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掃除のやる気がおきない原因とそれでも掃除のやる気を引き出す方法

皆さんは、お掃除は好きですか?掃除って、どうも苦手!って言う人、多いのではないでしょうか?

掃除しなきゃいけないのに、いざやろうとすると、やる気が出ない。散らかった部屋を見てはため息ついて・・・そんな、あなたが、掃除のやる気が出ない原因は何でしょうか?

今回は、掃除をしなければいけないのに、やる気がおきない原因と、それでも、やらなきゃならない、掃除のやる気を引き出す方法をまとめてみました。

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掃除が苦手な人は少なくない?原因は?

綺麗好きで、「掃除が大好き!」と言う人もいますが、「掃除って苦手」と言う人は、案外多かったりしますよね。

毎日、掃除しようとはしても、いざとなると面倒になってやる気が出なくて、結局は何もしないで過ぎてしまった、なんてことがあるんですよね。掃除が苦手な人には・・・。それどころか、散らかっていても何とも思わないなんて人もいたりします。

そんな、掃除が苦手な人、掃除のやる気が起きない原因を挙げてみます。

【物が多すぎる】

収納できる場所に収まりきらないほどの物があったら、綺麗に片付いた状態を保つのは難しいです。

それで、物が入らないからと、収納ケースなどを増やしてしまったり、そうすると部屋も狭くなるし、掃除もしにくくなってしまいまうのです。物が多ければ、それだけ片付けるのが面倒になってしまいますよね。

【床に物が置きっぱなし】

脱いだ服やテレビのリモコンなんかが、床に置きっぱなしになっていたりしませんか?

1つでも、物を床に置いたままにしておくと、どんどん床に物が増えてしまって、どかしたりするのが面倒になってしまいます。それで、片付けるのが億劫になってしまいます。

【集中力・注意力が続かない】

とくに女性は、一つのことに集中して作業することが苦手な人が多いそうです。

そのため、片付けをしていても他のことが気になってしまったり、別のことを始めてしまったりで、片付けが進まなくて、結局中途半端に終わってしまったりするのです。最近では、テレビなどでも片付けられない女性と言った特集があったりしますよね。

なかには、障害や心の病気が原因で片付けられないという人もいます。

掃除のやる気を出すには?

原因はわかったけど、だからと言って掃除をしないわけにはいかないのが現実ですよね。なんとか、掃除をするための、やる気を引き出す方法はないのでしょうか?

掃除をするための気持ちの作り方や、部屋の環境づくりなどを見ていきましょう。

物を整理する・物を増やさない

まずは、片付けられない原因の、物の多さを解消しましょう。いくら掃除をしようとしても、物があふれてしまっていたら掃除もできませんし、掃除してもまた散らかってしまいます。家の収納スペースに合わせて、使っていないものは勇気を持って処分していきましょう。

「いるもの」「いらないもの」「保留」などの箱を用意して分けていくとやりやすいですよ。

そうして整理した後は、むやみやたらと物を増やさないようにすることです。安いからと大量に買い込んだりして、また物が溢れてしまっては、せっかく整理したのに無意味になってしまいます。買うときは本当に必要か、よく考えて買いましょう。

床に物を置かない

脱いだ服、使ったリモコンや読み終わった本など、使ったら床に置いたままにするのではなく、物の指定席の場所を決めて必ず、そこに戻すようにしましょう。床に物がなければ、掃除機もかけやすいですし、決まったところに片付ければ「あれどこ?」なんて、探すこともなくなりますよね。

これは家族がいる人なら、家族にも守ってもらいましょう!

子どものおもちゃや、脱いだ服は大きな籠などを置いて「とりあえずの場所」を作っておくのも良いですね。おもちゃは、籠がいっぱいになったら所定の場所にわけたり、服は洗うのであれば、そのまま洗濯に持って行けば良いですね。

とにかく、床に物を置かない!これだけでも部屋がスッキリしますよ。

頑張りすぎないこと

最初に頭に置くことは、頑張りすぎない事です。1度に「あれもこれも」と頑張ろうとすると、やる気なんて起きませんよね。とくに掃除が苦手で好きじゃない!って人は、掃除レベルを高くしてしまうと、余計に億劫になってしまい、やる前から挫折しかねません。

なので、自分の出来る範囲の掃除レベルで設定しましょう。今日は押入れの棚一つとか、引き出しの中を整理するとか、「これくらいなら」って範囲で良いのです。それなら、少しはやろうかなって気になりませんか?

何にしても、頑張りすぎない事!これが大切です。

掃除のスケジュールを決めましょう

一度に、全部掃除するのは、大変ですよね。なので掃除のスケジュールを立ててみましょう。

たとえば、今日はキッチン、明日は浴室と洗面所、など掃除するスケジュールを決めてしまうのです。昼間仕事をしている人の場合は、1か所と過でもOKです。家族が多い場合は、掃除機だけは全体にかけて他の場所の掃除は、日別でするなどとしても良いでし曜日で分けるのも良いですね。

これなら、毎日の掃除の時間も短くなりますし、集中できます。1日の掃除する時間も何時から何時までとか決めちゃいましょう。時間を決めることで、その時間は集中して掃除することができます。

コンロ回りや水回りは使ったついでに

コンロ回りや、シンク、浴槽や洗面台などは毎日使いますよね。そういった場所は、使ったついでに掃除してしまうと楽ですね。コンロの油汚れなんかは、こびりついてしまうと落としにくくなってしまいますから、汚れたらスグに掃除してしまう方が、あとあと楽です。

シンクも食器を洗ったついでに、スポンジでササッと洗って、お風呂も入浴したらシャワーで軽く流して、タオルで水気を拭いておくとカビなどの予防になります。洗面台は、歯磨きしながら~なんてのも良いです。こうしておけば、汚れもつきにくくなるし、ついでなので掃除しやすいですよね。

便利な掃除道具を使う

今は、便利な掃除グッズがたくさん出ていますよね。掃除機一つとっても、性能も良いものが多くあります。そういった便利な道具や家電を利用してみるのも良いですね。ホームセンターなどに行くと、色々あるので、自分の使いやすそうなものを選んでみて下さい。

ただし、便利だからと、あれもこれもと買い過ぎてしまうと、物が増えてしまうので気を付けて下さいね。

掃除を習慣にしましょう

歯磨きや食事は、毎日しますよね。それって普通にしますよね。このように掃除を習慣化してしまいましょう。習慣として定着するまでは、ちょっと大変だと思うかもしれませんが、〇〇しながら掃除~とか、やりやすい事から習慣化していっちゃいましょう。

そうすれば「やるぞ!」って頑張らなくても、自然に掃除することができるようになってきます。こんな感じで、毎日、少しずつでも掃除をしていれば、大掃除の時なども楽になりますよ。

まとめ

いかがでしたか?掃除って、面倒だけど、部屋を綺しておくのは、運気も上がるそうですし良い事ばかりです。

掃除は、やる気を出すと言うより、掃除をしやすい環境を作って、習慣にしてしまうのが1番です。そうして、部屋が綺麗である事が普通になってくれば、散らかっていたりすると違和感が半端なくなってきます。そうなったら、しめたものですね。

そのためにも、適度に手を抜いて、上手に掃除の習慣をつけていけるようにしましょう。綺麗な部屋で、快適な暮らしをしましょう!

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