カビ取り剤にもさまざまありますが、本格的にカビを一掃したいときにはカビ取りジェルが効果的です。
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目次
カビ取りジェルの効果
使い勝手がいい
ジェル状なので壁や天井でも垂れにくいのが特徴です。液状では流れてしまって効果がない場所でもピンポイントに狙ったところへ塗布できるのでカビ取りの効果が高いのです。
効果が高い理由
ジェル状のカビ取り剤は液状や泡状のカビ取り剤に比べてすぐに乾燥することがないのでカビの分解を長時間に渡って続けます。ですから取り残すことなくカビを落とすことができるのです。
注意点
効果が期待できる分、配合されている成分が強いものが多いのでしっかり換気をしながら使うことが重要です。ゴム手袋などをつけて手に直接薬剤が付かないように注意して作業してください。
カビ取りジェルの商品と使い方
ではおすすめのカビ取りジェルを紹介していきます。
ふんばるカビとり110番 150g (Made in Japan)
出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/
高粘度のジェルタイプの洗浄剤がカビにピンポイントで密着します。たくさん液を使わなくてもしっかり落ちるので塩素臭が気になりにくく、液ダレしにくいので垂直面のカビもしっかりと落ちます。
タイルの目地やシリコーンコーキングされた場所にも塗りやすいトンガリノズル付きでカビに無駄なく塗ることができます。
塗ったら水で洗い流すだけのシンプルなカビ取り剤で、使い切らなかった分はフタをして保管ができます。落ちにくいシリコンパッキンのカビも強力に除去できます。
激落ち カビ取りジェル 100g LEC(レック)
出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/
ネーミング通りタイル目地、ゴムパッキンやシリコーンコーキングなどの頑固なカビも激落ちな商品です。刺激臭を抑えた濃密なジェルは垂れにくく強力にカビを分解します。
ジェルはピンク色になっていて塗り残しを防ぐことができます。変色の恐れがある場所はあらかじめマスキングてーぷなどで養生することで防ぐことができます。
使用方法はまずカビを取る場所の汚れを取りよく乾燥させておきます。その後カビを覆うように薬剤を塗布したら30分放置し、使い古しの歯ブラシなどで擦りながら水洗いをします。水気をふき取ったらしっかりと乾燥させます。
カビとり一発 500g 鈴木油脂
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シリコーンコーキングの内部まで入り込んだ頑固なカビも強力に除去できます。ゼリー状の薬剤は飛び散りにくく作業性に優れています。臭いもほとんどしないタイプのカビ取り剤です。容量が多く業務用のカビ取り剤なので効果が期待できます。
使い方はチューブの先をカッターなどでカットしてからカビを覆うように塗布します。ヘラなどで塗り広げるとまんべんなく塗布することができます。カビが消えるまで1時間~24時間待ちます。その後使い古しの歯ブラシなどを使って擦りながら水洗いをして終了です。
強力カビ取りGel(ジェル) 150g LOCTITE(ロックタイト)
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残りがちなカビの根の黒ズミまでしっかりと除去してくれます。スプレータイプでは液が飛び散っていやな臭いがしますがカビ取りジェルは飛散しないので臭いが少なく目などを刺激することも抑えられます。
極細のノズルは使いやすくピンポイントにカビを捉えることができるのです。
カビの部分の水分を取り除いたらカビを覆うように塗布します。タイル目地の場合は1時間~6時間ほど、シリコン目地やゴムパッキンの場合は3~6時間放置しジェルを水で洗い流します。
水で流せない場合はぞうきんで拭き取ります。ひどいカビの場合は多めに塗布して時間をおいてください。
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カビトルデス PRO 150g UYEKI(ウエキ)
出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/
ツンとこない低刺激臭タイプのカビ取り剤です。防カビ効果が続くことも魅力です。ホーローやアルミニウム等の金属製品や砂壁、漆喰壁、クロス壁などはカビ取りジェルの使用には向いていないのでご注意ください。
使用方法はまず作業始める前に窓や戸を開けたり換気扇を回して換気をします。カビを包み込むようにカビ取りジェルを塗布したら1時間~2時間放置します。その後水で洗い流してください。使用後はキャップを閉めて保管ができます。
窓まわりカビ対策セット(窓回り用シリコンカビ取り 80g×2&窓まわり・カーテン用カビ止め 250ml)
日本ミラコン産業
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窓まわりのカビに特化したカビ取り剤とカビ予防のスプレーが一緒になったお得なセットです。結露や埃が溜まって発生してしまった窓枠のゴムパッキンのカビをきれいに落としてくれます。
窓枠のゴムパッキンのほか、洗面台周りのカビやゴムホース、流し台の周りなどにも使用できます。窓まわりカビ対策セットのほかにも浴室・洗面所用があります。
使用方法はカビ取り剤をカビに塗布したら綿棒などでならしてカビを包み込むようにします。カビが落ちたら水でよく洗い流して終了です。
チューブから押し出すタイプのカビ取りジェルなのでピンポイントに狙いたい場合は綿棒やへらなどで塗ることをおすすめします。
擦らず落とすカビ取り剤 ジェル状 150g
出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/
ピンクのジェルで塗り残しや流し忘れがないカビ取りジェルです。塩素臭も抑えられているのでツンとする不快な臭いも軽減します。強力な薬剤がカビにとどまってシリコーンコーキングなどの奥に入り込んだカビにもしっかりと効きます。
使用方法はジェルを塗る前に汚れを落とし、よく乾燥させてからカビにジェル塗布します。30分間放置をしたら浮いてきたカビをブラシやスポンジなどで軽く擦って取り除きます。その後水洗いをして終了です。
業務用強力カビとり剤〜とろみタイプ〜ミニ 100g 株式会社KISグループ社
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プロのお掃除屋さんが運営する株式会社KISグループ社は掃除用品の専門店で。業務用に販売されている業務用強力カビ取り剤ならしっかりとカビが取り除けます。
低粘度性の薬剤は塗り広げることが容易にできるので天井や壁面、床のカビ取りに最適です。天井に塗っても垂れにくいので体についたり目に入ったりする心配もなく安全に作業ができます。
カビにくまなく塗り広げたら2時間ほど放置して洗い流します。簡単な使用方法で頑固なカビも一掃してくれます。
まとめ
こうして見てくるとカビ取りジェルは液状や泡状のカビ取り剤に比べて効果や効き目が高いことがわかります。市販で手に入るカビ取り剤は比較的安価で使用できますが、頑固なカビを除去したい場合には多少費用はお高めですが、効果の期待できるカビ取りジェルを使ってみてください。
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