子供の成長に合わせて山積みになるおもちゃたち。使っていないから捨てようと思うと、慌てて使い始める子供たち。毎日片づけるのは大変ですね。そんな時に便利なアイテムと、片づけ術を紹介します。
スポンサードリンク
目次
家まで運ばなくてOK。通販で買える収納グッズ
収納と聞くと、大きな家具を運ばなければいけないイメージがあります。家と駐車場が離れているところに住んでいると重いものを運ぶのはなおさら大変ですね。そんな時に便利なのが、通販です。自宅で注文して、玄関まで運んでくれるので力持ちのパパが家に不在の時も頼りになります。
可愛いデザインで、片付けがはかどるものがたくさんありますよ。
ディズニーデザインも豊富「ベルメゾン」
カラフルで可愛く工夫を凝らした商品が多いのが特徴の「ベルメゾン」。ディズニー好きにはたまらない「ディズニーファンタジーショップ」もあります。こちらのサイトでは、「子供のためのインテリア&雑貨SHOP」としてたくさんの収納アイテムが掲載されています。
大人も大好きミッキー、ミニーの絵本&おもちゃラック
絵本を上に収納し、下にはおもちゃバスケットを入れるスペースになっています。ミッキーとミニーの2種類が選べ気分が上がります。ラックだけ売っているのはたくさんありますが、バスケットも付いていてお得です。
プレイマット一つで持ち運ぶ→遊ぶ→片づける
1度おもちゃを出すと、部屋中に散らかってしまいます。そんな時は「PLAY & GO」。プレイマットとしておもちゃを上に広げて遊んだあとは、紐をきゅっと結べば袋になり簡単に片づけ完了。柄もブルーのジグザグと、ピンク、グリーンのダイヤモンド柄がありインテリアとしてもとてもおしゃれ。子供たち自らお片付けを進んでしてくれそうですね。
サイズが豊富「無印良品」
全国に300店以上ある無印良品では、透明で見やすいアクリルや、半透明のポリプロピレンがありさらに中に入れる高さが変えられる仕切りも販売しておりアレンジがたくさんできるのが魅力。まとめ買いで安くなるのも嬉しいですね。
小さな子供にも安全なおもちゃ箱
子供がぶつかってもふちにスポンジを施して痛くないようにしたおもちゃ箱です。4つに仕切られていて大き目の入り口で、小さな子供たちも片づけしやすくなっています。6色とカラバリ豊富なのも魅力です
北欧デザインが素敵「IKEA」
北欧家具の代名詞となった「IKEA」。デザインはシンプルでも色合いがかわいいし、値段もお手頃。その中でもひと際目を惹くのが、こちらのトランクケース型のおもちゃ箱。蓋はマジックテープで、取っ手が付いているので小さいお子さんでも持ち運びが楽にできます。
さて、片付けに役立ちそうなかわいいものから実用的なものまで一通り見たところで、今度は片づけ術を探っていきましょう。
小さい子には視覚で訴えられるものを
まだ文字がわからない小さいお子さんには、絵や写真を箱の前面に貼り付けて分けてお片付けができるようにするとグッド。また、蓋はつけずぽいっとすぐ入れられるものがいいですね。高さは子供の腰ぐらいに。縦なら3から4段、横なら3から5段ほどがちょうどいいです。
写真のように上にあそぶスペースを作り、すぐ下に片付けスペース作ると面倒くさがらずに取り組んでくれると思います。
小さいものが多いレゴやトミカなど
男の子のいるお母さんは床にあるレゴの小さいパーツを踏んで「イタッ」という経験をした方がたくさんいるのではないでしょうか?「あなたが片づけないからよ!」と子供たちを怒ってしまうこともあるでしょう。
そんな思いをしないためにおすすめの収納術が色分け法です。9個ほどかごやケースを用意し、前面に「あか」「きいろ」など色名を書いてあげましょう。その色名通りの色で文字を書いてあげればよりわかりやすいですね。
お絵かきが楽しい「黒板付きケース」
絵をかくのが好きなお子さんなら、引き出しの前面に黒板シートを貼ってお絵かきコーナーにすると、そのまま動かずに片付けがすぐできて楽しいかと思います。黒板シートは100円ショップやアマゾンなどの通販サイトでも安く購入できます。好きな形に切り取ることができて、大人も子供も笑顔になれそう。
1年以上使っていないものは捨てるか譲るが大前提
お片付けグッズを置く前に、まず要らないおもちゃの整理をしましょう。今の子供の年齢より低いものや、しばらく使っていないものは思い切って処分を。
ストレートに「これ捨ててもいい?」と聞いても「ダメ!」という答えが返ってくるのが大半なので、遠回しに「これ最近使っていないからあげてもいいかなあ?」と聞いてみましょう。許可を得ず黙って捨てるとなぜかそういう時に限って子供は「あれどこ行ったの?」と思い出すものです。
そこでトラブルにならないためにもこの過程は大事です。思い出したように慌てて遊びだすこともあります。最初のステップとしては、まず「入れるだけ」からスタートしていきましょう。慣れてきたらテーマごとや色別を始めてみてください。大人も子供も重苦しく考えず、楽しみながらお片付けができるといいですね。
スポンサーリンク