意外に汚い！？キーボードのお掃除方法

皆さま、パソコンの掃除はされていますか？ついついそのままにしてパソコンを使われていませんか？意外にもパソコンって汚れているんですよね。そして、目に見えて顕著なのは、パソコンのキーボードです。よーく見て下さい。チリやホコリが積もっていませんか？

または、キーボードに手垢の跡がついていませんか？じゃあ掃除しようかなと思っても、掃除の仕方がわからないと思われる方は多いと思います。そこで今回は、パソコンのキーボードのお掃除に特化して、ご紹介したいと思います。

キーボードのホコリを除去

では先ず、キーボードの隙間のホコリから取っていきましょう。この場合、掃除道具が必要となります。お掃除グッズの紹介とも言えますね。おすすめのものを詳しく見ていきましょう。

＜歯間ブラシ＞

今や、お掃除には必須となっている歯ブラシですが、キーボードの掃除には歯間ブラシが便利です。歯の隙間からキーボードの隙間に置き換えて使います。意外なホコリの量に驚くかも知れません。また、歯間ブラシの素材もいろいろですが、歯ブラシのような素材のブラシでは傷つく恐れがありますので、ゴム製の歯間ブラシを選びましょう。

＜掃除機＞

掃除機に隙間ノズルを付けて吸い込むというのは手っ取り早い方法なのですが、入り込んでいるホコリまでは中々吸い取れないのではないでしょうか。エアダスターやドライヤーでホコリを飛ばすというのが掲載されているのを見ましたが、そうするとただ飛ばしているだけなので、その周辺にホコリが残るだけとなりますから、それならばこちらの掃除機を使った方がベターですね。

＜キーボード掃除専用のジェル＞

今は本当に便利なものがたくさん開発されていて、消費者のニーズに応えてくれてますよね。このキーボードのデコボコしたところにもピタッとはまる、専用のジェルがあるのをご存知ですか？これによってホコリや汚れがくっつくんですよね。何と除菌効果もあるものもあるようです。簡単でスライムのような感じで面白いので、お掃除が楽しく出来ますね。パソコンのキーボード掃除の革命的グッズではないでしょうか。

パソコンのキーボードを払拭

ホコリを取った後に拭く作業をすることで、パソコンのキーボードを清潔に保つことが出来ます。ホコリを取っただけでは、手垢の問題がまだ解決していませんね。いろいろ調べていますと、パソコンの表面というのは意外と雑菌がウヨウヨしているという事実が判明。肉眼では見えないので気にもしたことがなかったですが、なるほど手に付いた菌は相当なものかなと納得しました。

また、パソコンを使っている時のあるあるですが、パソコンしながらお菓子を食べることってありますよね。食べカスがキーボードの隙間に入り込んでいるかも知れません。スナック菓子の場合、油のついた手でまたキーボードに触れる、ティッシュで拭いたとしても手には残っているものです。これがどんどん積み重なっていく訳ですよね。なので、拭き取りは重要となります。

＜除菌シート＞

簡単便利なのは、パソコン用の除菌シートです。普通の除菌効果ありのウェットティッシュでも良いのですが、トイレにはトイレ、キッチン周りはキッチン周りとそれぞれの場所に合わせて作られていますので、ここはパソコン専用の除菌シートを使うことをおすすめします。天然成分が配合されているものもありますので、内容をよくご覧になってご購入下さいね。

＜無水エタノール＞

エタノールを使用する場合は無水のエタノールが良いようです。その名の通り９９．５％の濃度ですからほぼ無水です。殺菌剤のランキング１位にもなっていました。アルコール消毒液でももちろんよいのですが、速乾性があり、ベタベタ汚れもスッキリします。

ただし、注意が必要となります。使う時には、換気に気をつけて、ゴム手袋を着用した方が良いでしょう。また、絶対に火気厳禁ですよ。なので、パソコンがまだ熱い内は使用しない方が良いようです。

まとめ

あるところでは、キーボードを分解して掃除するということが紹介されていましたが、家庭ではそこまでは良いのではないかと思いました。これはあくまで個人的な意見です。オフィスにてずっと使い続けて、キーボードの汚れがとんでもないことになっているならば別ですが、それ以外でしたら必要ないかなと思います。掃除と言えば水洗いは付き物です。しかし、水洗いはパソコン掃除ではむしろ避けた方が良い方法です。

この分解して掃除をするところまで行きますと、水洗いをすることになりますからこの最終段階まで行かないように、日頃からパソコンのキーボード掃除に心がけるようにいたしましょう。清潔に綺麗に保つことで、気持ちよく使うことが出来ます。今回のことをご参考にして頂ければ幸せます。

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