食欲の秋、読書の秋、と例えられるように、秋は何をするにも1年の中で一番過ごしやすい季節。暑くもなく寒くもないので、遊びに行くにもうってつけの季節ですよね。
9月はシルバーウィークもあり、親・子供・祖父母と3世代でお出掛けする絶好の機会でもあります。
運動会を控えているお子様も多いと思いますが、秋のイベントを終えてちょっと休憩したら、お子様と一緒に遊びに出掛けてはいかがでしょうか。1年でほんの数ヶ月しかない秋の季節、思いっきり遊んで思い出作りをしちゃいましょう!
そこで、お子様と一緒に楽しめる東京のスポットをご紹介していきます。
大人も童心に返って、お子様と一緒に楽しんできてくださいね!
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目次
屋内テーマパーク
なんといっても、全天候型の施設なので、天気を気にせず遊べることが嬉しい場所ですよね。屋内とはいえ、外で遊ぶ感覚で楽しめる場所がたくさんあります。
お子様は遊ぶことができるのでもちろん、付き添いの保護者も屋内なら汚れる心配もなく暑さ寒さも関係なく、ゆとりをもってお子様を見ていられるのではないでしょうか。
ママ友同士で遊びに行けば、お喋りをしながら楽しむこともできちゃうので、屋内テーマパークはおすすめです!
レゴランド・ディスカバリー・センター東京
言わずと知れた、レゴブロックの王国です。レゴブロックの工場見学ができるレゴファクトリーや、戦車に乗り込んで冒険をするキングダムクエスト、4Dシネマ等のアトラクションがたくさんあります。
「ブロックがまだ難しい」というお子様には、通常のレゴより大きいデュプロブロックや大きなサイズのソフトブロックで遊ぶアトラクションもあるので、幅広い年代のお子様が楽しむことができます。
センター内にはレゴブロックが用意されたカフェもありますので、ママ友同士で遊びに行けば、ママもお子様も満足できる1日が過ごせそうですね。
ファンタジーキッズリゾート武蔵村山
ダイエーの店内に今年2016年6月にオープンしたばかりの、いわゆる屋内型遊園地です。そして驚くべきは、屋内なのにスケートリンクが設置されていること!子ども向け屋内施設では、日本に唯一ココしかないんです。
大人も一緒に遊べるふわふわな遊具のある「ふわふわエリア」、大型電動カーに乗って100メートルのコースを走れる「キッズレーシングエリア」、無菌砂と抗菌砂を混ぜた砂場で遊べる「抗菌砂場」、0歳~2歳のお子様限定で遊べる「ミルキッズひろば」など、紹介できないほどの遊び場があります。
また、パラバルーンや宝探しといったイベントも毎日行われているので、遊びに行ったその日のイベントを楽しむのもいいですね!
TOY BASE(トイベース)
出典:TOY BASE
屋内テーマパークであるこちらの施設は、ご家庭では買ってもらえないような市販のオモチャを子どもたちに楽しんでもらいたい、というコンセプトで営業しています。
子どもの高さに合わせたボルタリングやブランコやスライダーのあるアスレチックジム、車庫入れの練習もできるバッテリカーなど、店内に入った瞬間から子供が楽しめそうな雰囲気です。プリキュアやアナ雪などのドレスもあるので、店内に設置されているお城で記念撮影をすれば親子で楽しめますね。
つかまり立ちのできるお子様であれば、小さな滑り台とジャングルジムがありますので、そちらで遊ぶこともできます。
ASOBono(アソボーノ)
出典:ASOBono
東京ドームシティにある、子どもの遊び場「ASOBono」。海・街・駅・森・ベビー専用の5箇所のエリアに分かれています。
体を使って遊ぶことをメインとした「アドベンチャーオーシャン」、ごっこ遊びを楽しむことのできる「カラフルタウン」、野球やパズルなどのゲームが充実している「トイフォレスト」、プラレールやトミカで楽しめる「プレジャーステーション」、0~24ヵ月の赤ちゃん限定「ハイハイガーデン」のエリアがあります。
また、マンスリーイベントとして、紙芝居やリズムトレーニングなどのイベントもありますので、開催スケジュールを調べてお出掛けになってみるのもいいですね。
アネビートリムパーク お台場
出典:アネビートリムパーク
2014年の夏に、お台場ヴィーナスフォートに誕生した屋内の遊び場です。外国語が堪能なスタッフや保育士・幼稚園教諭経験者などのスタッフもおり、多様性の優れる遊び場です。
スウェーデンHAGS社製の大型遊具や、トランポリン、オランダBERG社製のペダルゴーカート、運動遊びなどができる体操エリア、水を使用しないで固めることのできる砂場、乳幼児向けのためにデザインされた複合遊具など、外国製の遊具も含まれた遊び場となっています。
体操教室や親子リトミック・紙袋パペットやハンドベルなどの講座も充実しており、遊具で遊ぶだけではない楽しさもいっぱいです。
知識・体験系の施設
「遊び」という言葉を聞くと、遊園地や公園など思い浮かぶと思いますが、何かを体験し知識を得ることも「遊び」に含まれます。いずれお子様の知識につながる体験を子どもの頃に経験させてあげることも、大切なことではないでしょうか。
そこで、次は科学館や水族館など、知識系の施設をご紹介していきたいと思います。
日本科学未来館
出典:日本科学未来館
名前を聞いただけで「えっ、子どもには難しい場所なんじゃないの?」と思いがちですが、いえいえ、そんなことはありません。お子様も楽しめるプログラムがいっぱいです。
館内にある大きな地球に様々な映像が映し出される「ジオ・コスモス」、ワークショップなど楽しめる「実験工房」、親子が一緒に工作キットや展示を楽しめる「おや?っこひろば」など、お子様の探求心や想像力を刺激できるイベントが盛りだくさん。
ロボット「ASIMO(アシモ)」が登場したり、遠隔操作型ロボット「オトナロイド」を紹介する常設展もありますので、ロボット好きなお子様にはたまらないスポットになっています。
アクアパーク品川
出典:アクアパーク品川
都市の中にある最先端のエンターテイメント施設、アクアパーク品川。一見「水族館かな?」と勘違いしそうになりますが、海の動物だけではなく、陸の動物やアトラクションも入っている施設です。
22時まで営業しているので、子どもだけでなく大人も楽しめる場所となっており、アルコールの飲めるカフェバーや、17時以降から入場できるアクアナイトもあります。
9月までの期間限定となりますが、プロジェクションマッピングを利用したドルフィンショーもあり、水と光で生み出される花火も楽しめます。他では味わうことのできない、空間演出とプロジェクションマッピングを混ぜ合わせた世界観を、お子様と一緒に体験してみてはいかがでしょうか。
NHKスタジオパーク
出典:NHKスタジオパーク
NHKを楽しむことができる体験型施設が、このスタジオパークです。
アニメの声優体験ができる「アフレコスタジオ」や、ニュースキャスターなどの体験ができる「スタジオパークNEWS」、特殊カメラの操作体験ができる「ネイチャーカメラマン」など体験できることがたくさん!
また、子どもに人気の「おかあさんといっしょ」や「いないいないばぁっ!」などEテレ番組とのコラボ企画が楽しめる「キッズワールド」もあります。
この秋、「キャラ・フェスタ2016」が開催され、NHKキャラクターのデジタルぬり絵などが楽しめる企画もあります。
国立科学博物館
遠足や社会見学などでも足を運ぶ機会のある、博物館。外で走り回って遊ぶのも楽しいですが、知識を得ることもまた大切なことです。学習意識や研究意識を高めるには絶好の場であり、幅広い年代で楽しむことのできる場所です。
特別展や企画展、日本館や地球館のある「常設展」、2005年の博覧会で人気を博した「地球の部屋」を移設した「シアター36○」、4歳~6歳の親子を主な対象とした子どものための展示場「コンパス」など、さすが国立科学博物館!と感じるほどの展示があります。
現在は特別展・企画展として「海のハンター展」と「日本の自然を世界に開いたシーボルト」の展示がされています。
MEGA WEB
出典:MEGA WEB
こちらは、いわゆるトヨタ車のクルマのテーマパークです。館内は3つの施設に分けられており、それぞれクルマを楽しめる場所となっています。
「トヨタ シティショウケース」では、現行モデルのトヨタブランド車が約80台展示されており、中に乗り込むことができるので仕様の確認もできます。2階にはトヨタのグローバルな取り組みなどが紹介されており、遊びながら体感できるゾーンも用意されています。
「ライドスタジオ」には、約230mの屋内コースがあり、子どもも運転ができる「Camatte(カマッテ)」や未就学児も楽しめるミニコースがあります。クルマの歴史を感じることのできる「ヒストリーガレージ」もあるので、体験・学習と幅広い分野で楽しむことができます。
まとめ
親子で楽しめる東京のスポットをご紹介しましたが、まだまだ他にも遊び場はたくさんあります。お子様と一緒に、様々な場所へ出掛けて遊び場を開拓することも楽しいですよね。
ただ遊ぶだけではなく、体験することで遊ぶことと同様の楽しさを得られる施設も今は数多くあります。ぜひ、お子さんに面白く楽しい体験をさせてあげてくださいね。
季節は秋。ご家族でお友達同士で、外出を楽しみ素敵な思い出を増やしてください!
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