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子育ての記録を写真でとっておく方法

生まれたその日から誕生日、入園式、運動会、学芸会・・・そして普段の何気ない日常まで「愛しい我が子の記録」は残しておきたいもの。

「可愛い!」「今のイイ!」と撮って行くと子供の写真ってどんどん増えていきますね。後々見ることを考えると、ある程度は整理したほうが良いのかも。かといって日々の中、腰を据えて写真整理する時間も中々取れないものです。

また、子供が学校等で作った作品、よく着ていた洋服・靴、大事にしていたおもちゃ・・・かさ張りますが「子育ての記録」として残しておきたい方が多いでしょう。

子供が成長するほど増えていく思い出・・・「子育ての記録」ですが、残しておきたいあまり部屋が狭くなったりゴチャゴチャする原因にもなりがち。上手に整理しつつも、大切な瞬間を逃さずバッチリ残す方法をご紹介します。

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プレママへ。赤ちゃんと自分の頑張った姿を残そう。

”綺麗に写りたいのが女心ですが“

これから出産を迎える方におススメなのが、「赤ちゃんと自分(パパ)の頑張った姿」を写真で残すです。出産中、直後の写真を撮られる予定の方はいると思います。そういった方は、ぜひ撮っておいてください。しかし、出産中、直後は写真撮りたくないという方ももちろんいると思います。

出産は苦しいですし、たいていすっぴんです。格好なんてつけてられません。それに、ホルモンのバランスで情緒不安定だったりして「写真は赤ちゃんだけ撮って、私はいや!」となるかもしれません。しかし、(あまり乗り気ではなくとも)残しておくと良い思い出になるかもしれません。

”またとない瞬間、家族の表情を残そう!“

これは筆者の経験です。私が出産した病院は「出産後の撮影サービス」がありました。病院の案内に書いてあったのでしょうが、見落としていたのかその時までしりませんでした。

産後グッタリしているところに先生がカメラを持って登場。くしゃくしゃ顔の我が子と、汗だく乱れ髪の自分、夫、義母、母を連写して去っていきました。正直ちょっぴり嫌でした。

退院の日にアルバムにしていただきました。見た感想は「良い記録になった。みんな素敵に写っているなぁ!」でした。「子供の誕生」にひたすら喜ぶ夫や義母、母を見て「自分を支えてくれている人達」に感謝しました。汗だくの自分とお猿さんみたいな我が子の2ショットは「今までの写真の中で最高の1枚」となりました。

くしゃくしゃ、泣き顔等でも、「子供誕生前後の記録」は良い思い出になります。写真や動画で残しておくのはどうでしょうか。ママ、パパだけではなくおじいちゃん・おばあちゃんの記録も残してください。子供が成長して見た時に「いかに自分が祝福されて生まれてきたか。」を実感できると思います。

捨てられない~思い出の洋服・おもちゃ

”本当に取って置きたいものをセレクト“

子供が赤ちゃんのときに着ていた肌着、よちよち歩きをはじめた頃のロンパース、幼稚園のときのお気に入りのズボン・ワンピース・・・思い出がいっぱいで捨てられなかったりします。子供が成長していくにつれて、「思い出の洋服」は増える一方。

思い切って、本当に取って置きたいものをセレクトしてみませんか?例えば「お宮参りのときのドレス」「初めて歩いたときの服」などは残します。あとの洋服は「写真に撮って」残します。写真にしっかり撮った後は、思い切って処分、リサイクルへ。

”おもちゃは児童館へプレゼント“

洋服と同じく場所をとってしまう「思い出のおもちゃ」。洋服と同じく、「写真に撮って」残しましょう。使い込んだおもちゃは処分してもいいですが、あまり使ってないおもちゃはリサイクルショップに持っていくのも良いですね。

地元の児童館に寄付しても喜ばれますよ。他の子がまた使ってくれて、楽しい思い出を増やしてくれたら嬉しいですね。児童館の先生とのお話で、子育てに役立つ情報も聞くことが出来ます。

絵・粘土・・・工作作品も残そう

子供のクレヨン、絵の具で描いた絵・粘土細工・彫刻・・・大きな休みの前に子供が「頑張って作った作品」を持ち帰ってきます。どれも一生懸命取り組んだ大切な作品ですね。これらも残さず、かさ張らないよう残しましょう。

まずは、持ち帰ってきたらその場で写真を撮っておきましょう。その後立体的なものは、部屋に飾っておきます。絵などの平面的なもので飾る場所がないものは、市販の「賞状収納ファイル」に収納しましょう。場所をとらず、いつでもみることができます。

長期間の保存でクレヨン・絵の具が劣化したり、作品にカビが生えた場合は、思い切って処分しましょう。写真が残っているので安心です。

写真整理はアプリにおまかせ。


心の向くまま、子供の成長を写真で残しておくことは「子育ての記録」として欠かせません。スマホ、デジカメ等で撮った写真は膨大な数になってしまいます。そんな大量だけれど大切な写真データを整理してくれるアプリをご紹介いたします。写真を撮るだけで「子育ての記録&家族の思い出の整理」ができます。

■Famm(アルバムにして残そう!写真整理が簡単に。無料サービスもあります。)
http://famm.us/ja

■おじいちゃん&おばあちゃんとも思い出を共有!
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.dip.magolove&hl=ja

■作ることも素敵な思い出に!手作りアルバム
http://iemo.jp/3741

写真を撮る時、洋服の整理をする時、子供とたくさん話をしましょう。「子育ての記録」を楽しみながら残し、時々それを見返してみるのがおススメです。普段抱いていた、子供に対してイライラ・怒りがなくなるかもしれません。

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