Home / 健康 / 本当に奥深い!アッサムの効能と美味しい飲み方を徹底解説!

本当に奥深い!アッサムの効能と美味しい飲み方を徹底解説!

紅茶の中でも多くの人たちに知られる『アッサム』。私たち日本人にも馴染みのある紅茶の一つですが、皆さんはアッサムに様々な効能があるのをご存知ですか?

実はアッサムには私たちの生活を豊かにしてくれる様々な効果が期待できます。今回はそんな美味しいだけじゃないアッサムの魅力をご紹介していきたいと思います。

スポンサードリンク

アッサムとは

そもそも「アッサムティー」とはどのような語源からうまれたのでしょうか?まずはアッサムについて詳しくみていきましょう。

アッサム地方で収穫される茶葉

アッサムとは、インド北東部にある紅茶の産地「アッサム地方」で収穫された茶葉を指し、それからつくられる紅茶がアッサムティーです。国土が広く茶葉を育てるのに適した高温多湿・豊富な雨などの気象条件が重なり、あの濃厚で甘みのあるアッサムがつくられるのです。

アッサムは世界最大の紅茶の産地

インドは紅茶の世界最大の産地とされており、アッサムほのかにもダージリンやニルギリなどといった産地もあります。仕上げ方や茶樹の種類が違うため産地によって様々な紅茶が出来上がりますが、アッサムの生産量は最も多く約半数を占めています。

アッサムはミルクティーに最適

アッサムはそのままでも美味しく味わえるのですが、人によっては発酵が深くコクを強く感じてしまうこともあります。ゆえに、アッサムはミルクを入れミルクティーとして飲む事が最適と言われています。

これには茶葉の仕上げ方が関係しているのですが、アッサムは約90%がブレンドやティーバッグに最適な『CTC製法』で作られています。

CTC製法とは、Crush(押しつぶす)・Tear(引き裂く)・Curl(丸める)という茶葉の製法で、これにより細かい粒状の茶葉が完成します。茶葉が細かくなることで、味の濃い紅茶になり、ミルクを入れることでバランスの取れたミルクティーが完成するということです。インドでは、これを煮出しチャイとして美味しく飲まれています。

茶葉を細かくしたCTC製法ではなく、リーフタイプのものもありますが、これは非常に貴重な茶葉であり上質なものが収穫された場合のみつくられます。リーフタイプは、ストレートで飲むのがおススメです。

栽培時期によって味わいが違う

アッサムの収穫時期は主に3つに分かれており、その時期によって味わいも違ってくるのです。

まずファースト・フラッシュ(春摘み)と呼ばれる2~4月に摘まれる茶葉は甘みがあり、それに加えコクや豊かな香りも楽しめます。

次の収穫時期はセカンド・フラッシュ(夏摘み)と呼ばれ、6~7月に摘まれる茶葉を指しますが、アッサムはこのセカンド・フラッシュの時期が最も良質な茶葉が取れる時期でもあります。ファースト・フラッシュに比べ甘みが強く、香りも濃厚になるためミルクティーに最適な茶葉と言えます。

茶葉の収穫の終了シーズン間近の10~12月の時期をオータムナルと言い、この時期に摘まれた茶葉は渋みや苦味が特徴的です。大人向けの紅茶という感覚ですが、ミルクを合わせることで飲みやすくもなります。

このように、栽培時期により味わいや苦味、香りなどが違うことから、どの時期に栽培されたものかで選ぶ方法もあるようです。

アッサムの効能

アッサムの語源がわかったところで、次はアッサムの効能についてお話していきたいと思います。アッサムには、私たちの日常的な悩みを解決してくれる驚くべき6つの効能があります。。

脂肪燃焼促進

まず1つ目は、『脂肪燃焼促進作用』です。この作用に働きかけるのが、紅茶やに含まれるコーヒーなどに含まれる「カフェイン」です。カフェインには興奮作用や覚醒作用の他に、脂肪燃焼作用もあります。アッサムは紅茶の中でも特に多くカフェインを含む紅茶なので、より効果に期待が出来ます。

また、アッサムに含まれる「カテキン」には脂肪を分解する働きと脂肪を燃焼する働きの両方の効果が期待出来ると言われています。まさにダイエットのお供に最適な飲み物と言えるでしょう。

さらにアッサムには「サポニン」という血栓予防や活性酸素除去の効果がある成分が含まれています。これにより体全体の血流がよくなり、脂肪燃焼を促進させる働きをしてくれるのです。

抗酸化作用

人が呼吸をすると体内から「活性酸素」という活発な酸素がごくわずかですがつくられます。これは体内で殺菌作用や酵素の働きを促す役割を果たしてくれるため、私たちが健康的に生きていく上では大切なものです。

しかし、この活性酸素は過剰に増えてしまうと体内の酸化が促進されます。体が酸化することで、細胞は衰え肌や血管の老化を早めてしまう恐れがあります。

こうした活性酸素の働きを抑えてくれる効果をもつのが、アッサムに多く含まれる「抗酸作用」です。アッサムにはテアフラビンやテアルジビンといった抗酸化物質が多く含まれており、この作用により体の酸化を抑えてくれるのです。酸化を抑えることで、肌トラブルの予防や生活習慣病の予防など様々な効果が期待できます。

紅茶の茶褐色は茶葉を発酵・酸化させることにより、抗菌性の強い色素がテアフラビンやテアルジビンとなってしまうために出る色なのです。色の濃いアッサムがいかに抗酸化作用を持つかが感じられると思います。

ストレス緩和

アッサムに含まれるカフェインにより、疲労回復やストレス発散効果も期待できます。さらに紅茶の奥深い香りがアロマテラピーの働きをし、香りからも体の緊張をほぐすため、リラックス効果が期待できるのです。様々な花や他の茶葉とブレンドすることにより、より香りが楽しめるので、自分好みの香りづくりを楽しんでいる方も多いようです。

また、紅茶には「テアニン」という成分も含まれており、この成分が体をリラックスさせてくれる効果があるのです。テアニンとはアミノ酸の一種で、興奮を鎮めたり、緊張を和らげる効果のある成分です。よく、不安で落ち着かない時などには紅茶を飲むことをすすめられますが、これはテアニンの作用を利用したものでもあります。

これらの成分によって、紅茶でのストレス緩和が期待できるのです。

消臭効果

アッサムに限らず、紅茶に多く含まれる「紅茶カテキン」には消臭効果が期待できます。茶葉が悪臭に吸着し、嫌な臭いを抑えてくれるのです。

料理などでは、生臭い魚を調理したグリルや調理器具などを紅茶をしみ込ませた布巾などで拭くと、驚くほど臭いが取り除けます。また、冷蔵庫に布やガーゼに包んだ茶葉を入れておくと、冷蔵庫の脱臭にも使えます。使い終わったティーバッグを乾かし靴や靴箱に入れておくのもおススメです。

また、紅茶を飲むことで口臭予防にも繋がります。紅茶の持つ消臭力は、様々な場面で活躍できそうですね。

殺菌作用

よく「お茶でうがいをすると良い」という話を聞きますが、これは紅茶や緑茶に含まれるカテキンや上記でも取り上げた紅茶テアフラビンが強い殺菌作用を持っており、それにより喉にいるウイルスを殺菌してくれる働きが期待できるとからなのです。

また、食中毒などで体内にウイルスがいる場合、紅茶を飲むことで殺菌してくれるので辛い症状を和らげてくれる効果もあります。このように、紅茶の持つ殺菌作用は私たちを日常に潜む菌から守ってくれる働きがあるのです。

利尿作用

紅茶には「利尿作用」という体内の毒素を排出してくれる働きがあります。これはアッサムなどの紅茶に含まれるカリウムが影響しており、体内に溜まった毒素を排出してくれるのです。

この利尿作用は高血圧の方やむくみが酷い人には特に効果的なのです。高血圧の原因の一つに「塩分(ナトリウム)の摂りすぎ」があり、この塩分を体外へ排出してくれるのがカリウムなのです。余分なナトリウムをカリウムにより外へ出されることで、高血圧の予防・改善にも繋がるというわけです。

紅茶には様々な効能があり、私たちの生活をより豊かにしてくれる効果が期待できるのです。

アッサムの美味しい飲み方

アッサムの魅力は様々ですが、やはり最大の魅力は「美味しさ」です。ここでは是非試していただきたいアッサムの美味しい飲み方をご紹介していきたいと思います。

ストレートティーで飲む場合

アッサムの味をそのまま味わいたい場合には、大きめの茶葉で新芽の多いものがおススメです。

まず、前述のとおりティーバッグなどに入れられる茶葉はCTC製法により作られているため、茶葉が細かくなっている状態になっていることが多いです。アッサムの場合、茶葉が細かくなっているととても濃い味わいになるため、あまりストレート向けとは言えません。アッサムをストレートで楽しむ場合は、茶葉が大きめのものの方がそこまで渋くならずに美味しく飲めます。

茶葉はゴールデンチップという新芽が多く入った茶葉を選ぶと甘みと軽い味わいを楽しめると思います。

ミルクティーで飲む場合

アッサムをミルクティーで楽しむ場合は、セカンド・フラッシュの時期に摘まれた濃厚で高品質な茶葉をCTC製法により作られたものを使うことをオススメします。

セカンド・フラッシュの時期に摘まれた茶葉はアッサムの中でも最も評価の高い茶葉であり、濃厚で味わい深い美味しさを感じられます。この茶葉からより濃い味を引き出してくれるのがCTC製法により作られた茶葉です。細かくされた茶葉からはアッサムの美味しさが十分に引き出され、よりミルクとの相性も良くなり、上質なミルクティーが完成します。

アッサムと相性の良いお菓子

アッサムに限らず、紅茶に合うお菓子を選ぶ際に大切なのは何をメインにするかです。

例えば、香り高い紅茶をメインに楽しみたい場合には、紅茶の香りを邪魔しないお菓子にしましょう。イギリスでは紅茶のお供はクッキーと定番化されています。クッキーは口当たりもさっぱりとしており、香りの主張もないため紅茶にはピッタリのお菓子です。クッキーの他にはビスケットやスコーンなども合うと思います。

ケーキなどがメインの場合は、濃い紅茶ではなく軽さのあるものを選ぶと良いでしょう。アッサムの場合は、ファースト・シーズンに摘まれたものや茶葉が大きめのものでストレートにするのがおススメです。

お菓子の定番であるチョコレートですが、これは賛否両論の意見があるようです。カカオの香り高いチョコレートが紅茶の香りを邪魔してしまうという意見もあれば、濃厚な味わいを紅茶によりさっぱりさせられるという意見もあります。

様々な意見はございますが、一番大切なのは美味しくティータイムを過ごせるかどうかです。あまり難しく考えずに、自分に合った相性の良いお菓子を見つけてみて下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

アッサムの効能や楽しみ方などより深く知っていただけたかと思います。紅茶に期待される健康面での効果や日々の食事をより楽しませてくれる魅力などはお伝えしきれないほどまだまだ沢山あります。ぜひ、紅茶を生活に取り入れ、より良い生活を送ってみて下さい。

今よりももっと紅茶の魅力に気が付けると思いますよ。

スポンサーリンク

Check Also

気になる保育士の年収って!?保育の現状から分析

今、日本では、保育園に入れない …