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洗濯機周辺の収納テクニック

洗面所や脱衣所に置くことが多い洗濯機。狭くなる上にモノがたくさん増えていきます。洗面用品に洗濯用品、洗剤やタオル類などなど。下着類を置いているご家庭もあるのではないでしょうか。

そこで今回は洗濯機周辺をスッキリ片付ける収納テクニック!のポイントをご紹介していきます。少しでもヒントになれば嬉しいです。

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生活感をなくす(隠す)

洗面所は家族みんなが使う場所だからこそ清潔にスッキリ片付けておきたいものです。けれど各々使うモノがあって生活感がいっぱいなんて泣けてきます。洗面所に洗濯機があるだけでも生活感が溢れているのに洗剤などのボトルなんてあればなおの事。

赤色や青色、緑色。使用上の注意書きはとても大切ですが、カラフルだし自己主張が激しくて生活感がにじみ出ています(笑)生活感を主張するモノはできる限り隠してしまいましょう。洗濯機周辺の収納の前に洗面所の下収納から片付けていきます。必要な物は突っ張り棒2本、格子状のネット、結束バンド4~6本、収納カゴ2~3個。まず、洗面所下に収納されているモノ全て出してしまいます。

中が空になったら突っ張り棒2本を扉と平行に突っ張っていき、その上に格子状のネットを乗せ結束バンドで留めていきます。出来上がれば日ごろ使わないモノを収納していきます。その下に収納カゴに入れたモノを左扉側が洗面用品、右扉側が洗濯用品のように片付けていきます。必要な準備物は100均で購入できますし、頑丈な箱に入れるよりも見た目もスッキリします。これで、生活感がにじみ出るモノは片付いたので洗濯機周辺の収納をやっつけてしまいましょう。

収納ラックを活用しよう

洗濯機の収納ラックといってもたくさんの種類があります。洗濯機を跨ぐ形の物や洗濯機の左右どちらかの壁に沿わせ突っ張る棚タイプ、また洗濯機の上に突っ張る棚タイプの物。どれも収納ラックとしての機能は同じでホームセンターやニトリなどで購入できます。我が家では洗濯機を跨ぐ形で棚が固定されているタイプの収納ラックを使っています。棚部分がメッシュになっていて通気性はいいのですが、足が掃除の邪魔しているのとおしゃれ感がないものなのでしっかり生活感が出ています。できれば使用しない時は折りたためる棚タイプの物にするのがおしゃれで生活感なくいいと思います。(個人の意見です。)

洗濯機周辺に置く洗剤類は毎日使っている洗濯用洗剤と柔軟剤、ワイドハイターのような漂白剤くらいにします。毎回使わないものを置いておくとホコリも着きますし、見た目もスッキリしません。必要最小限のモノだけにしておきましょう。その他おしゃれ着洗い用洗剤や洗濯ネットなどは使う時だけ出してくるように洗面所下に収納します。またタオル類はカゴに並べて入れておくのもいいですし、格子状のネットを扉裏や洗面台横スペースに吊り下げ1マスに1枚引っかけておくと取りやすく便利です。

タオルの柄も揃えるのもおしゃれかなと思います。吊り下げのポイントは扉とネットの間に隙間を作る事。ネットもドアに近い茶色などを選ぶと生活感なく見えます。またタオルを1回使うごとに洗濯するのであればフェイスタオルよりウォッシュタオルを普段使いにするのがオススメ。また洗面所や脱衣所にバスタオルをストックしておくと湿気を含んでカビ菌が繁殖したり異臭がしたりしますので、バスタオルも自身が使う時に持ち込めばいいようにしておきます。

下着類も洗面所に置いておくと湿気を吸い異臭の原因になります。タンスや下着収納場所を作って片付けましょう。カゴや吊り下げ用のネット、押ピンなどは100均にもありますし重量用の押ピンなら無印良品やホームセンターなどで購入できます。

洗濯カゴの置き場所

生活感を醸し出しているの洗濯カゴ。置くだけでグッと生活感が増しどこに置いておくのがいいか思案してしまいます。まさかベランダやお庭に置いておくわけにもいきませんし、ドラム式なら洗濯機上部に置き場所もあるのですが縦型にはありません。ではどこに置くのか。前述した収納棚の一番上に置き場所を作っては如何でしょう。そうすれば人目につくこともありませんし必要な時にスッと出すこともできます。出番の多い洗濯カゴですが指定場所を作っておくことは大切です。

洗濯機も清潔に

洗濯機周辺の収納も大切ですが洗濯機自体の取り扱いにも留意したいですね。洗濯機の中に洗濯物を入れっぱなしにしたり扉を閉めっぱなしにしたりしておくとカビ菌の繁殖や異臭の原因になります。洗濯機の中は空にして乾燥することを心掛けましょう。ただ扉を開けっ放しにしていると扉にぶつかったり子どもがイタズラしたりと事故になる可能性も。フタがきっちり閉まらないようにタオル1枚を引っかけておくと扉が少し空いて通気ができ乾燥にもなりますし事故も防げます。また月1回程度の洗濯機大掃除もオススメします。

最後に

最後までお付き合いいただきありがとうございました。収納にもいろんなテクニックが合って本格的なDIYで収納を楽しんでらっしゃる方もあれば、私のようにちょいDIYの方もいらっしゃると思います。大事なのはどこにどんな形で何を収納したいかってことです。ぜひご家庭に合った収納方法でスムーズ動線を作って頂きたいなと思います。

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