小物収納で快適な部屋を作るための収納テクニック

お部屋の中はどのように整理整頓していますか？例えば文房具などは、種類も多く比較的すぐに使う物だから出しやすいところに片付けたいですよね。しかし箱などにぐちゃぐちゃに入れると見た目も悪く、出しにくくなってしまいます。そこでこういった小物入れを上手に活用することで、文房具の中でも部屋が出来てちゃんと見た目もきれいに収納出来るようになります。

小物入れの利点はこうした細々したものを仕切りをつけて、見た目も実用性も兼ね備えた収納になることです。今回はそういった小物入れを使った収納術についてご紹介します。これで引き出しの中や見た目もすっきりしますよ。整理整頓がしやすくなるのでお部屋の中も掃除がしやすくなりますね。

小物入れ収納のメリット

小物入れは先ほども述べたように、引き出しやその他細かい物を仕切ってそれぞれに部屋を作ってあげることが出来ます。それによって整理整頓や片付けがしやすくなります。また小物入れは使わなくなったお菓子入れや、おしゃれな入れ物があればそれらをかつようすることができます。最近ではそういったものを使って簡単に自分でオリジナルな入れ物にするのも人気があり、DIY女子と呼ばれることもあります。

また百円均一などで比較的安価でおしゃれな容器を購入できるので、活用の幅が広がっています。ではそれらを使ってどのように収納するのかを見ていきましょう。

ファイルボックス

ファイルボックスは本や書類・プリントなどを収納するもので、主にプラスチックで出来ています。これを深さのある引き出しに出来るだけ入れていきます。そうすると高さのある収納が出来あがるので、キッチンですとフライパンやかさばりやすい蓋などを収納できます。キッチンは使いたい時にさっと出せる収納が大切ですので、これは縦に入れることですぐに取り出すことが出来ます。

また片付けも簡単です。これと同じ要領でお皿やラップ・アルミホイル類も簡単に入れることが出来ます。これらは横にすると場所を取る上に出しにくいので、縦に入れることで、場所も使わないので効率的に入れられます。

またキッチンはもちろん、洗面所にある洗剤などもこのファイルボックスに入れると収納がしやすく、見た目もすっきりとします。特に詰め替え用のビニール素材は倒れやすいので、これに入れておけば倒れることも少なくおすすめです。本や書類以外にも活躍する物なのでぜひ実践してみて下さい。

瓶

瓶は中が透明な分、簡単におしゃれに見えるます。また蓋が付いているので、食料品の保存にも適しています。

リビングでは口の大きい瓶のふたを取って文房具を入れます。鉛筆やボールペン・はさみなどは実用的なのに瓶に入れることで不思議とおしゃれなイメージとなります。またお子さんのいるおうちでは瓶に油性ペンで絵を描いてもらってもポップで楽しい収納グッズとなります。他にもクリップや画鋲、女の人の場合はヘアピンなどを入れて蓋をしておくと失くす心配がないので安心です。

キッチンでは瓶に調味料を入れておくと、取り出しやすく見た目でもすぐに分かります。密閉性に優れているのであまり湿気ません。同じデザインの瓶にするとより統一感があって、おしゃれに見えます。砂糖や塩、お気に入りのスパイスを入れるだけでまるでおしゃれなお店のようにワクワクするキッチンへと変わります。

缶

缶も瓶と同じように簡単に収納へ利用することが出来ます。瓶のように割れる心配がなく軽いのが特徴です。

空き缶などの缶は加工もできるので、上の部分を削ってやはりペン入れなどに使えます。しかし軽くてすぐにたおれてしますので、同じ大きさの缶を倒してピラミッドのように上へいくつか積んで使うとおしゃれで出しやすくなります。封筒やハガキ・名刺など小さめの紙もきれいに収納出来ます。文房具だけではなく、小さな観葉植物の入れ物にもなります。またこれもお気に入りの包装紙やシールなどを貼るだけでおしゃれな印象になりますので、試してみて下さい。

またお土産などでかわいいお菓子の缶をもらった場合はそこに思い出の写真を入れたり、蓋を外してCDやDVDを入れる収納にしても良いですね。もともと絵のついたかわいい缶がお土産では多いので加工が必要ありません。

仕切り収納

引き出しなどに使う仕切り収納はつい好きな色のものを買ってしまいますが、透明のものを選んで下にパターンペーパーを引くだけでずっとおしゃれな印象になります。特100円均一にある仕切り収納は色の強い物が多いですが、このパターンペーパーは自分の気に入った包装紙などを透明な仕切り収納の下に敷くだけでうっすらとその模様が見えてきれいになります。そして仕切り収納に文房具やお箸などのキッチン収納を行います。これは簡単に行えるのでおすすめです。

その他100円均一のプラスチックケース

100円均一のプラスチックケースは活用方法が無限大にあります。しかし使うときには同じ収納場所ならば、同じ種類や大きさの物を選びましょう。そうすることで統一感が出てより簡単で見た目もきれいになります。またその時にはパッと見てすぐに分かるようにラベルを付けましょう。どこに何が入っているのかすぐに分かるので時短にもなります。洋服ダンスなどでは下着や靴下など整理がしにくいものに有効に使えます。

まとめ

いかがでしたか？小物入れなんてほとんど使えないと思ったら大間違い！活用方法は無限にあります。横や縦、上に積み上げたり加工することで印象はグッと変わっていきます。また見た目だけではなく、取り出しやすく片付けやすくなります。その時に容器のギリギリまで入れるのではなく、隙間があってまだ入れられるくらいの余裕を持たせた方が、今後の収納にも役立ちます。

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