洗濯物をせっかく干したのにシワになったりしますよね。きれいに干すための干し方とおすすめのハンガーがあります。洗剤や柔軟剤、手洗いなど洗うときにせっかく気を使っても肝心の乾かすときに適当に干してしまうとせっかくの努力が水の泡です。
今回は干し方とおすすめのハンガーを使ってきれいに干す方法を学んでいきましょう。これで今日から洗濯物がきれいに乾きますよ!
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目次
きれいに乾かすために風通しをよくしましょう
きれいに乾かすためにまず必要なのは脱水後放置しないことです。どうしても洗濯機を回している間は手があくので他の事をしたりして脱水後にすぐ干さないこともありますよね。
しかし脱水後そのまま放置しておくとシワがそのまま定着してしまい、乾いたあともシワが残ってしまうことがあります。
脱水後はなるべく放置せずすぐに干すようにしましょう。
おすすめ時間は午前中
洗濯物を干す時間は午前10時~午後3時がおすすめです。この間は気温が高く湿度も低いので洗濯物が比較的乾きやすい時間帯です。
日が沈んでしまうと再び湿ってきてしまうのでその際は一度部屋に戻してから次の日に再度干しましょう。
湿ってしまうとせっかくきれいに洗濯しても生乾きなどの嫌な臭いで洗濯が無駄になってしまいます。
交互に干すこと
ピンチハンガーを使って洗濯ものを干すときに外側から薄くて短いもの、暑くて長いものといったように交互に干すことによって風通しがよくなりきれいに乾かすことができます。
風通しが悪いとその部分だけ渇きが悪くいやなにおいが残ってしまったりときれいに乾かせません。なにより早く乾かすことができるのでおすすめです。
ハンガーを使う際には注意しましょう
Tシャツやトレーナーなどはハンガーを使って干すことが多いと思いますが、ワイヤーハンガーなどの細いハンガーだと水を含んでいる重みでハンガーの後が残ってしまうことがあります。
そうすると型崩れの原因にもなりますし、細いハンガーだと風通しも悪いので渇きが悪いというデメリットもあります。
家にあるワイヤーハンガーが使えないのはもったいないと思う方はバスタオルなどを干すときに使うことができるのでそちらで使用するのはいかがでしょうか。
ワイヤーハンガーを2~3個使いそこに渡すようにタオルを干すことで風通しもよくなりきれいに乾かすことができます。
さらにタオル類は干す前に二つ折りにして折り目を持ち上下に20回くらい振ることで毛並みをそろえることができて乾いた時にふっくら仕上がります。簡単な方法でふっくら仕上がるならぜひ試してみたいですね。
おすすめハンガーで簡単きれい
洗濯物を干すときにかかせないのがハンガーです。
様々なハンガーがありますがその中からおすすめのハンガーを紹介します。
HAWAハンガー
ドイツ生まれの高級ハンガーですがとてもスリムで干すスペースを節約できます。形状はスリムですが型崩れや滑り落ちがないように設計されたフォルムは独特の形をしています。
少々値段の張るハンガーですが一度使うと今までのハンガーに戻れないとリピーターが増えています。
肩に厚みのあるハンガー
値段が高いものはちょっと・・・と思う方は100円ショップでも購入できる肩部分がスライドできるタイプがおすすめです。
肩部分に厚みがありスライドもできるので型崩れを防げるうえに厚みのおかげで厚手のトレーナーもきれいに乾かすことができます。Tシャツなどもハンガー痕がつかなくなるのできれいに乾かすことができます。
ステンレスピンチハンガー
プラスチック製のピンチハンガーだと日差しなどで劣化しやすく汚れもつきやすいですがステンレスならば丈夫で長持ちです。
フック部分には風による落下防止のためのストッパーが付いているものもあるのでおすすめです。
見ためもおしゃれになるのでお部屋の洗濯物を干すのが楽しくなりそうですね。
タオルで目隠し!女性の一人暮らしにも安心
テレビで紹介されたこともあるので知っている方もいるでしょうか。
通常のピンチハンガーの四隅にタオルを干すための棒がついているタイプです。これによって一番外側にタオルを干すことができるので下着類など人目につけたくない洗濯物を干すことができます。
女性の一人暮らしなどでも安心して干すことが出来ますし、さらにピンチハンガーにタオルも干せるので場所もとることなく干すことができて一石二鳥です。
叩いてシワを伸ばしてから干しましょう
干すときにある程度シワを伸ばしておくことでアイロンの手間を減らすことが出来ます。
干す前に洗濯ものを一度きれいに畳んでから5~6回パンパンと叩きましょう。そうすることで脱水時のシワを伸ばすことができます。
せっかくきれいに洗濯しても干し方が違うと型崩れなどで衣類がダメになってしまうのはもったいないですよね。
はやくきれいに乾かすことは結果的に衣類を長持ちさせることができるのでぜひ実践しましょう。
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