最近のお子さんは、外で遊ぶことよりも、家の中でゲームという遊び方が多いですね。実際、物 騒な事件も起きているので、親としても外より家のほうが安心というのもありますね。その影響 で、川で遊んでいる子も、公園で走り回っている子も少ないですね。
ですが、やはり外で運動す るというのは、健康にとてもいいと思います。健康以外にも、子供が運動することでどんな風に、 子供に影響するのか、考えてみようと思います。
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運動が好きになる
先ほどの話の延長ですが、最近は家の中ですごす子が多いですね。そうすると、外で遊ぶことで すら億劫な子になってしまいます。ですので、少しでも外に出して運動させましょう。
近所の公 園まで、歩いていったり、徒歩圏内のお店に買い物へ連れ出してみるだけでも、立派なウォーキ ングという運動になります。ついつい近くでも、車を使ってしまいがちですが、お子さんと会話 を楽しみながら、ウォーキングついでに買い物をしてもいいと思います。
そういったことの繰り返しで、歩くことも好きになりますし、そこから発展して運動が好きになると思います。普段の 生活に運動を取り入れて、運動が好きになるようにしたいですね。無理やりに運動させても、続 かないので、楽しんでさせてあげるというのがいいですね。まずは一緒にできることからはじめ てみましょう。
活発な子になる
一概に運動の効果だけとはいえませんが、太陽を浴びて外で元気に運動する子は、活発な子にな るといえます。家でゲームしている子と思うと、行動が活発で考え方も明るくなると思います。 運動をすると、ストレスも発散されます。
そうすることで子供なりの疲れも飛ぶと言えますし、 前向きに行動できるようになります。そうやっていくことで友達関係も良好になり、ますます元 気いっぱいになると思います。体だけでなく、気持ちの面でも運動というのは影響があるのかもしれませんね。
気持ちが上向きになれば、自然と体の調子もよくなってきます。心の健康は体の 健康にも影響しますので、積極的に運動を取り入れましょう。
睡眠が良好になる
大人でもいえることですが、体を動かすと疲れます。そうすると、睡眠に入りやすくなり、熟睡 できます。これが運動をしていない子だと、あまり疲れていないので、寝つきが悪いです。実際 私の娘もお散歩をした日は、早く眠りにつきます。早いときは、布団に入って五分もすると、いびきが聞こえてくるほどです。
しかし、一日家にいて特に何もしていない日だと、一時間以上経過しても眠りにつけないときがあります。子供にとって、体を動かすということは、睡眠にも影 響するんですね。ほんの少しでも運動を取り入れるだけで、眠り方がぜんぜん違うので、寝つき が悪いという子には、運動をさせてあげるといいでしょう。
夜中何度も起きてしまう子も、眠り が浅いということなので、日中運動をして、深い眠りにつけるようにしてあげるといいでしょう。
体が引き締まる
赤ちゃんの頃は、ぽちゃっとしている姿が可愛いのですが、成長してくるとそういうわけにはい きません。しかし大人と違い、食事制限などして体を引き締める必要はありません。一番簡単な のは、やはり運動です。ウォーキングをはじめ、家の中でダンスさせるだけでもぜんぜん違います。
少しするだけで、新陳代謝のいい子供は引き締まってきます。体が引き締まると、運動能力 も上がるので、更に運動が好きになるという好循環もあります。小学生くらいになると、子供自身も体系等気にしますので、なるべく運動を生活に取り入れていくと良いです。
食欲増進
現代は食の細い子が多いですね。あまり活発に動いていないと、お腹もすきません。食が細くて あまり食べない子にも運動をオススメします。睡眠同様、運動すれば自然とお腹がすきますので、 何もしなくても食べてくれると思います。
たくさん食べても、その分運動してれば何も問題はありません。激しい運動をすればするほど、お腹がすきますので、食欲を見ながら運動の量も調整 していくといいと思います。
最後に
現在の日本では、子供だけでなく大人も運動不足といえます。上記で話したことは、大人でもい えることだと思います。お子さんに運動の習慣を身につけさせながら、自分も一緒に運動してみ ると言いと思います。
体を動かすことで、元気になれますし、運動についての会話も増えると思 います。最近は親子で一緒に習い事をするのも流行っているようです。空手、憲法など、子供か ら大人まで一緒にできる習い事などは、とてもオススメです。
お子さんだけの場合は、男の子で 言うとサッカーや野球。女の子で言うと、バレーや、スイミングなど。たくさんの種類があるの で、お子さんの好きなものを楽しくさせてあげるといいですね。運動を生活に取り入れることに よって、他に悩んでいたことが解消すれば、言う事はありませんね。運動というのは、想像より も子供に影響を与えるのかもしれません。
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