コンロのお掃除を効率よく行う手順と汚れを落とす方法

cho328pin 2016年10月27日お掃除コンロのお掃除を効率よく行う手順と汚れを落とす方法はコメントを受け付けていません 2,411 Views

最近はお掃除をすると言えば重曹というのが定番になってきました。油汚れには特に、重曹でとても綺麗になるんですよね。何故重曹なのか！？油汚れというのは酸性で、重曹はアルカリ性なんですね。なので併せ技によって中和され、汚れが浮くという原理なのです。

今回は、コンロのお掃除の手順やお掃除の仕方をご紹介します。その際に必須となる重曹を使った、効率の良い方法や使い方も併せてお届けします。簡単キレイなコンロでお料理も楽しく出来ますから、是非お試しになって見て下さいね。

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コンロ掃除の手順
効率的なコンロの掃除法
重曹の使い方
まとめ

コンロ掃除の手順

ではコンロをお掃除するに当たって、どのような手順でして行けば良いのかをお届してまいりましょう。普段のコンロ掃除の場合、ゴトクと呼ばれる鍋などをかける台ですね。その部分をはずして、バーナー周辺部分から掃除していきましょう。

その時に必要なものは、中性洗剤とスポンジです。スポンジに中性洗剤をつけ、泡で洗っていきます。これで大体の汚れは取れますし、台拭きで拭き取ればピカピカになります。

ここでワンポイント。日頃から料理をし終わった後に、毎回この普段掃除をして置きますと、いつもガスコンロは綺麗に保つことが出来ますよ。どうしても放置した時間分、油汚れがベトベトと溜まってしまって、段々汚れが落ちにくくなってしまいます。普段のコンロ掃除を心掛けましょう。

効率的なコンロの掃除法

中々忙しくてそこまで手が回らない、ということでそのままにしてしまってガスコンロが油汚れでベタベタに、という場合は、ここで登場！重曹の出番です。今回の効率的なコンロの掃除法ということで、キッチンのシンクの掃除も同時に出来るという一石二鳥作戦をご紹介します。

先ほどゴトクを取り外しましたよね。普段掃除ならばこれもスポンジで簡単に汚れが取れますが、頑固になってしまった汚れの場合は、シンク内にお湯を溜めて付け置きをするのです。排水溝に蓋をしまして、お湯を溜めて、そこに重曹を大さじ１～２杯を混ぜ入れ、ゴトクやお魚グリルの底部分などを浸け置きしましょう。

大体１時間くらいで良いと思いますが、気になる方は２時間くらい浸けても大丈夫です。そこからスポンジでこすり洗いをして、キレイに拭いて終了。元の場所に戻します。

さて、ここからはシンクをスポンジを使って、浸け重曹水で徹底的に洗っていきましょう。こうすることでシンクまでもピカピカとなりますので、これが一石二鳥作戦です。もしも、頑固な汚れの一歩手前くらいという場合は、こういう方法もありますよ。やはり重曹を使いますが、そのままをガスコンロに撒きまして、濡らしましたキッチンペーパーを敷き詰めます。これはもうガスコンロ湿布という感覚ですね。

キッチンペーパーを敷いてから水をスプレーしてもOKです。そこは臨機応変でお好きなやり方でされて下さいね。ここでワンポイント。重曹を使うお掃除をする時は、必ずゴム手袋をしてから行ってくださいね。手が荒れては大変ですので、しっかり保護しましょう。