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子供の成長の歴史を飾るアルバム作りのポイント

可愛い子供の写真って毎日増えていくものですね。成長する瞬間を記録に残すのは、大人になってから思い出を振り返るのにもとても重要な役割を果たします。しかし、何百枚と溜まってしまうと整理するのが面倒になり、放置してしまうことも。それではどんなアルバムを作ればいいのでしょうか。

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子供が親しめるようカラフルに

アルバムにただ写真を貼るだけでは何か味気ないですね。子供と一緒に思い出を振り返るのが楽しくなるように、明るい印象になるようにしましょう。文字のわからない子供にもわかりやすいようイラストを切り抜いたり、作ったすると話題も膨らむでしょう。最近は100円均一でもマスキングテープの種類が豊富なので、コストをかけず、おしゃれなものが出来そうです。

用意するもの

はさみ、カッター、糊のほかに水性顔料マーカー、クラフトパンチ、マスキングテープ、フレームを描くのに便利なテンプレート、好みのペーパーフレークを用意します。どれも100円ショップで手に入れることが出来ます。糊は「アシッドフリー」と表示してあるもののほうが、写真が長期間良い状態で保存できておすすめです。

初めてでも作れる

1.道具が揃ったらまずは台紙選びから。子供の目を惹くようなパステルや深めのカラーを選びましょう。

2.次は全体のバランスを考えながら、台紙を切り取り配置していきます。3枚違う大きさの台紙を重ねた交点に貼っていくと見栄えが良くなります。いきなり糊で貼らず、イメージ通りにならない時もあるのでまずは台紙を重ねるだけのレイアウトだけを作っていきます。

3.バランスよく台紙を配置して糊で貼り付けたら、いよいよ飾りつけです。ここは子供たちにもお手伝いが出来るので、ペーパーフレークやレースペーパーなど好きなものを選んでもらいましょう。親子で「こう貼ったほうがいいかな?」と話し合いながら作るのって素敵ですね。

男の子向けアルバム

車や機械が大好きな男の子には、台紙はブラックやグリーン、ブルーなどを選ぶと喜ぶかも。そこに、星や王冠などのペーパーフレークでかっこよく仕上げれば、やんちゃな男の子にぴったりのかっこいいアルバムの出来上がり。一緒にめくれば、笑顔になれることまちがいなしです。

女の子向けアルバム

アクセサリー好きの女の子にはキラキラのラインストーンやビーズを写真の周りにちりばめてキュートに仕上げたいですね。ハートやフラワーのペーパーフレークで華やかに仕上げれば喜ばれます。

 

ホビー人気ナンバー1、アメリカのサイトも参考に

スクラップブッキングがとても盛んなアメリカはデザインも様々。www.scrapbook.comでは参考にあるレイアウトがたくさんあります。グッズ専門店もあるそうで、「hobbycraft」というイギリスのサイトなど、日本への配送をしてくれるところもあります。

手の凝ったものはちょっと・・・・という方向け

写真を切り取ったり、フレームをテンプレートで作ったりする時間がない、器用さに自信がないという方はマスキングテープを斜めに張ったり、ペーパーフレークをちりばめるだけでもポップに仕上がります。

イベントごとに作っても

たくさんたまった写真をまとめて作るのは時間がかかります。そんな時は、ページ数が少ない小さめのアルバムを用意して、イベントごとにまとめていくと便利。

ハロウィーンやクリスマスならではの飾りつけも楽しいですね。春の出会いと別れの季節には桜などの植物、夏には海を思わせる貝殻や水着などでにぎやかに写真を装飾したいですね。秋冬にはフェルトやポンポンなどフワフワした素材のものを使うと温かみが出ます。

プレゼントにも

友達などの写真がたくさんあったら、誕生日にプレゼントしても喜ばれます。実際私も同級生が撮りためてくれた私の子供たちの写真を、とてもきれいに飾りつけしてアルバムを作ってくれた時には感動しました。お別れの季節が近づく3月までに今から少しずつ作ってサプライズで渡すのもいいですね。

家族の会話が増える

4歳くらいからのお子さんでしたら、簡単な作業が多いので、一緒に作ることが出来ます。写真を見ながら「この時こんなことあったねー」と話題も膨らむことでしょう。普段仕事や下の子のお世話でなかなか会話をする機会が少ないお母さんにとってはいい機会ですね。

なかなか時間が取れなかったら

今はカメラよりスマホで写真を撮るほうが多いという方がたくさんいると思います。スマホアプリで撮った写真を手軽にコラージュ出来ます。あとは印刷してアルバムに貼るだけでもにぎやかな雰囲気になりますよ。

ほかにも富士フィルムやキャノンが運営しているアルバム作成のサイトもあります。さすがプロの仕上がりはきれいでしっかりとしたつくりです。今回は「スクラップブッキング」を使ってのアルバム作りを紹介しましたが、プロに頼むなど自分に合った作り方を探してくださいね。

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