子育て中のママは、いくら家に居るといっても家事もあって、なかなか自分の時間を取ることなんてできません。私も子供が寝た時間は、できていない掃除や食事の準備など、やらなくちゃいけないことをして、あっという間にお昼寝の時間は終わってしまいます。
上手な子どもが寝ている時間の過ごし方といえば、家事や趣味などにあてる事ですよね。身体の疲れを癒したり、睡眠不足を補ったりするために一緒にお昼寝するのも、良い時間です。時間に余裕がないとどうしてもイライラしてしまいます。子育てや家事を楽しくできるよう時間の過ごし方の工夫が大切です。
では、どのような過ごし方があるのでしょう。
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1.家事
子どもに手がかかってしまい、家事はついつい後回しになってしまうので、寝ている間に済ませるという方も多いはずです。意外と家事に追われているという感じではなく、子供が寝た解放感からか、時間にも心にもゆとりができ、時間内にかたずけられるかられないかのゲーム感覚で達成感が味わえたりします。
2.自分の時間
子どもから一時解放される貴重な時間だからこそ、ここぞとばかりに、自分のやりたいことをやって過ごす至福の時ですね。
3.休憩
コーヒーを飲みながら雑誌を見たり、スイーツを食べたり、一息ついて起きてからの時間に備える時間です。
4.一緒にお昼寝
一緒にお昼寝をすることで、夜泣きや授乳などで寝不足だったりする方は睡眠を補ったり、体力を回復させる時間として大切です。睡眠不足もイライラしてしまい、子供や家族にあたることにもなりますので、この時間を有効に使い、解消するべきです。
5.テレビを見る
録画をしているものや、朝からゆっくり見ることができなかったニューズなどを見て、頭の中で家のことを考えることから解放させるのも、ストレスを抱えないためのポイントかもしれません。
6.ゲーム
最近はスマホのアプリでいろいろなゲームができるようになり、子供が寝た時間に集中してゲームを楽しむという事も多いです。ゲームは子供から大人まで楽しめるものです。つかの間の自由時間をゲームに没頭して楽しんでみては…
7.携帯
6と重なりますが、スマホでかなりの情報を調べられるようになったり、ショッピングができるようになり、お得な情報を探したり、家族旅行を計画したり、子供がいるとゆっくり買い物をすることもできないので、ネットショッピングを楽しんだりして時間を過ごすことができます。
女性の場合、買い物をすることで満足感を得るという方も多いはずです。また、ネットで買う方がお店で買うより安かったりと、お得な事もたくさんあったりするので、子供に邪魔されず商品を選ぶことができ、効率の良い買い物ができるはずです。
8.時間のかかる片付け
日頃の掃除とは違い、気になっていたけど時間がないからできなかったという作業。特にお部屋の模様替えや衣替えなど、子供がいると何倍にも時間がかかってしまうような作業は、このお昼寝時間こそがチャンス。
模様替えをすることで、気持ちの入れ替えにもなりますし、衣替えでは必要・不必要の衣類の仕分けをして、要らなくなった服を古着屋さんに持っていったり、フリマアプリなどで販売をしてお金に換えることもできるので、時間だけではなく、モノも有効に使うチャンスです。
9.勉強
子育て中でも、自宅に居ながらでも資格を取ることが可能になり、子供のお昼寝時間に集中して勉強をすることができます。また、「資格」を持つことで仕事へ復帰する時の強みとしたり、自分に自信を持つこととなります。
興味を持つことがあれば、それに関する勉強をし、知識を身につけることで活かされた環境へと自然と入り込んでいくことができますので、勉強によって学ぶことというのは必要です。
10.趣味
さまざまな趣味がありますが、お裁縫ならば子供の通学に必要なカバンや入れ物を作ったり、服を作ったりリメイクしたり…自分の子供のためだけではなく、作成依頼を受けたり、ハンドメイドのものをネットで販売をされている方もよく見かけます。
自分の得意とする事を活かせるのはとても素晴らしいことですよね。また、お料理でもお昼寝から覚めた子供に食べさせるおやつ、お夕飯。「美味しい」と喜んでもらえる嬉しさや、美味しいものを作れる自信、「お料理上手」というのは、女性から見ても魅力的で尊敬しますし、旦那様からしても、奥様を自慢できることでもあります。
苦手だから・・・と手をつけずに居る方でも、きっと喜ぶ顔を見ると、料理の楽しさが湧いてくるかもしれません。お料理は毎日口にするものですし、簡単なものから凝ったものまでバラエティに富んでいますから、なにも趣味がないというかたには始めやすいものです。
まとめ
自分の時間をうまく過ごすことができない方は、やはり良い息抜きができずに、溜まっていくものがあると思います。せっかく育児から解放される一時の時間です。子供が多ければ多いほど家事も増えますし、ママとしてやらなくてはいけないことも多く、休んでなんかいられないという方もいらっしゃるはずですが、一瞬でも腰をおろして「ホッ」と一呼吸おいて、自分を大切にし、育児を楽しみ、家族を想った生活を送ってください。
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