単純に1か月で5000くらいなら30日を一か月として割れば、166円くらい?です。

扇風機と比べれば明らかに扇風機より高く、エアコンは扇風機の電気代の10倍はありますね!

保冷剤や氷を置いて扇風機をかけるなどの工夫をするとさらに涼しくなりますので、エアコンに比べるともっと電気代が抑えられそうですね。

工夫した扇風機の使用を

エアコンと扇風機の併用で節約

暖かい空気は上に行くことを知っているでしょうか?

エアコンがついているのは一般的に部屋の天井に近いと思います。そうすると冬に暖房としてエアコンを使用した際、エアコンだけでは部屋全体が温まりにくく、部屋全体が温まるまでに時間がかかります。

扇風機を上に向けて使用することで上にある温まった空気が流れていき、上から下の空気の流れになって部屋全体が温まります。結果エアコンと扇風機を同時に使うことにより部屋が温まりやすくなります。

しかも、扇風機とエアコンを両方使用することにより部屋が温まりやすくなりますので部屋が温まるまでに時間がかからなくなり、エアコンと扇風機を使用している電気代が節約されるのです!

扇風機を使わず、エアコンのみを使用している人は是非必見とも言える事柄でした。

 扇風機を上手に使った納涼術

扇風機は上手く使う事でエアコンが不要になることもあると思います。そのくらい扇風機の使い方次第で、涼むこともできてしまいます。

保冷剤や氷を設置

扇風機の前に保冷剤や氷を設置することによって、時間は限られますが少なからず扇風機をただつけるより涼しくなります。夏場、氷や保冷剤を置いておくだけも随分涼みますが特に大きい氷などを置いておくとかなり涼みます。

その大きな氷を扇風機の前に置けば大納涼間違いなし!今では扇風機の前に保冷剤や氷を置いて涼むだけでなく、扇風機の後ろに取り付けられ涼められる保冷剤も商品化されています。

配置場所を工夫

部屋の中が涼しい場合は部屋の外から中に向けるようにして設置すると良いと言われています。但し、部屋の中が暑い場合は部屋の中から外に向けて扇風機を設置しないと涼しくなりません。

部屋の中に熱がこもるから暑いので、その原因を取り除くには扇風機をただかけて置くのではなく、配置を工夫しないと意味がないのです。

扇風機としての働きとしてはあくまでも風を流す程度に考えてください。どういうことかと言いますと、扇風機はエアコンのように涼しい風がでるわけではないので暖かい空気を押し出したりして空気の流れを変える物なのです。

まとめ

扇風機について少し詳しくなれたでしょうか?

昔はただ涼しくなればいいという趣旨だけが扇風機に求められていましたが、今の時代は利用する目的によって幅広く種類がある扇風機が多くなりました。

その種類の中でもデザインの種類ではなく、モーターの種類として2種類に分かれるところから扇風機は大きく分かれます。

扇風機は色々種類がある時代ですが、この大きく分けて2種類だけを把握することで扇風機について購入する際に少しでも迷わなくてすむのではないでしょうか?

節電をする計画を立てているのであればDCモーターも検討した方がいいかもしれませんね。

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