幼少期というのは、人生の中で短い期間ですよね。しかも、その短い時間のなかで特に出生後というのは貴重な時間だと思います。
その貴重な時間をただ写真を撮って記録するだけではもったいないですよね。
今回はそんな大事な赤ちゃん時代の写真を工夫して収めることのできる、ベビーアルバムの作り方をご紹介します。
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目次
赤ちゃん専用のベビーアルバムってなに?
ベビーアルバムとは
ベビーアルバムとはその名の通り、赤ちゃんの写真を成長段階ごとに整理したアルバムです。わが子の成長を写真に残しておいて、その子が大人になった時に見返す、そういった趣旨で作るアルバムの事です。
ベビーアルバムの種類
ベビーアルバムにも色々な種類のものがあります。布地のアルバムに刺繍できる物、アルバムにコメントがたくさん書ける物、写真のみがとにかく多く収納できる物、フォトフレーム式の物。
スマホのアプリでも、ベビーアルバムが作れるアプリはたくさんあります。
昔と比べてベビーアルバムも多種多様になってきていますよね。
アルバムの選び方
写真の量で選ぶ
まずは写真を多く入れたいか、そうでないかで、選ぶアルバムの種類は分かれると思います。
常に部屋のどこかに飾っていて、いつでも見たいときに見るようなアルバムであれば、アルバムにいれる写真の量は少なくていいですよね。その場合アルバムは薄いもので充分です。
しかし、とにかく写真を一枚でも多くアルバムに収めたい、という場合もありますよね。そういった場合に選ぶアルバムは、辞典みたいな厚さのものになると思います。
また、アルバムの保存に場所を取りたくない場合はスマホのアプリを利用して写真のデータをクラウドに残しておくこともできます。
デザインで選ぶ
好みのデザインでアルバムを選ぶのもアルバムの選び方としてありだと思います。
いくら我が子の写真とはいえ写真をアルバムに入れて整理するという作業は面倒なものなので、キャラクターのデザインが良いとか、可愛い感じのデザインが良いとか、そういった観点でアルバムを選ぶのもモチベーション維持のためには大事ですよね。
予算はだいたいどのくらい?
スマホのアプリであれば無料の物も数多くあります。
通常の紙のアルバムの場合は、薄いものであれば100円ショップでも豊富な品揃えがあります。100円ショップにあるアルバムでもちょっと工夫すればオシャレで可愛らしいアルバムになるのではないでしょうか。
ただ、折角のベビーアルバムですからしっかりとしたアルバムを使いたいという方が多いのではないかと思います。大きいアルバム、もしくは良い素材のアルバムを使うという事であれば1万円程度用意しておくと安心です。
ベビーアルバムを作るときのポイント
ここではベビーアルバムを作る際のポイントを5つご紹介します。
赤ちゃんを定点観測する
赤ちゃんを「定点観測する」とは、言葉の通り、定期的に赤ちゃんの成長を観測するということです。
ベビーアルバムを子どもが成長した後見返したときに、時点に偏りがない方がいいですよね。1歳の写真の次が5歳だったら、その間の写真があったらなあ、と思うのではないでしょうか。
さすがに日記のように毎日写真を撮ってアルバムに記すのは難しいかもしれませんが、せめて子どもが生まれたての頃には一か月に一度記録するといいのではないでしょうか。
季節ごとや行事ごとに写真をとったりしてもいいかもしれませんね。その季節や行事をイメージできるものを赤ちゃんと一緒に写真に写すと、後からアルバムを見返した際に季節感も感じられていいと思います。
その日あった出来事を日記のように写真に一言添えて記すのもオススメです。
赤ちゃんの成長はものすごく早いので、特に生まれたての頃は観測に少し間が開くと、後からアルバムを見返した時に後悔すると思います。
その時だけの赤ちゃん用品も一緒に
赤ちゃん用品は、時間が流れるにつれていらなくなってくると思います。ふつうは子供が大きくなる前に捨ててしまいますよね。
そんな赤ちゃん用品も写真に収めておくと思い出の一部になり、あとからアルバムを見た時に面白いかもしれません。
アート写真を撮ってみる
赤ちゃんのアルバムをいかに面白くするかというのも思い出づくりという面からは重要だと思います。
単に思い出として写真を撮るのは面白くないですよね。例えば背景が真っ白で、赤ちゃんのみが写っているのは面白くないと思います。
アート写真であれば、アートらしく赤ちゃんがグラスの中に入っているように見せたり、遠近感を利用して赤ちゃんを周りのものより大きく見せることもできます。面白いですよね。
「人生初」は全て残す
赤ちゃんには何もかもが、「人生初」なのではないでしょうか?
ハイハイをするようになる、爪を切る、お風呂に入る、食べる、髪を切る何気ないことが赤ちゃんにとっては人生初です。
そんな何気ない「人生初」の写真が、後からアルバムを見返した時の大きな感動につながるかもしれません。
行事やライフイベントの写真を入れる
赤ちゃんにとってのライフイベントといえば出生届、1か月検診、お宮参り、年賀状、男の子であれば端午の節句、女の子であれば桃の節句、お七夜あたりになると思います。
それらをただ文字でつづるだけでなく、写真を取ってベビーアルバムに入れることで一段と良い思い出になると思います。
赤ちゃんの写真保存に便利なアプリ5選
nicori(ニコリ)
AppleでもGoogleでもダウンロード可能なアプリで、スマートフォンだけでなく、パソコンやフィーチャーホンからも写真を閲覧することできる便利な写真保存アプリです!
ガラケーでも共有して赤ちゃんの写真が見れますので、お年寄りでスマホを持っていない方でもガラケーさえもっていればいつでもどこでも赤ちゃんの写真を見ることができます。
Famm(ファム)
こちらもAppleでもGoogleでもダウンロード可能なアプリで、1か月に1枚フォトカレンダー冊子が無料でもらえます!
2枚目以降は別途送料として200円かかりますが、写真の保存容量は無制限ですのでたくさんの写真を保存するにはもってこいのアプリです。
夫婦のチャット機能もあり、雑談ができます。ちゃんと子供の年齢表示もしてくれますので、写真を見ながら盛り上がることができます。
そして、アップロードした写真から自動でコラージュを作成してくれるという機能付きです。
wellnote(ウェルノート)
ウェルノートは家族の間だけで写真を共有でき、それをネタに会話できるSNSアプリです!
別名を家族間SNSとも言われています。こちらもAppleでもGoogleでもダウンロード可能なアプリとなっています。
運用実績no.1で、愛されて6周年になるアプリです。googleplayではベスト・ライフスタイルappに選ばれました。
また、写真だけでなく動画も撮影日順に自動整理されます!
さらにその写真、動画を家族で共有しメッセージを送ることができます。
パソコンやタブレットでも利用可能です。
nohana(ノハナ)
nohanaもFammと同じように、送料別ではありますが、累計注文数700万枚を超えたフォトブックが月に一回もらえます。
使い方は簡単で、スマホで簡単に写真をアップして並び替えるだけです。
撮りためた写真がフォトブックになりますので、日々の思い出をすぐそばでいつでも見ることができます。
生後何日目カメラ
こちらのアプリはどうやらApple製品(iosソフトウェア)でしかダウンロードできないようです。
写真を撮る際に生後何日目なのかを設定して、その時お子さんが生後何日なのか分かる形で写真を保存できるアプリです。
写真だけでなく、生後何日目なのか写真を見ればひと目でわかる点は便利ですよね。
もし、アプリについて不備なことがあれば連絡先も書いてありますし、フォローも充実しています。
今後のアップデートに期待したいアプリです。
まとめ
ここまでベビーアルバムの作り方についてご紹介させていただきました。本記事がベビーアルバムを作ろうとは思ったものの、どうやってアルバム作りを始めたら良いかわからなかった方の手助けになれば幸いです。
なかなか時間がとれなくても、少し頑張って写真をアルバムとして保存することで、後から写真を見た時に、楽しく写真を取った時の思い出を振り返ることができると思います。
お子さんの赤ちゃんの頃の写真は必ずベビーアルバムにしておきましょう。
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