Home / 子育て / 子供の名付けは難しい!子供の名付けのパターン5選

子供の名付けは難しい!子供の名付けのパターン5選

「妊娠した!」「赤ちゃんができた!」と喜ばしい出来事があった時、色々なことを考えますよね。元気におなかで育ってほしいと願ったり、悪阻への不安があったり…。もちろん、「生まれてくる赤ちゃんの名前はどうしよう。」と考えると思います。

子供の名前は一生ものですから、適当に考えるわけにはいきませんよね。気に入らないからといって、後で名前を変えることも簡単にはできません。そもそも、可愛い我が子の名前は誰しも真剣に考えると思います。

しかし、名付けはとても難しいもの。年間の名前ランキングまで簡単に知ることができるほど名付けに関する情報も溢れており、とても迷うのではないでしょうか。

そこで、どのような名前のつけ方があるのか調べてみました。ご紹介するのは5パターンですが、もちろん、他にも色々な名付けの方法があると思います。が、迷ってなかなか決まらない場合の参考に一度目を通していただくと幸いです。

スポンサードリンク

姓名判断によって決める

出典:赤ちゃん命名ガイド 姓名判断

やはり、よく耳にする方法は「姓名判断」ではないでしょうか。プロの占い師や姓名判断士に見てもらう方法もありますが、時間もお金もかかります。インターネット上では、簡単に姓名判断ができるサイトもたくさんありますので、参考までに利用してみても良いでしょう。

この姓名判断は、姓と名を合わせた名前から「天格」「人格」「地格」「外格」「総格」の5つの運気に分けられます。それでは、各々簡単にご紹介していきたいと思います。

天格

苗字の総画数である「天格」は、晩年になるほど運気の影響を受けるものとされています。苗字は家族共通ですので、個々の運勢にはさほど影響がありません。結婚などにより姓が変わることで、運勢が変わります。

人格

姓の最後の字の画数と名の最初の字の画数を合わせた「人格」は、その人の人生で最も重要な運勢を表すものです。性格や能力・結婚や仕事運など総合的な運勢に影響があるものとされ、中年期の運気を示すものとされています。

地格

名前の合計画数である「地格」は、周囲や他人から見た自分を表す数字です。幼少期から青年期の運気に影響を受けるものとされています。吉数であれば周りから好印象で見られ社交性が高くなりますが、凶数であれば悪印象となってしまう可能性があります。

外格

総格から人格を引いた画数である「外格」は、人間関係を表す数です。良い画数であれば人間関係に恵まれ豊かな人生となりますが、凶数の場合は人間関係にも恵まれず、他の運格までも巻き込み悪い方向へ向かう可能性もありますので注意が必要です。

総格

姓と名の合計画数です。他の運格との組合せに重きがありますので、総格だけではそこまで運勢に影響がありません。50代から晩年にかけて運勢に影響が出てくると言われています。

漢字から決める

「赤ちゃんの名前には、この漢字を使いたい!」と、使いたい漢字を最初に決めてから名前を考えていく方法です。

例えば、「美しい子になってほしい」という思いから「美」を使った名前を考える場合や、「冬が好きだから、冬という字を使いたい」など、様々な理由でお気に入りの漢字や好きな漢字があると思います。その漢字をベースに名前を考える決め方もありますね。

ただ、人名として使用することは好ましくない漢字もあるので注意が必要です。病気や障害を意味する「久」、濁った水を表す「汰」など、漢字に不吉なイメージのあるものは、名前につけるには不安がありますよね。そのため、漢字の意味をあらかじめ調べておくことも大切です。案外知られていないことなので、下記のサイトを参考にしてみるのもいいですよ。

実は名前に使わない方がいい漢字

音の印象から決める

子供の名前を呼んだ時の、音の響きから名前を決める方法です。この音の響きが、子供の気質に関係あると研究されています。名前の最初の2文字が、子供の気質へ影響すると言われていますので、音の響きから名前を決めるなら参考にされると良いでしょう。

名前の母音と子音が呼ばれることにより、脳への刺激が気質・性質を形成していくものと考えられています。もちろん、性格や性質は育った環境も大きく影響しますので、名前の音だけで人格形成されるわけではありません。しかし、名前の音質も多少なりとも影響があるということを知っていれば、名付けで迷ったり困ったりした時の判断材料になるかと思います。

名前の音運のルールへ

縁のある人物・歴史上の人物の名前から決める

お世話になった恩師や尊敬する人物のようになってほしいという思いから、その人物の名前をもらう・一字だけ分けてもらう、といった方法です。特に歴史上の人物では、本当に立派な人が多いですよね。親としては、自分の子どもが立派な人間になってほしいと願うものです。

しかし気を付けてほしいのは、立派過ぎる人物からの名前は逆にプレッシャーにもなりかねないということ。ですから、そのプレッシャーを跳ね返すことのできるような子どもへ育てていくことも大切ですね。

他人に決めてもらう

自分にとって大切な祖父母・プロの姓名判断士など、赤ちゃんの両親以外の人が名前を決める方法です。

自分が大事に思っている人からの名付けであれば、その名前を好きになれますし、名付けにも納得できます。プロの方に見てもらえば、親としても不安を抱えることなく安心して名前を呼ぶことができますね。

赤ちゃんの命名は、両親の納得が大切

他にも様々な名付けの方法があると思いますが、こちらでは5パターン紹介しました。いずれにせよ、我が子の名前は両親である自分たちが納得することが大切です。「この名前で大丈夫だろうか」「姓名判断をきちんとしておけば良かった」と、そんなマイナスな思いを込めて子どもに呼びかけるのは、あまり良いことではありませんよね。

どんなに完璧な名前にしても、結局は本人がどう人生を歩むかによるのです。名付けは全く関係ない、というわけではありませんが、それが全てというわけでもありません。親の育て方・考え方・成長過程の環境など、子供の人生には他にもたくさんの要素があります。

何も考えずに名前を決めるよりは考えた方がいい、程度で十分です。愛情をもって子供を呼ぶことができる名前を考えたいものですね。

スポンサーリンク

Check Also

赤ちゃんが寝過ぎるときに疑ってほしい3つの可能性

日本では、寝る子は育つと昔から …