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小学生同士のいじめの原因と親が取るべき姿勢

昔から消えない永遠のテーマ「いじめ」。もし、自分の子供がいじめに合ったり、いじめをしていたら・・・。考えたくはありませんが、学校に通っている以上ありうることです。今回はいじめの原因と、親がどう対処するべきかを考えていきましょう。

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何が原因?

家庭環境以外での理由は、ストレス解消や楽しいからという単純な理由だったり、その子だけほかの子たちと違うと思っている身体的特徴のこと、「グループの輪を乱したから正してやろう」という正義感などからいじめが始まることが多いといわれています。

他にも、自分がいじめられるから、周りも止めずに見て見ぬふりをするため、それがなかなかいじめが終わらない原因となってしまいます。

親の時代には無かった「ネットいじめ」も

SNSやLINEの普及により、パソコンやスマホを使った「ネットいじめ」も急速に増えてきました。学校にいる時だけがいじめではなく、家にいても休日でも24時間誹謗中傷にさらされ、精神的な苦痛が延々と続きます。小学生もスマホを持つ時代になり、ニュースでもネット関連のいじめは毎週のように目にしますね。

子供が出すいじめられているサイン

たいていの子供は家事や仕事を頑張っている親に迷惑をかけまいと、いじめられていることを打ち明けずにいます。「いじめられている」と告白することは、とても勇気がいることです。頑張って隠そうとしている子でも毎日接していれば、何かしらサインが出ています。

まず見た目からわかるものとしては、登校の時間が近づくと頭痛や腹痛を訴える。服が汚れている。眠れない日が続くなど。

いじめ4

今までと違う言動や態度の例としては、学校へ行きたがらず「転向したい」と言い出す。一人で登下校する。学校の話をせず、いらいらしたりおどおどして落ち着きがない。言葉遣いが荒く、家族に反抗する。部屋に閉じこもりがちで、ため息をついたり涙を流す。「自分はダメだ」というようになり、「死」に関心を持つ。

他には教科書を失くしたり、落書きされる。家からお金を持ち出したり、金額を要求する。前まで仲良しだった子が来なくなり、知らない子が家を訪れる。親が学校に来るのを痛がる。

以上はほんの一部ですが、もしもおかしいと感じたら子供の一番身近な味方である親がいち早く気づいてあげられれば、今より悪化するのを防ぐことが出来るかもしれません。

いじめ1

いじめられていると分かったら

もし「いじめられている」と子供が打ち明けたら、低学年中学年の場合は、「そうなんだーそんなことがあったんだー」と共感してあげるだけでも、元気になってくれることがあるそうです。この年代の子にはまずは否定も鵜呑みもせず、ただ共感だけしてあげてください。

高学年の場合はいじめがさらにエスカレートしていることも。自分から打ち明けることが恥ずかしく思ったり、親に迷惑をかけたくない一心で黙っていることが多いです。

ちょっとした子供の変化にも家族が気づくようにしたいですね。また、兄弟が同じ学校に通っていたら、本人に聞かなくても間接的に知ることもできます。

いじめ2

「一番の味方」であること

いじめがわかって親もショックだと思いますが、動揺しては子供を不安にさせるだけです。「なんで今まで言わなかったの?」などと問い詰めないように。「話してくれてありがとう。大変だったね。」「何があっても味方だよ」と、温かく対応してください。何があっても味方だということを伝えて安心させましょう。

子供がいじめていたら

今度はいじめっ子のケース。こちらの場合は家族がほとんど気づかないそうです。いじめっ子は自分が「いじめている」という自覚は無く、単なる悪ふざけと思っています。親も「すこしちょっかい出しているだけなんだな」「あの子の悪いところを正してあげているんだな」としか思いません。

担任の先生も「お宅のお子さんがいじめをしていますよ」とは言わないそうです。周りが気づかせてあげる環境が大事ですね。

親が学校へすること

わが子を思ってでも勝手に学校に相談するのはNGです。子供と相談をしてから学校へ。出来れば直接会って話したいですね。担任にいきなり問い詰めずに、相談するような形で対策をお願いしましょう。

新学期は要注意

長かった休みで学校へ行かず、家で過ごすことが多かった子供たちが憂鬱になるのは新学期です。「また始まる・・・」という沈んだ気持ちになってしまいます。特に長い2学期が始まる前後は、残念ながら悲しいニュースをよく聞きます。

無理に登校させなくても

子供が嫌がるようだったら無理に学校へ行かせず、「不登校」になるのも選択肢の一つです。不登校というとあまりいいイメージがないですが、命を守る「積極的」な不登校です。

いじめ3

行って辛い思いをするのなら、行かずに命を守るのが最優先です。テレビでよく見る教育評論家の「尾木ママ」こと尾木直樹さんのブログにはいじめに関する記事が多く参考になります。悩んでいる方は一度見てみるといいかも知れません。

たいていいじめは小学校で始まりますが、学生が終わっても職場や、親になってからのママ友いじめなどがあり、決して学校だけの問題ではありません。一生を通じて起こる深刻な社会問題を、国民みんなで取り組んでいきたいですね。

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