創意工夫して毎日の食事を作り、満足お腹いっぱい食べた後にある洗い物。食べてすぐ片付けるのも、少し時間を置いてから片付けるのも本当に面倒で、なんど全自動食器洗い器を買おうか、と悩んだことはありませんか?
何事においても片付けというのは退屈で面倒で、しかしやらなければいけないこととして付いて回ります。そんな面倒な時間は1分でも短いほうがいい!早く終わらせて食後の有意義な時間を過ごしたい!そんなあなたのために、洗い物を時短かつキレイに終わらせてしまうコツをお教えしましょう!
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目次
その1.料理中に出た洗いものはご飯を食べる前に洗ってしまう
たとえばサラダを作るために使ったボールや、炒め物をしたフライパンなど、食事の前に洗っても大丈夫な食器や道具はご飯を食べる前に洗ってしまいましょう。料理後の延長だと思えば苦もなく作業の一手順として自然と片付けることが出来ます。
フライパンやボール、菜箸など料理に欠かせない道具は大きく場所をとるので、事前に洗って片付けてしまうのが得策です。ご飯を食べ終わったあとグッチャリとごったがえすシンクの中で洗い物をしなくてはならない事態も避けられます。
洗い物においてナベやボール、ザルなどといった大物はただ存在するだけでも作業スペースを奪う邪魔な存在です。使わないで済めばそれが一番よいのですが、そうともいかない場合、使ったそばから洗って片付けることで料理の一環として片付けを導入し、自然と後々の洗い物を少なくしていくことが出来ます。最後にまとめて洗おう!と思うと、そのときにはシンクも作業代もグチャグチャになり、洗う気力を根こそぎそがれてしまうので、小マメに片付けることをおススメします。
その2.ワンプレート食器でお皿を少なくする
日本食などはメインのおかずに対し、ご飯と汁物と、簡単な副菜と、と並べていくと1回の食事で使うお皿は3〜4枚は当たり前になってきます。カフェで出されるような可愛らしいワンプレートのお皿を使ってトータルで洗うお皿の量を物理的に減らしましょう。ワンプレートにすることで全ての料理を1皿で済ますことが出来ますので、食後の片付けはとても簡単になります。
また、おしゃれなワンプレートのお皿は見た目にも可愛らしく、複数のおかずを考えて作る楽しみも生まれてきます。なによりも可愛らしいお皿を演出するためには栄養バランスや彩りなど料理のスキルが求められてきますので、料理の腕を上げる一石二鳥の効果をもたらします。
ワンプレートをキレイに盛り付けるコツは彩りを考え、高さを意識した重ね盛をすることです。彩りは赤、緑、黄色、白、黒の5色を意識してそろえると見た目も美しく、自然と美味しい栄養バランスを整えてくれます。出来上がった料理を重ねて盛るというのは上下の味を考え、混ざってしまうことも意識して高度なテクニックを必要としますが、繰り返すことで徐々になれて行きお店のような1皿を用意できるようになります。
その3.包丁やまな板を使わずに済む料理スタイルのとりいれ
お皿をワンプレートにしたら料理する道具も極力少なくしていけばトータルの洗い物は少なくなっていきます。例えばレタスやキャベツの大きい葉物は手でちぎってしまえば包丁もまな板も必要ありません。あらかじめ切られているカット野菜や、冷凍のミックスベジタブルも回答すればすぐに使えますね。豚こまや豚バラ、ひき肉など切らずに熱して調理できる肉類や、ツナやサバ煮などの缶詰も開けたら容器を捨てるだけで済みます。
使う道具が減れば必然と片付けをする時間も、洗い物の時間も減っていきます。食材の買出しから意識して考えてみることが大切になりますので、メニューを考えながら道具の利用率を減らすように努めてみましょう。
その4.水・もしくはお湯を張った洗面器に食後のお皿を浸しておく
食器は食べ終えてすぐ、油などが乾く前に洗ってしまうのが一番洗い落としやすくベストなのですが食べてすぐ、否かいっぱいの状態で片付けよう!と思う人は少ないでしょう。ですのであらかじめ用意しておいた洗面器にお水、もしくはお湯を張りその中に食器を沈めてしまいます。そうすることでお皿の表面が乾いてご飯粒がこびりついたり、油の落ちが悪くなったりすることを防ぎます。
片付けようと思ったときに洗面器に洗剤を入れ、汚れた水ごと洗ってしまい、簡単にすすげはあっという間に洗い物もすんでしまいますよ。洗面器はシンクより一回り小さい程度の大きさが良いですが、シンクに入りきらない場合は調理作業のスペースにおいておき、洗うときに中身だけシンクに取り出し片付けるのもありです。シンクにおいて水で一度流せば同じかといえば、つけておくのと水に1度さらすだけでは後々の処理のしやすさに大きな差が出ますので、是非水につけておける環境を用意しましょう。
まとめ
その1、調理中に出た洗い物はすぐに片付けること。
その2、ワンプレートを使うことで食器の数を少なくすること。
その3、極力まな板と包丁をつかわないレシピで料理すること。
その4、食べ終わったお皿はお水かお湯につけておく場所を用意すること。
要点としては食器類の使用を少なくすること、料理の過程で片付けられるものは片付けてしまうこと、食べ終わったお皿を乾燥させないことが大切になります。面倒な仕事も時間をグッと短くすることでストレスも必要最低限に抑えることができるでしょう。ぜひ、試してみてくださいね!
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