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洗濯物が生臭い!臭いの取り方紹介と日々の洗濯習慣の見直し

洗濯物についた臭いの取り方に悩んだことはありませんか?特にこれからの季節は日照時間が短いこともあり、部屋干しも増えて、洗濯物の生乾きの臭いが気になることが増えます。

柔軟剤を使うのも1つの手段だと思いますが、思い切って洗濯そのものを見直してみませんか?この記事では、洗濯物に染み付いてしまった臭いを取る方法から、日々の洗濯の方法まで、抑えておきたいチェックポイントをご紹介します。

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洗濯ものに染み付いた臭いを取る方法

せっかく洗濯をしたのに、その衣服やタオルから嫌な臭いがしたら、ガッカリしますよね。一度臭いが衣服に定着してしまったら、それはもう取れないと思っていませんか?

洗剤や柔軟剤のニオイで一時的に誤魔化せるかもしれませんが、それでは根本的な解決になりませんよね。大切な洋服を守るために出来ることはまだあります。諦めずに、下記の方法を試してみてください。

①煮洗い

台所で使っているふきんなどは、特に臭いが付きやすく取れにくいものはありませんか。そんな頑固な臭いにオススメの方法が、「煮洗い」です。

これは文字通り、お湯で煮て洗う方法です。煮沸消毒で殺菌効果を高め、重曹や洗剤を使うと、更に効果的に汚れや臭いを落とすことが出来ます。

この方法を使うと、黄ばみやすい白い衣服やバスタオルなども綺麗に蘇ります。汗ジミなどは定着すると厄介なので、普通の洗濯では落としきれない汚れに悩んでいる時にオススメですよ。その道具と手順はとても簡単。下記の通りです。

■用意するもの
大きなお鍋、重曹(粉石鹸)、トングまたは菜箸

ここで用意する粉石鹸は合成洗剤ではなく、「石鹸成分」で出来た粉石鹸を用意しましょう。これは、重曹や粉石鹸がアルカリ性で、皮脂や汗などの酸性の汚れを落とすのに向いているからです。

また、使用する鍋は、ステンレス製かホーロー製を使って下さい。アルミの鍋を使うと、重曹などのアルカリ成分で変色したり、最悪、腐食で穴が空いてしまいますよ。

そして煮洗いは高熱を加えるので、綿や麻は大丈夫ですが、シルクやウール、ポリエステルなどの化学繊維、マイクロファイバーには向きません。

最初はふきんやタオルなど、洋服でない小物から始めて、慣れてきたらTシャツなどの衣服に挑戦してみてくださいね。

そして、形が崩れる可能性が高いので、型崩れすると困る衣服は煮洗いをしないでくださいね。
加えて白いものと色柄ものは混ぜないように気をつけましょう。

具体的な手順は、下記の通りです。

  1. 大きなお鍋に水を張り、お湯を沸かす。水の量は、洗濯物がかぶるくらいでOKです。
  2. 中に粉石鹸と洗濯物を入れて煮る。粉石鹸は、水1リットルに対して小さじ2杯程度入れるのが目安です。粉石鹸は水には溶けにくいので、お湯が沸いてから入れましょう。
  3. ふきんなら3~5分程度、汗ジミや襟の汚れなどは20~30分くらい煮立たせましょう。石鹸のかわりに重曹を使う場合は、水1リットルに対して大さじ1杯入れて下さい。
  4. 煮終わったら菜箸などで洗濯物を別のバケツにうつし、水でよくすすぐ。粉石鹸の成分が残っているとそれが臭いや黄ばみの原因になってしまうので、衣服は洗濯機のすすぎと脱水を使うのがオススメです。

②漂白剤で付け置き洗い

臭いが気になるときには、事前につけ置き洗いをしてから洗濯することをオススメします。これにより徹底して除菌がおこなわれ、臭いの原因となっている雑菌を死滅させることが出来るのです。

手順は、洗濯機に水をためて、洗濯物と洗剤、更に酸素系漂白剤を入れます。その状態で15~30分つけ置きしてから、いつも通り洗濯すればOKです。

③お湯と漂白剤で付け置き洗い

②のようにつけ置き洗いをしても臭いが気になる場合は、水ではなく、お湯を使ってつけ置き洗いをしてみましょう。お湯を使うことで洗剤の効果がより引き出され、殺菌効果もアップします。

バケツなどに熱めのお湯(50度くらい)を用意して、そこに洗濯物と洗剤、酵素系漂白剤を入れて軽くもみ洗いした後、20~30分ほどつけ置きします。ぬるま湯にならないようにフタをすることがおすすめです。

いつもの洗濯習慣を見直そう

これまではついてしまった臭いへの対策をご紹介してきましたが、最初から洗濯物に臭いがつかなければ、何もする必要はありませんよね。日々の洗濯習慣を見直すことで、更に臭いを予防をすることが出来ます。

下記の内容を参考にして、皆さんも自分の洗濯を見直してみてくださいね。

洗濯機を洗濯カゴにしない

洗濯機の中に汚れ物を入れたままにして、洗濯カゴ代わりに使っている人はいませんか?洗濯カゴとして使っている人の中には、衣服に黒い汚れがついてしまった、なんて話もあります。この黒い汚れは、洗濯槽の裏側で増殖した黒カビであることが多く、手で取るのも大変です。

ただでさえ洗濯槽は菌が繁殖しやすいので、汚れ物は洗濯機の中ではなく、カゴや袋の中など、面倒くさいと思わずに別にしておきましょう。そして、洗濯槽の黒カビが気になったら、洗濯槽クリーナーなどを使って綺麗にしましょうね。

こまめな洗濯で1回の量を減らす

やはり、洗濯物の量がおおければ、それだけ1枚1枚を丹念に洗うことが出来なくなります。

洗濯機は洗剤と水の勢いで汚れを落とすので、中に入っている洗濯物が多いと水の勢いを損ねてしまうので、洗浄力を落とすことになってしまうのです。

そして、すすぎが十分に行われないまま洗剤も中途半端な状態で残ってしまい、臭いの原因になってしまう可能性があります。洗濯物はどれだけ多くても、洗濯機の容量の7割程度までにとどめていくことが無難です。

衣服についた汚れは、時間の経過とともに取れにくくなってしまいます。

大量の洗濯物は、干す場所も十分取れずに悪臭の原因となってしまうこともあります。時間がとれずにまとめ洗いをしている人も多いかと思いますが、なるだけこまめに洗濯をして、洗濯機が実力を発揮できる環境を整えましょう。

洗剤を必要以上に投入しない

洗剤は規定量があります。多く入れるとより汚れが落ちそうな気もしますが、そんなことはありません。洗剤が溶ける水の量は決まっていますので、入れすぎることですすぎの回数が増えるのみならず、洗剤が解けきれずに衣服に残り、皮膚トラブルの原因になることもあります。

洗剤の規定量は、最も洗浄力が高い量だという認識を持って、守るように心がけましょう。各洗剤の規定量は、パッケージなどで確認をしてくださいね。

最近の洗濯機であれば、洗濯を始める時に衣服の重さを計測し、水量が表示されます。それを目安にして洗剤を入れましょう。

部屋干し臭の予防方法

洗濯物の臭いで特に気になるのが、部屋干しをしたときの臭いではないでしょうか。これから寒くなり、日中だけでは乾かなかった衣服を部屋干しする機会も増えるかと思います。

せっかく衣服を綺麗にしたくて洗濯したのに、余分な悪臭がついてしまったら残念ですよね。この項目では、そんな部屋干し臭を予防するための方法をご紹介します。

お風呂場で干す

誰でも試せるのは、リビングなどではなく、お風呂場に洗濯物を干すことではないでしょうか。最近は浴室換気乾燥機がついている場合もありますが、そのような設備がなくても、お風呂場に干すのは効果的です。

風呂場には換気扇がついていることがほとんどですし、換気のための窓がある家も多いでしょう。また、もともと水場でもありますので、風呂場そのものが湿気を取り除きやすい構造になっていることもあります。

簡単に除湿が出来る風呂場は、洗濯物を干す場所としてもうってつけですね。

また、リビングに干すと部屋の中がゴチャゴチャしますし、急な来客に対応出来ない可能性もあります。風呂場であれば扉を閉めてしまえば人目につきませんので、来客の予定があっても遠慮なく洗濯をすることが出来ますね。

加えて、リビングに干すと洗濯物から水蒸気が放出されて、室内が高温多湿になる傾向にあります。

冬場の乾燥した空気であれば加湿器と同じような役割を果すかもしれませんが、洗濯物を干している部屋と干していない部屋では、ダニの発生率が2倍以上にもなる、なんて話も。十分な換気が出来る風呂場で換気扇などを使い、夜の時間を使って乾かすことをオススメします。

とにかくすぐ干す

洗濯を終えた洗濯物を放置しておくと、臭いの温床になってしまいます。濡れた状態で方とすると雑菌が増えてしまうからです。また、湿った衣服を好んで繁殖する酵母菌の影響で、白い衣服がピンク色になってしまう、なんてことも。

これらの雑菌は一度繁殖するとなかなか完全に消えないため、洗濯物は洗ったらすぐに干しましょう。

新聞紙を下にばらまく

リビングなどに部屋干しをしをした洗濯物の下には、新聞紙を敷くのがオススメです。洗って濡れた靴の中に丸めた新聞紙を入れて乾燥を促すように、洗濯物の下に敷くことで、乾燥を早める助けとなりますよ。

下に敷く新聞紙は、一度クシャクシャに丸めてから広げることをオススメします。空気に触れる表面性を増やすことで、より効果を高めることが出来ますよ。

部屋干し用の洗剤をセレクト

今は様々な洗剤が発売されており、その中には部屋干しに適したものもあります。特にこだわりがなければパッケージなどを見て、部屋干しに強いものを選んでもいいかもしれませんね。

また、柔軟剤とセットで使うことで、柔軟剤の消臭効果で臭いが気にならなくなる可能性もあります。これらを上手に組み合わせてみてください。

洗濯機が臭い原因と対処法

洗濯物につく悪臭の原因として、使っている洗濯機そのものが臭う可能性も考えられます。日々、汚れた衣服と一緒に使っている洗濯機ですので、洗濯機そのものが汚れていることは多いんです。そして、部屋のようになかなかこまめに掃除をすることもないので、汚れを取り除くはずが逆効果になってしまっている、なんてことも。

日々お世話になっている洗濯機を、まずは一度、見直してみませんか?

とにかく、カビ

悪臭の原因として真っ先に考えられるのが、カビです。洗濯槽の裏側は、溶け残った洗剤や石鹸のかす、垢や泥などの汚れが付着しやすいです。しかも湿度も高いため、カビの温床になってしまうのです。

カビを発生させないためには、下記のポイントを守りましょう。

・洗剤の使用量を守り、溶け残りを防止する。
・洗濯機のフタをあけて、中に湿気をこもらせないようにする。
・汚れ物を洗濯機に入れたままにすると、衣類の湿気で湿度があがるので、洗濯カゴなど別にしておく。

排水トラップの故障

洗濯機が臭う原因として、排水が上手く行われていない可能性もあります。排水トラップにゴミがつまることでそのゴミが悪臭の原因となったり、水の流れをせき止めて、最悪、エラーが発生してしまうことも。

特にドラム式タイプの洗濯機は、節水をウリにしているものも多いですよね。そのため、普通の縦型のものと比べても水の勢いが弱く、排水トラップが詰まるトラブルの可能性も高くなります。

排水トラップの掃除は大変かと思いますが、マンションなどの場合は排水が洗濯機の横にある場合もありますので、目につく汚れはこまめに掃除をするようにしましょう。

洗濯槽クリーナーで掃除する

洗濯槽の汚れは、市販の洗濯槽クリーナーで綺麗にすることが出来ます。

洗濯槽クリーナーには酸素系と塩素系があり、両方を使う時は酸素系→塩素系の順番で使うのが効果的です。どちらかのみを使う場合は、汚れがひどい時は酸素系、殺菌したい場合は塩素系をオススメします。

使う頻度は、1ヶ月に一度を目安にしましょう。とはいえ、多くの人は2~3ヶ月に一度という頻度で使っているようです。そのため、月一で掃除をしている人は酸素系だけで十分ですが、半年に一回の場合は塩素系で十分に殺菌しましょう。そして、年に一度の場合は両方使いましょう。

そして、混ぜてしまうとそれぞれの効果を十分に発揮できなくなりますので、パッケージの指示に従って、多少時間がかかっても別々に行って下さいね。

また、ドラム式洗濯機によっては、使用出来ない製品もあるようです。パッケージや洗濯機の説明書などを見て、どういうタイプであれば使えるのか、事前に確認しておきましょう。

まとめ

洗濯物の嫌な臭いは、洗濯機そのものや日々の習慣を見直すことで、少しずつ改善することが出来ます。また、万が一臭いがついてしまっても、対処することは可能です。大切な衣服を守るための一手間を惜しまずに、日々、気持ちよく過ごしましょう!!

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