洗濯ネットの種類と使い方

asadora06 2016年9月19日洗濯洗濯ネットの種類と使い方はコメントを受け付けていません 2,816 Views

洗濯の時にネットを使っていますか？おしゃれに敏感な女性は使っている方も多いと思います。しかし今は種類も多くどれを使ったらいいのかわからないという人も多いと思います。

ネットに入れて洗濯することで大事な衣類を長く大切に着ることができるのでぜひ洗濯ネットは活用したいところです。洗濯ネットはそれぞれちゃんと意味があって目の細かさなど様々なタイプがあります。今回はそんな洗濯ネットの種類と使い方をご紹介していきます。

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衣類によって使うタイプが違います
ネットは正しい使い方をしましょう
洗濯ネットの購入は使い分けで上手に使いましょう
まとめ

衣類によって使うタイプが違います

比較的多くの方がネットに入れているものは下着やセーター、ワイシャツなどが主なものではないでしょうか。それ以外でもネットに入れることでダメージを減らして長く着られるものはたくさんあります。

袋状ネット

洗濯ネットと聞いてまず想像するのがこの形ではないでしょうか。ワイシャツやセーターなどを入れて洗濯するのに適しています。

サイズや編み目の大きさなど種類も豊富でだいたいの衣類はこれに入れて洗濯することが出来ます。編み目の大きさは細かいものが色落ちなどの防止、粗いものは洗濯もののからまりなどの防止になります。

ストッキングやデニムなどもネットに入れることで摩擦によるダメージを軽減できますし、ホックやファスナーのついている衣類もネットに入れることで他の衣類を傷つけることがなくなるので安心です。

立体状ネット

ネットにワイヤーの入っているもので比較的小さめのサイズです。ブラジャーや型崩れの不安がある小物などの洗濯に適しています。

ネットにワイヤーが入っていることで他の洗濯ものとぶつかって型崩れしたりするのを防ぐことが出来ます。

円柱ネット

立体状ネットより大型のものになります。毛布や賭け布団などの洗濯に適しています。

毛布などはそのまま洗濯するとからまりの原因にもなりますし、他の洗濯ものに毛布の毛が付着するのを防ぐこともできます

専用ネット

ブラトップやチューブトップ専用のものやスーツ、スラックスやスカートなどの水洗いできるもの用のネットなどもあります。これらの衣類はそのまま洗濯するとカップが裏返ってしまったり、生地を傷めてしまうのでぜひ活用しましょう。

これらの専用ネットは型崩れ防止とタオルなどの毛が付着するのを防ぐ役目もあります。

ネットは正しい使い方をしましょう

様々なタイプのネットを紹介しましたが大事なことは大きさのあったネットを使うことです。ネットは型崩れ防止や色落ちなどを防ぐために使用しますが、それ以外にも摩擦によるダメージを軽減するためにも使用します。大きすぎるネットを使うとネットの中で衣類が動いてしまい、結果的にネットとの摩擦によってダメージを受けたり型崩れの原因になってしまいます。

実際にネットにいれる際注意したいのが入れ方です。ワイシャツやセーターなどの型崩れが心配な衣類はきれいに畳んだ状態でネットにいれます。これによってきれいな状態のままで洗濯ができるので型崩れ防止になります。このとき目立つ汚れがついている場合は先に軽く落としてから汚れが表側にくるように畳んで入れましょう。

色落ちが心配なものやビーズなどの飾りがついている衣類は裏返して入れます。こうすることで摩擦による飾りの痛みや飾りが他の衣類にぶつかって他の衣類を傷つけるのを防止することが出来ます。

洗濯ネットの購入は使い分けで上手に使いましょう

今紹介しただけでも種類の多さにびっくりした人もいるでしょう。全部そろえるのは大変と思うかもしれませんが、大事な衣類を守るためにもネットは活用したいところです。洗濯ネットの値段はピンキリですが、今は１００円ショップでも売っています。１００円のもので大丈夫なの？と思うかもしれませんが今の１００円ショップのネットはファスナー部分がきちんと閉まるものや他の衣類を傷つけない工夫のされているものも多く以前より使いやすくなっています。

もう少しいいものを買えば長持ちもしますしネットも丈夫なものが多いです。洗濯の頻度が多いものは丈夫なちょっといいものなど使い分けをすることもできます。全部ネットに入れればいいのかというとそうではありません。洗濯ネットはあくまで型崩れなどのダメージから衣類を守るためのアイテムです。ネットに入れている分汚れ落ちは悪くなりますし、すすぎも悪くなります。必要に応じてネットに入れるものと入れないものを選別しましょう。