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子供と夏休みに楽しみたいオススメ自由研究5選

今年も子供たちが楽しみにしている夏休みがやってきます。今年はどこ行くの?なんて夏休みを今か今かと待ちわびているお子さんもいるのではないでしょうか。夏休みの宿題と言えば。。。自由研究!毎年親御さんの頭の痛い悩みの種だったりしませんか。

自由なだけに何をすればいいのか難しい。毎年同じじゃつまらない。さぁどうしましょう!?とお困りの方に。。。せっかくなので、自由研究を親子で楽しんでみるのはいかかでしょう?子供と楽しみたいおススメ自由研究を紹介します。

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子供と楽しみたいおススメ自由研究 5選

1、旅行の絵日記

夏休みにどこかお出かけの予定がある方におススメです。お子さんと一緒に、旅行絵日記を作ってみてはいかかでしょう。八つ切り画用紙などを半分に折って、その1ページ目に、まず自宅から目的地までの地図をおおまかに書きます。

もしわかれば何県何市から何県何市までなどと詳しく書くと地理の学習にもなり、地名も覚えられてよいのでは。次のページから旅行の写真と日記を書きます。連泊した場合は、画用紙をくっつけて写真と絵日記を書いていきます。

行った先のスタンプや切符や草花などを一緒に付けても楽しそうですね。行った場所の特産品や方言などわかった事も一緒に書いておくと地理に興味が湧いたりするのでは。夏の思い出を親子で楽しんでみてはいかがでしょう。

2、大小のスーパーボール

スーパーボールの不思議実験という子供の喜びそうなものがありました。スーパーボールを落とすと、落とした高さより高くは弾みません。でも大小2つのスーパーボールを重ねて落とすと。。。という実験のようです。スーパーボールが好きなお子さんは喜んでやってくれるのでは!?

作り方は、まず小さいスーパーボールがすっぽり入り、少し余裕があるくらいの筒状の輪を厚紙で作ります。その筒状の輪を大きいスーパーボールにセロハンテープで取れないようにくっつけます。その筒状の輪の中に、小さいスーパーボールを入れます。

さぁ実験です。まずは、小さいボールだけを普通に落としてみてください。その跳ね具合を覚えておいて、次に小さいスーパーボールを筒状の輪に入れて、輪から落ちないように持ちながら、大きいスーパーボールを落とします。すると。。。小さいスーパーボールが勢いよく高く飛び上がります。

どんな組み合わせの時が高く飛び上がるのかを調べてみるといいようです。その時の注意点があります。スーパーボールはどの方向に飛ぶかわからないので、顔などにぶつからないように気を付けてください。実験を始める前には、回りに人がいなか、危険物がないかを確認してください。

外で実験する時は、車や人が通らない安全な場所でやってください。安全な場所であればスーパーボールで遊びながら自由研究ができて親子でニコニコ楽しめるのではと思います。

3、いろいろな妖怪を調べてみよう

妖怪大好きなお子さんたくさんいるのでは。そんな大好きな妖怪の自由研究なんて聞いたら、自由研究やりたくないな。。。なんて思っているお子さんでも喜んでやってくれるのではと思います。どんな妖怪が伝えられているのか、知っている妖怪の由来など調べてみるのも面白いのではと思います。

TVで出てくる妖怪も調べてくるとどこの県のどんな言い伝えがあるかなど、いろいろ発見があって楽しいのではないでしょうか。こうゆう妖怪がいたらいいな。など自分たちで想像してみるのも面白そうですね。

4、色が変わる冷やし中華

中華麺が紫キャベツの茹で汁で緑色に変化!そしてその麺にお酢をかけるとピンク色に変化!という実験がありました。この時に使う中華麺は、かん水を使った生めんを使うようです。

まず紫キャベツを細かく刻んで鍋の水で5分ほど茹でます。紫キャベツを取り出し、残った紫の液体で中華麺を茹でてください。すると麺が緑色になるようです。麺を水洗いしてお皿に盛りつけてください。そこに、お酢をかけると、かけた所だけピンク色に変化するとか!?実験が終わったらたまごやキュウリやハムなどをのせて、たれをかけて美味しく食べられるそうです。色が変わる中華麺。面白そうですね。

この実験は、酸性とアルカリ性の性質を確かめる実験のようです。紫キャベツには、酸性とアルカリ性によって色が変化する色素(アントシアニン)が含まれているようです。酸性になると赤色、アルカリ性になると緑色に変化するそうです。

自然界のものは中性のものが多く、人口的に作られたものは酸性かアルカリ性になることが多いそうです。かん水の麺を使うのがポイントなのですが、このかん水は、中華麺などの製造に使うアルカリ塩水溶液で、中華麺には欠かせない成分なようです。

かん水を入れることによって、中華麺のコシや黄色の風合いが出てくるそうです。紫キャベツの紫色は、このかん水のアルカリ性によって緑色に変化し、お酢の酸性によって、ピンク(赤)に変化するようです。酸性とアルカリ性の面白い実験ですね。

5、アイスを作ろう

アイスが大好きなお子さんは多いのでは?定番かもしれないですが、冷たくて美味しいアイス作りは夏の自由研究にぴったりでは!?

氷が溶けて水になる時、回りにある物の温度を下げる働きがあるそうです。また、塩が水に溶ける時も熱を奪う働きがあるようです。この二つの力によって温度がどんどん下がる仕組みなようです。だから塩が必要なんですね。

用意するものは、小さい容器(茶筒やアルミ缶などフタ付のもの)、大きい容器(小さい容器が入るような大きさの容器・2ℓのペットボトルや小さい容器が入るくらいのタッパーなど)、氷と塩(氷:塩=3:1がベストのようです)、タオルまたは軍手、ガムテープ(剥がしやすい布テープがおススメ)。材料は、牛乳200ml、生クリーム100ml、卵黄1個、砂糖40gくらい(お好みで)です。

作り方は、まず茶筒やアルミ缶などに、砂糖と卵黄を入れて混ぜます。牛乳と生クリームを入れます。フタをしてガムテープで止めます。容器を振って全体を混ぜます。大きい容器に氷と塩を少量入れて、真ん中に茶筒やアルミ缶を入れます。大きい容器との間に、氷と塩を交互に入れていきます。大きい容器のフタをして、ガムテープで中身が飛び出ないようにしっかり止めます。10分~15分くらい蹴ったり転がしたりします。

この時、強く蹴り過ぎて中身が出ないように気を付けてください。お子さんが面白がって強く蹴りたい時は、大きい容器にクッション性のあるプチプチなどを巻きつけるのもいいかもしれないです。茶筒やアルミ缶を取り出して、振っても音がしなければ出来上がりです。この時、容器がとても冷たくなっているので、タオルや軍手を使ってください。音がしたら、もう一度大きい容器に戻して5分くらい蹴ったり転がしたりします。

まとめ


せっかくの自由研究なので、いろいろな缶でやってみるのも面白いですね。スチール缶やプラスチックのペットボトルとか。氷と塩を入れた時の温度を測ってみるのもいいですね。夏の暑い日に親子で楽しく冷たくて美味しい自由研究ができるのでは。

毎年夏休み恒例の自由研究。何をすればいいか迷ってしまう時もあるのでは。考えるだけでやる気も失せてきちゃったりなんてことも。。。どうせやるなら!わくわくニコニコ楽しくできたらいいなと思います。そんなわくわくニコニコ楽しい自由研究のヒントになれば幸いです。

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